肝硬変の飢餓状態
お久しぶりです。お陰様で生きてます。
あれから数年、私のその後についてのお話です。
「グ〇コ一粒300メートル」というのは、一粒で300メートル走れるエネルギーがあるからだそうです。
「グ〇コ」はグリコーゲン(糖原質)というのがもとになってつけられた名前だそうです。
グリコーゲンは肝臓や筋肉に蓄えられているらしいのですが、肝硬変になるとコレが肝臓にあまり蓄えられなくなるそうなんです。
普通お腹が空いたら肝臓に蓄えられていたエネルギー(グリコーゲン)で補うべきところが、夕飯から翌朝までの空白の時間帯に、肝硬変の人はそれができないわけです。
肝硬変の人は、一晩のうちに普通の人が三日絶食した状態に近くなるとか。
そうなると、エネルギーの足りない分は筋肉を分解して補うのだそうで。
正直な話、ここ数年で筋肉量が落ちていることを実感しています。
ではこの飢餓状態を防ぐにはどうするか。
一日の総カロリーを保ったまま、夜九時頃に夜食をとるのだそうです。
夜七時に夕飯を摂って、夜九時に夜食を……という感じ。
……いや、ウチのライフスタイルだとそれは無理ー!
だいたい、夕飯が夜八時前後になっちゃうんですもん。
ところで、肝硬変の検査で超音波検査をすることがあります。
私の行ってる内科では、超音波検査は大概 午前中です。
朝ご飯抜きで検査に行くのですが、肝硬変は肝臓にエネルギーが蓄えられないので非常にツラい!
エネルギー源がないという事は、空きっ腹になっても補えないということなので。
糖尿病の薬以外を朝七時までに飲んで(血糖値を抑える薬をご飯を食べずに飲むと低血糖になるから)、空きっ腹を抱えて検査時間まで待つ……。
昔は朝ご飯抜きくらいなら平気だったのに。
健康な体を失って初めて、後悔するものなんですねぇ。
午前中 早めの検査ならいざ知らず、予約がいっぱいだと遅い時間(十一時くらい)に検査が入ったりして大変です。
胃カメラと違って、検査が終わればすぐ何かを食べられるのが唯一の救い(胃カメラは検査の後、少しおいて胃が落ち着いてから食べることになるので)。
さて今回の検査結果ですが、お医者様が言うには前回の肝臓の硬度が三から四だったのに対し、今回は一.三とのこと。
私の肝臓は肝硬変とはいえ肝臓全体が硬いわけではなく、やわらかい肝臓部分の中に硬い部分があるという状態なので、当たった場所が良かったのかもなぁと考えてます。
超音波検査は半年ごとにやるみたいなので、次回もがんばろう。
ちなみに、ついでに腎臓の様子も調べられたのですが、お腹の中のガスの為に不鮮明だったそうです……orz




