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言の刃~停止された世界~  作者: 御影慧
39/91

いつからか

いつからこうなったのか

その答は誰にも解らない

勿論僕も正確に把握出来ていない



小さな小さな刃物の欠片の浸透の始まりなんて

決して視えるものではない

欠片が形を成し始めて

ようやく気づいたのが事実だろうと思う



欠片から防げていたならば

今の僕はなく、この平和もなかった

その一点は良かったのだと

こんな風に自然に考える時点で

何かが狂っている




隣る人なんて都合のいい相手はいなかった

何故か僕が隣る人であれと

そんな現実だけがあった

本当の隣る人であれば

適切な振る舞いと本当に満たせたのだろう

僕は嘘すぎて間違えたのだ



甘やかすことをその同意語にしていた

節度が失われたとしても当然だ

その事実をふと強く認識出来た



悪いのは間違った隣る人を演じた僕だったと

それを今痛切に知る

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