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 死体の横には「復讐。リンダ・ランデルに制裁を加える。クローゼ・ハイマン」と書かれたカードが落ちていた。


 クローゼが自分の名をわざわざ報せてきたのは、自らの正当性と、けして捕まりはしないという自信を示すためだろうか?


 私は警察を呼び、型通りの事情聴取を受けた。


 私の過去について説明を聞いた担当刑事は、あからさまに「これは厄介だぞ」という顔をした。


 警察署を出た私は、すぐに政府機関に連絡を取り、クローゼ・ハイマンの復讐が始まったと伝えた。


 そして、この狩人を徹底的に調べた。


 クローゼはミゼオ軍の特殊部隊員だった男だ。


 相当な、すご腕だったらしい。


 数多の戦闘で戦功を挙げ、いくつも勲章を授与している。


 彼が軍の特殊任務に就いてミゼオを離れている間に、妻と1人娘が亡くなった。


 2人はリンダが起こした爆破事件の犠牲者だった。


 これでクローゼが私に復讐したい理由は、だいたい分かった。

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