教員試験試験と公務員試験
いよいよ教員試験と公務員試験の前日がやってきた。訓練兵を教えることは訳が違う、俺はジェシーとアンジェに「助教の方が楽だったよ試験ないし、兎に角、身体鍛えさせていれば良いんだからかさ」ジェシーは「日本語教えるの上手じゃ無い月君は私半年で日本語日常会話は出来るようになったし」アンジェも「確かに空自総監部とのやり取りが楽にできたよ?月ちゃんのお陰で?」俺は「ありがとうな、しかしさ、学生に教えるのと訳が違うだろ?」アンジェとジェシーは「何が違うの?同じだよ。スタンスが違うだけだよ?」俺は「そうなんだけどさ、受かれば公立の学校に赴任する為に公務員試験もパスしなきゃならんし不安だよ」アンジェも「ジェシーもみんなパスするって?」エマは「何悩んでるんですか?ボス」俺は「明日の試験と公務員試験の事だよ。」エマは「産むが易しという言葉が日本にはありますよね?今更心配しても始まらないのでは?楽しんで来れば、いいと思いますよ。」と言ってエマは自室に籠った。試験当日何とか問題は埋めた合格すれば、次は公務員試験だ。通知は数ヶ月かかり合格した。後は公務員試験だ。ひたすら勉強してこちらも合格となった。後は、大学卒業の前に2週間の実地研修のみだ、俺とジェシーは、研修先が同じ、稜北高校、つい最近まで、男子校だったが、ここ三年で、共学校に、再編成された。男子の比率が多く女子は三割である。教職員の離職率も高い、底辺高校とまで言われている近隣の、高校からは、落ちこぼれ校として、レッテルを貼られ隣に隣接する桜川女子大付属高校から嫌われている。そちらには、アンジェとエマが研修先として赴任した。俺とジェシーは、一年C組に赴任し、まずは様子を見たが、酷いのなんの、女子の髪掴んで殴る蹴るは当たり前、教員は「みんなやめなさい」の一言だけ一体何に脅えているのやら?さすがの俺も黙ってはおれず、俺は「おいおいガキ共随分と好き勝手してるじゃないのさっき担任になんて言われたっけかね?」ジェシーも担任に対して「教育者が見て見ぬふりですか?情けないです。」俺とジェシーは、顔を合わせ「まずは机を廊下に出せ!それからお前ら全員相手してやるその間女子の被害者は表で待ってろ!」ジェシーは「クイーンは、男子たちと同じ目に合わすから残りなさいな?」担任は「研修生は暴力してはなりません!」と強気で言うが俺は「説得力無いんすよ担当教員殿、その強気なんで生徒に向けないんすか?理由をお聞かせ下さいよ」ジェシーは「もしかしてPTA怖くていい子だからやめましょうで済ませてるんですか?」俺は「ついでにお前ら全員の暴行罪の証拠ちゃんとスマホの動画に保存してあるしSNSにアップしたらお前らどうなるかわかるか?ついでにこの動画警察に出したら首謀者と実行者は留置所行きになるが、どうするよ?」ジェシーは「別にここじゃなくても研修先は良いからさ。てか、こちらから願い下げなんですがね担当教員殿?」俺は「おいガキどもやるなら早く支度しろ。相手になるからよ。まぁしろうが何人かかってこようが、俺たちは自衛の行使で捕縛するがな?どうよ?」「担当教員殿既に理事長と学校長には動画と事の顛末は送ってありますので追って沙汰が降りると思います。悪しからず。」俺は教室の真ん中に立つ、ジェシーも背中合わせで真ん中に進んだ。俺は「さて悪ガキ共矯正の時間だ。かかってこいよ!」ジェシーが「私たちが勝てばちゃんと大人しく授業を受ける私たちが負ければ私たちは、研修先を変えるどうかな?乗るかそるか?二つに一つだけど?」俺は「なんなら担当教員殿もご参加します?生徒が危険な目にあってるのに黙って見てるわけにはいかんでしょ?」と軽くウォームアップしながらいつでもどうぞ言わんばかりの俺とジェシーだった。それを見た男子生徒何人かはナイフを取りだし襲いかかってきた。俺は「ナイフ持ちかいいだろう来いよ素人!」男子生徒が大振りにナイフを振り回し一瞬で持っていたナイフが俺の手に持ち帰って首筋にその冷たい刃が、ピタリと当たる感覚を感じた。その瞬間他の生徒が動きを止めナイフを捨て去る。俺を怒らせたらどうなるか?瞬間的に察知したのだ。俺は「素直でよろしい。後PTAにちくりたきゃちくれば、その代わり証拠動画を公開しお前ら全員の処遇決めてもらうから?どっちに義があるか考えて行動しな?ジェシーは対比させた女子のフォローと空き教室で現国の授業頼むね?お前らは楽しい楽しい英会話の授業な。たったの2週間の付き合いだ楽しもうぜ?ガイズ」と言い真面目授業を行った態度が悪い生徒は手足に重り5kgずつ計20kg付けて校庭を10周させたジェシーの現国も男子におなじ罰をかし統一化を図ったそれが他の生徒に波及して大人しくなった。余りにも酷い態度を取る生徒には、更に腕立て50回腹筋五十回スクワット五十回をやらせる軍隊式教育的指導を行ったそれにより稜北高校の偏差値も上がり鬼研修生は、最後の日を迎えた。俺は「まぁ、なんだ、色々あったが、お前らがちゃんと女子も奴隷の様に扱わなくなる様に躾けたつもりだ。人間の本質は変わらないが、初めての日はほんと!クズの集まりだったしかし最後は多少真面目になったと思うウジ虫からイモムシ程度だがな。あとはお前らの、向き合い方しだいだ。俺たちが去ったからと言ってまたウジ虫には戻るなよ。これで俺の授業は終わる以上!」日直の号令と共に礼をする。ジェシーも、似たような言葉を残し最後の授業を終えたらしい。学校長からは卒業後うちに来て欲しいと打診を受けたが丁重に断った。次の実習先は四人揃って同じ学校だった。稜北高校の伝説の教育実習生は、あまだに語り継がれているらしい。次の実習先は俺の母校の小学校だった。俺は六年、ジェシーは五年、アンジェは一年、エマは二年を担当することとなり。楽しく教えている。俺は「今日からこのクラスで教育実習を、行うことになりました秋野月影と言います。皆さんよろしくね?」と言っても聞いちゃくれない。小学生なんてこんなものさと諦めた。2週間の辛抱だ流石にブートキャンプ風指導は、小学生には出来ないし、何とか楽しく授業を受けてもらいたいとあの手この手を尽くしているうちに時間ばかりすぎていくのであった。




