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言の刃~停止された世界~  作者: 御影慧
38/91

眠れないだろうと知りながら

電気を消し横になる

勿論眠れないし思考を繰り返しながら

静寂の中で聞こえてくる音に耳を傾ける



眠れないのに眠ったふりをする

眠ることが当たり前と考える誰かの安心の為

限界までの不眠でも悪くないと思う

夢は悪夢しか見れていない

夢の中で現実より殺される僕がいる



眠ることの幸せとは何だろう

夜は密やかな楽しみの時間

少しだけ開放される僕がいる

その刻を削って得るものに価値を感じられない



夢の殺人の犯人は自身

現実の殺人の犯人は他者

ならば選びたいと願う

片方しか回避出来ないならば

回避したいと願うのは

駄目なことだろうか



眠ることの意味なんて言いながら

僕が一番に考えていることは別のこと

いつからか気づいたこと



眠ることが僕は恐い

本当はそれが一番の真実



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