ブサメン大学生、痴漢を捕縛する。
二年の春、満員電車の車中、俺は存在するだけで避けられる、これは、ブサメンに産まれた差がである。俺みたいなやつはこの状況下だと痴漢冤罪を受ける率が高い、なのでカバンを腹側にし、両手を吊革のバーに置きボケ〜と立っていた。スマホから流れる流行りの曲を聴きながら大学最寄りの駅まで耐えるそれが毎日の日常、「独りで花見できるところはないかな?」と呟き、ため息をつくお年寄りが乗り込んできた時ある女子がお年寄りに席をよずる光景を見て学生さんや新卒サラリーマンを見て(貴方らこの子を見習いなさいよ)と心の中で呟く。その席に座ってた子が目の前に立つ、笑いながら俺の顔を見る。俺は、心の中で(はいはい、どうせ、俺は、ブサイクですよ)と、言いながら目線を外す。その女の子様子が少しずつ顔色が悪そうになった。俺は、「あの〜?体調が悪いのですか?」と言うとカバンにしがみついて、「体調は、大丈夫なのですが。その〜」と一旦言葉を止めた。俺は「ブサメン見てたら気持ち悪くなりますよね?次の駅で降りますから少し我慢してくださいね?」と言ったそしたらその女子は、俺に「たすけて、ください」と言う俺は「はっ?」と聞き返すとはっきりとした口調で「助けてください」と言ってきた俺は「ちょっと失礼」と言って入れ替わると何やら手でお触りしている感触が、咄嗟にその手を掴み俺は「このイケナイお手手は誰の手かな?こんなブサイクな男のしり触って嬉しいのかな?」とでかい声で、それでいて離すものかと腕が潰されそうなぐらい握りしめた。その犯人と思しき男な顔をスマホで撮り。「おじさん途中で入れ替わったの気づかんかったん?」と聞き、「とりあえず降りようか?痴漢の現行犯ね?時間は08:30ね?後、君は、被害者だからお巡りさんにお話してね?辛いと思うし怖い思いしたばかりだけど、できるよね?」と低い声だが優しく伝えた勿論、俺も、降り私人逮捕してしまった手前報告の義務が発生している為、駅員の誘導で交番に行く。因みに、どうブサメンなのかと言うと、体型は、標準体型、身長は、185cmなのだが顔は骨と皮肉付きが悪い、ついたあだ名は死神さん、愛想笑いは、苦手で顔がひきつるそれがより気持ち悪さを際立たせる。しかし何故、あの子は俺に、救いを求めてきたのか?不思議な物だ。こんな不気味な怪物に、「助けてください。」と言ったてきた。「本当によくわからん」と言いながら、独り警察署を後にした。俺は「一限の講義取りこぼしたな?間に合っても3限目からか?一二限の講義のノート借りる人いないから講師の先生に、事情説明して、個別講義頼むか?」とブツブツ考えていた。出れなかった、講義に関しては、講師の先生からオンデマンドで復習できると教わり活用した予習は参考書を使い勉強する。問題はレポートだが?いつも難解な、レポートを要求して来る。俺は「あの講師鬼か悪魔か?講義の内容とかけ離れた論文レポート課題出しやがって」と悪態をつくモヤモヤ気分を、払拭する為に、気晴らしに、夜のコンビニ行く、「糖分が足りない、エナドリも買わなきゃ?後〜後〜、何だっけ頭が回らん」と独り言を呟く、横から「そんな時はお菓子なんでどうですか?」と女子の声が聞こえた。俺は「はぁ〜?」と言いながら、振り向いた、女子は「今朝は助けて頂き有難う御座います。」と、告げる俺は「あ〜あの時の、その節はどうも、その後大丈夫でしたか?」女子は「はい!本当にありがとうございました。それとあなたにはもう一つお礼をしなければならなかったんですよ。高校生の時怖い集団から助けて頂き有難う御座います。」俺は、「なんの事やらさっぱり何ですが?」女子は「お忘れですか?ナンパされて困っていた時、助けてくれたんですよ。」俺は「すみません俺忘れっぽいので覚えてないんですが?」女子は「自己紹介させて下さい。私は夏木麗奈と申します桑都大学文学部一年です。二度も助けて頂き有難う御座いました。」俺は「秋野月影、同じく桑都大学文学部二年史学と現代国語、専講してます。」夏木麗奈は、新卒の同じ大学であった。俺は通学の電車の最後尾の一番後ろにこれから乗るようにした。また厄介事に巻き込まれたくはない。そう思ったのだが?何故か?俺の目の前に居る。秋野月影は、夏木麗奈の番犬と噂が立つが人の噂も七十五日無視してれば、自然と消えるだろうとそう思ってた時期もありました。消えねぇ〜噂が消えねぇ〜寧ろ、夏木麗奈の虫除けだの用心棒だのと尾ひれがつき大学中に広まる。たまたま同じ大学たまたま同じ電車、たまたま同じ車両に、なっただけの、女の子だ俺には関係無い電車に乗りながら音楽を聴きながら、読者をしている。俺、しかし、俺は、今回わざと最後尾の一番後ろにしたのには意味がある。ホームの階段から離れているが空いており、プライベートスペースが確保出来、朝の時間ゆっくりとできる。しかも何かあってもいいように、二本早い電車に乗る。夏木麗奈さんとは合わない。完璧なプランだ。朝早く、大学近くの駅には、カフェが空いており、ゆっくりと、朝に香る、コーヒーとトーストを堪能しながら、読書が出来る。これは早起きは一文の得って奴だ。最近の俺のお気に入りとなった。しかし、電子版ニュースでは物騒な事件が報道されている。痴漢なんてまだ可愛いもんだ。やられた方はトラウマだろうが?女子高生や女子大学生の誘拐事件や、殺傷事件が横行して来ている。そんな記事を呼んでいると、アメリカ暮し時代の仲間だったジェシカ・エバンス、アンジェリーナ・エバンスが声をかけてくる。この二人は双子であり、いとこであるジェシカのあだ名はジェシーと呼びアンジェリーナはアンジェと呼ぶアメリカでは大抵こんなあだ名の子が多い俺もそう呼んでいたジェシーは、「Hello」と声をかけてきたアンジェは、「元気?」と聞く俺は、「beri-fwainn」と答える。二人は微笑みながら「私もよと」答えた。この時間は、英会話と日本語の会話の授業、のような時間である。




