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おこぼれに預かります  作者: すみ 小桜


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11/101

―11―僕はどっち?

 「ホーリー!」


 あぁ、やっぱり! 言ってはいけない言葉だったんだ!


 って、光が僕を包んじゃったよ! 絶体絶命!


 生きていく方法を発見したのに……。


 あれ? レイスって生きているでいいんだよね?


 それはさておき、苦しくない? あれ、なんで?


 お姉さん、失敗しちゃってますよ!


 見ると、お姉さんも驚いて固まっているよ。


 『僕、無害だから……たぶん』


 これ以上攻撃されないように言っておかないとね。


 奥の手があったら大変だから……。


 「あなた何者なの? 転生者じゃないの?!」


 うん? あれ? なんでわかったんだろう?


 『もしかして、転生者に効く攻撃だったの?』


 僕の質問にお姉さんは驚いたまま頷いた。


 うーん。それって僕は……本当は転生者じゃないって事?


 じゃ、蘇った記憶って誰のなの?


 兎に角、お姉さんに色々聞いて確かめなくちゃ!

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