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言の刃~停止された世界~  作者: 御影慧
87/91

高みから

まるで尋問のよう

そう感じてならない

何故?と聞きながら

答を求めてないことが明白で

言いたいだけの言葉だと

その全身から溢れだしている




言葉を選ぶよりも沈黙を選んだ

耳を持たぬものに言葉が可哀想になった

ただ断罪し身勝手ながらの正しさを

己の偉大さを示して

上下関係を示したかったんだろう




くだらない順位争いに興味がないことに

気付かれない苦痛は常に共に在る

権力も名誉も何も欲しくない

それは時間により与えられてしまった呪いの楔



もしもそれを欲するなら

喜んで全て差し出す

それは僕にとって不要なもの

嫌悪の対象にしかならない

断罪ではなく求めればいい

その受け渡しで終らせよう




さあ、ここからの立ち退きの狼煙をあげよう

もう充分お腹も破裂してしまったよ

そしてもう終らせてもいいだろう




絃が切れてしまったんだ


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