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誰かの断罪への解答
誰かが言った「この言語学者!」と
それは正しく誤りである
潰され続けてきた
勝つ為に長い時間をかけて考えてきた
勝つ為と負けない為の方法を
その答は簡単なものだった
正論と言葉を大事に使うこと
揚げ足を取られぬ言葉
失言はないか?見落としはないか?
そんなことを考えをの宿らせた
その結果への誰かの負け犬宣言は笑い飛ばせばいい
至る経過を与えたのは僕ではなく
僕の世界の住人達だった
逃げるのではなく
在る為の模索と努力の先を
今なお否定を望む者がいる
その事実は些末な出来事で
相手にする価値を見出だせまいまま
今を貫き通すことを僕は選んだ
弱者はいつまでも弱者に非ず
弱さを知るゆえに優しく強くなれる
誤魔化しの逃げで得られる優越感は要らない
正しさをより選び取ることで
より優しい嘘つきが生まれる
弱さを知ることで柔軟な在り方をとれる
弱い姿も強い姿も振る舞える
嘘つきにも優しくもあれる
そうなるキッカケを与えたのは
負け犬の遠吠えに叫ぶ誰かそのもの
白か黒しかなくなったのは
否定否定否定の日々こそから
そんな簡単な方程式に早く気づいて欲しい
歪んだ言語学者の誕生を一番に知る者こそ
理解を得ずに更なる不毛で
矛盾なる言葉で否定勝ちを望む
僕はその姿にただ嗤いが止まらない
もはや痛みは失われ
満面の笑みでその心を冷静に観察する




