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言の刃~停止された世界~  作者: 御影慧
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矛盾するモノ

矛盾しているとわかっている

多分、多分なのだが

僕は羨ましいと思っているのだろう

多角から内なる検証から判断した



痛いと叫ぶ人

不満を駄々漏れ出来る人

自分は悪くないと他人を責める人

自身は凄いと自慢する人

苦しさで同情と助けられて当然と思える人

俗に僕自身が嫌悪とする対象



何故嫌悪するのか?

簡単な理由だった

あまりに身勝手で他力本願すぎるから

自己を振り返ることをしない人種だから



いつだっと彼等の世界は

彼等自身を中心に世界は動いていると

そんな妄想を無意識で信じて

自身の保身に走る



そこまでの身勝手さに僕は多分憧れているのだ

嫌悪すればする程に

なりたくないと否定しながは

なれないことを知ってるから

何より自身に素直で正直ともいえると

ちゃんと知ってるから



嘘つきであるからこそ

その願望を否定せずにいられない

少なくとも今までの自身を

否定してしまうことになる



一番正しいのは別の答

人それぞれであると

十人十色であり個性だと認めること



例え間違っていても守る沈黙

それも時に優しさと言われたことがある

酷く不思議でたまらなかった

改善する機会を与えない優しさ

それも人それぞれ



僕は考えることを()めないだろう

()めるたら僕は僕でなくなってしまう

羨ましいと思っていても

僕はそれを選ばないと決めている

選ばないことで今が在るから



無い物ねだりはしないこと

一つの簡潔な僕に課してきたルール


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