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 彼は私をリンダと別人格とは考えられないようだ。


 どうやって私を突き止めたのか?


 それは現在も分かっていない。


 私は、さらにクローゼの調査を続けた。


 そして。


 彼の。


 私を脅迫し、地獄へ叩き落とそうとしている犯人の、もっと本質的な悲しみを知った。


 私はクローゼにシンパシーを感じた。


 どうしても彼と直接、話がしたくなった。


 他の誰でもない私がクローゼに真実を告げたいと思った。


 私は政府機関からの警護の申し出を断って、今回の計画を急いで練り上げた。


 幸いシープドーンの遺跡まで、殺されずに、たどり着けた。


 あくまで推測には過ぎないけれど、クローゼがいきなり私を殺すのではなくケインを殺害したのは、彼の中でも葛藤があるのではないだろうか?


 法を犯している悪人は殺せても、私を殺すのには躊躇(ちゅうちょ)があるのではないか?


 それは希望的観測に過ぎない?


 単純に「いつでもお前を殺せるぞ」と脅すためにケインを使ったの?

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