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一杯、いかが?  作者: 気まぐれメイ


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6月の花嫁に憧れるお客様

梅雨に入って、外が薄暗い日も続いてジメジメとしていますが、

本日もこのカフェでは、明るい話題と、

訪れたお客様をほんのりと包み込んでもらえるようなぬくもりが存在しています。


「今度、従兄弟のお姉さんが結婚することになったんですよ。」

まるで自分のことのように、誇らしそうにお客様がおっしゃられた。

「あら、それは。おめでとうございます。嬉しいお話ですね。」

従業員のしーちゃんが相槌を打ち、外の雨にも負けないくらい、

楽しく会話が弾んでいく。


「今の時期に、ご結婚ということはもしかして。」

マスターが話に加わると、お客様は目をキラキラさせながら、

「そうなんです!ジューンブライド、6月の花嫁で。私も憧れちゃいます~。」

と、元気よくおっしゃられた。


「でも、この時期はお姉さん、

雨が降るとしんどくなっちゃうことも多いみたいなんです。

だから、それがちょっと心配なんですよね。」

嬉しい反面、寂しそうな表情も向けられたお客様。

だけど、マスターが、

「体調に気を付けて、ご飯や睡眠にも少し気を遣って過ごすようにしてみるだけでも、

体が整って体調が崩れにくくなったりもするんですよ。」

と、アドバイスをした。

「え、そんなことでも体調って崩れにくくできるんですね!

お姉さんにも言ってみます!」

と、お客様は満面の笑みになられたのでした。

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