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おこぼれに預かります  作者: すみ 小桜


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―79―再会

 道の周りに人影もないし


 二人が見つけてくれるかもという淡い期待の元に


 僕は姿が見えるように歩いていた。


 ――実際は、フワフワ移動なんだけど。


 これからどうしよう。


 記憶が戻ったって、ぼっちは嫌だ~!


 この口調か? 前みたいにすれば……。


 僕は、口調を戻す事にしたよ!


 だから、二人に……うん?


 真っ暗闇の奥、道の外れに明かりが見えたよ!


 近づくとたき火に照らされて、


 二人の姿が見えたよ!


 勿論、探していた二人さ!


 会いたかったよ!


 『ミルキーさん! ケンさん!』


 僕は、泣きながら? 二人の元に駆け寄った!

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