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ブサメンの日常

俺の朝は、早い、朝四時に起き、ランニングコースを走る、約10km、その後も、40kgの背嚢を背負いまた走る20km、朝食の準備をし、大学に行く、勿論早めに出てランニングで大学まで通う。この繰り返しだ。1限目がない日は自習室で予習をし課題のレポートは出された日に、その場でやる。単位は、十分に足りている。下手をすれば、もう、3年の、範囲まで基礎は出来ている。応用も、3年まで出来ているサークルは、入らず家に帰り夕食の準備をし、更に室内トレーニングを勤しむ、それが終わればまた、背嚢を背負いハイポートをして体を追い込む。帰ってきてからは、プロテインを飲み。風呂に入る。その後は、勉強をし、夜中の1時に就寝する。毎日の日課だ。土日に関しては、近くの山に入りランニングトレッキングをしたり、サバイバル技術の向上の為、食べれる野草や動物の研究をし、岩山を、ロッククライミングを、して過ごす。雨の日も欠かさない、ストイックさである。オマケに古流武術を研鑽して行く中で鼻は折れ眼底骨折数回元の顔の原型は、なく。いびつになった。オマケに男には珍しくそばかすと、泣きぼくろで、あだ名がピエロと呼ばれていた。それは今でも変わらないが、古くからの付き合いである。ヨナ、ジェシー、アンジェは、それを知っていてくれる。なんで、麗奈が加わったのかは?疑問だ。後は顔に無数の傷が残っている。誰がこんな顔面偏差値マイナスの男に好意を持つのだろう。不思議でならない。俺は、卑屈で心の狭い男だ。この日本ではそうなのだ。

だから表向きはモブで通す。裏は、鬼曹長で通す。裏表無い付き合いは、アメリカから来たこの三兄弟のみ、後は、必ず仮面を被るこれが俺の日常だ。寧ろ裏の仕事が日常で大学生の俺は非日常なのだと思う。英文科と歴史学を選考し、どちらも教員を目指し、奮戦中である。小中高の教員試験を目指し、頑張っている。多少強面ブサメンの方が、変に誤解されなくて済む。更に大学卒業後は、アメリカで大学に入り教員を目指す。このれをなしたとき、初めてアメリカに永住するか?日本に戻るかを考えている、まぁ日本では新卒教員の倍率は、高いが、アメリカでは離職率が高い分入りやすい。麗奈はこの事を知らない。知らせるつもりもない。故にジェシーとアンジェに、任せ俺はヨナの会社でバイトしてる事にしてある。アメリカ大使館の清掃員のバイトと言う体だ。この方が本当の稼業がやり易い、表のバイトでも稼げるそれを貯金しつつ、大学の資金を貯めている。

俺は「ヨナ?次のバイトのシフトいつだっけ?」ヨナは「おいおい、明日、大使館のバカンス前の大掃除だろ。」俺は「悪りいシフト表バイト先のロッカーの中でな、つい忘れちまうんだ。社長ごめんね。」ヨナは「気持ち悪いなその社長って呼び方!やめてくれよ。」俺は「一応けじめだよ。仕事の話の時は、分けるべきだろ?」ヨナは「従兄弟なんだからいらん気遣いは不要だぞ!」俺は「クライアントの前ではどうするんだよ一応TPOまもったほうがいいだろ?」「クライアントの前だけな!」とヨナは答えた。麗奈はチラチラと俺を見るが、アンジェとジェシーが、上手く視線をかわしてくれる。俺はヨナと次の仕事の調整が出来る。チームワークが出来ている。ヨナは「そうそう大使から軍幹部養成受けないかって話が出てるのだけどどうする?」俺は「確か期間が半年だよね?大学の単位は、どうするの?」ヨナは、「とか言いながらもう既に消化試合だろ月は?」俺は「読まれてるか?さとい従兄弟を持って幸せ者だよ。俺は。」ヨナは「大学側には交換留学って名目で半年留学と打診しているらしいよ。」俺は「半強制なのね了解したよ。」夏休みから半年間、渡米する事になった。ヨナと俺は一緒にアメリカに渡る、前期教育3ヶ月、後期実戦配備教育3ヶ月大抵この、後期課程で、戦死か、大怪我をお負い脱落する事が多い。今のブランクの酷い俺にとって不安要素でしかない。分隊指揮なら出来るが、小隊指揮とかには向いてないのは、百も承知だ。それに、半年で何が身につく?と言いたくなる。一応平穏無事に期間出来れば、曹長から少尉に昇格となる。こんなことなら、防大に入っときゃ良かったかなと、今では後悔すら覚える。ヨナは、ウキウキ気分で、渡米する。着いてすぐに営隊宿舎に向かう、最近では、男女別々の、部屋が、割り振られるように、なったとは、聞いていたが、まさかの個室とは、何でも?個室の理由は、幹部としての振る舞いと、意識の向上を高めるのが伝統らしい。昔は小隊長に聞いた話だが、4人部屋だったと、聞いたことがあるが、プライベートな空間をと、言う要望が、多かったらしい。俺は大部屋の、あの営隊宿舎が、懐かしく思う。訓練は、午後座学は、午前と別れており、前期教育ラストには図上シミュレーション訓練つまりリグ訓練で締めくくる。後期実戦配備教育(実習)は、現状の戦況から進軍するか?その際のプラン等の提示または、撤退のタイミングとそのプランの提示と、実際の指揮を任される。それによる総合的指揮能力が、課題となる。日本の歴史、内戦の歴史だ。千年以上に渡る日本統一の戦略と、陣形のバリエーションがあるこれを、活かすしかない。しかし俺の場合、日本からの交換留学という事で、実戦配備はされず。遠隔シミュレーションになるとの事だった。なんか、期待はずれだったが、日本側の意向なのだと言う。「ちくしょう、俺が現場指揮出来れば撤退戦でも突撃戦でもなんでもやってやるのに。」と、俺は愚痴をこぼす。ヨナは、「仕方がないよ日本人を戦地で失っては、流石に国際問題になる。外務省と防衛省ステイツの間での取り決めだ。諦めろよ。その代わり、新人教育が、お前さんの課題らしい」俺は「はいはい、わかっておりますよ。アサルトから、デフェンスまで、みっちりと、叩き込んでやりますよ。」と不敵な笑みを浮かべイライラを発散させる俺であった。

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