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登場人物 または用語など

◆登場人物


◇態 (わざと)

過去に何かしら罪を冒したが、餓鬼となって記憶をなくしている。

青年だが年齢は不明。

ひどくオカゲに依存している。裏と表の面を表す態、から。


(おかげ)

何か大罪を冒した悪神。中学1年生くらいの少女の姿をしている。

悪神の中ではかなりの強者。液体や霧になる能力を持つかもしれない。

ワザトに異常な執着や支配欲に似た感情を抱いている。

裏を表す文字、蔭から。


◆眷属餓鬼たち


(すい)

封じられた悪神を食い尽くしてしまった問題児。女性。

外見年齢は二十代後半。

悪神は強い部類だった模様。

サボタージュや不真面目な言動が目立つ。


(よし)

おしとやかな性格に見えて、残虐な処理をする女性。

外見年齢は三十代後半。

人間が怖いのかもしれない。


(ちか)

ヨシの悪神。気弱だが力は弱くない。

小学1年生くらいの見た目をしているが、本来の姿は巨大かつ毒を吐く。


(まがい)

ヨシを姉と慕う悪神。

餓鬼を食い尽くしてしまい、我がものとしてしまった。

4歳くらいの少年の姿をしている。



(かたる)

生前の記憶を消去できない謎個体。感染時に抗体があったため、脳は破損しなかった。

地球ではそれを棚に上げて感染者たちにひどい仕打ちをしていたらしい。

性別は不明。


(いらか)

いつも明るい顔をした喋らない悪神。



◆また違う惑星から派遣された眷属餓鬼を破壊するための者たち


ミューム(美柚太)


身長145cm。

女子傾向。

言動が予測不可能なポヤポヤした人。

雰囲気と真逆で銃器の扱いには慣れている。野生動物じみた動きも得意でたまに金属を食べている。

破壊局ではベテラン勢。


エメッサ・グリゴリー(江芽紗)


身長147cm。

少年傾向。

割とまとも。この職業としては新人。

昔は軍事組織に属していた。そのため戦いには慣れてはいる。名前は新規登録された。

が、ミュームの訳の分からない動きに困惑している。

また破壊局の存在意義に必要性を感じられず、模索している。





◆違う世界


◇スカーヴァティー(または 安楽国)

地球とはまた異なる惑星。

知的生命体がいる点では地球に似ているが、時間などは全く違う原理で動いている。

ひょんなことから地球と接続されてしまったという。

安楽国は地球から送られた調査団がつけた名前であり、正式名称ではない。


安寧人 (あんねいびと)

キツネ耳の人外(身分は低い)。

奴隷ではないが、雑用係や穢れを押し付けられる立場にある。耐性は弱く、浮世の人の中では寿命は短い。

悪道眷属として浮世の人に管理されている。


◇浮世の人

キツネ耳の人外よりも上の人たち。たくさんの種族をまとめてそう呼ぶ。いわば世間一般的な身分。

安寧人を眷属としている。


天女(あまめ)

浮世の人の中の種族の一つ。

神獣や神と呼ばれる種族を発見するまでは身分は高かったが、呪いを受け、安寧人の上積みくらいの低さになった。

穢れており、種族から忌み嫌われている。


◇極楽衆

国を担う人たち。

ごく一部の人しかなれない。


餓鬼(プレータ)

地球では感染者またはゾンビと呼ばれる。

自我の消失、攻撃性の増長、再生力が増すなどの特徴がある。

未感染の者に噛みつき、感染を広める。

地球では対処法がないため、文明は衰退の一途をたどっている。


眷属(パリヴァーラ)餓鬼

安楽国で独自に研究され、改造された自我のある個体。性別や個体自体の特徴はガワだけで、中身は模造品に近い。

脳に地球人の常識や知能を埋め込み、地球に送り込んでいる。

また安楽国に背いた神と呼ばれる種族を封じ、両方の罪を償わせている。


◇擬態種 または擬態餓鬼

眷属餓鬼のフリをした悪神。力の弱い悪神がとる事が多い。


◇神 または 神獣

実際に神ではないが、安楽国では未分類の超自然的な存在。本来は思念体である。

神獣とも呼ばれ、大概が巨大。獣に似た姿をしている。なぜ地球の獣ににているかは不明。

本来、意思などは希薄だが餓鬼に封印されると自我を持つ場合がある。

罪を冒した神獣を悪神と分類する。


【知性】

社会性を身につけた神獣は大変危険であり、全惑星を滅ぼすきっかけになりかねない。

ただし社会性故に捕食するのは困難であるためなかなか発見できない。


◇神獣の世界

また異なる次元であり、小麦畑のような高原に似ている。

彼らは思念体に近く、多くの透明な存在が漂う。実体化する概念がない世界。


◆建築物


◇眷属餓鬼収容施設

安寧人たちが常駐し、研究施設も兼ねた巨大な建物。

近未来的な様相で感染対策が入念に施されている。また眷属餓鬼が大量に収容されている区画は棟が離れ、安寧人が感染しないようになっている。

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