ブサメン、従姉妹と文化交流する。
朝のカフェで、モーニングを、楽しみながら、会話する。ジェシーとアンジェの滞在期間は、10年俺と同じ2年生ジェシーは専講も同じで、日本文化に強い興味を持っているしかし難しい日本語はまだよく理解して無いらしくよく放課後も質問してくるアンジェは理工学部メカトロニクス専門で日本語は堪能そりゃそうだ元アメリカ空軍管制官で、在日米空軍で10年兵役を務め、大学に入った下準備は、出来ていた。ジェシーは海兵隊で横須賀に二年沖縄に二年いた、その後本国で六年兵役をし、日本に来たその理由は、様々だが、ジェシーは日本の伝統文化、武術を学びに来た。あわよくば、永住も視野に入れているとの事だアンジェは、日本の職人技術を学びこちらもあわよくば永住したいと願っているようだ工業先進国アメリカにとっては、創意工夫と言う概念はないが量産体制や、ライン技術は日本より遥かに高い、日本の技術は、常に新たな進歩をしており、常に学ぶことが多いこの差がなんなのかを知りたいとの事だった。この二つは一見無関係に思えるが伝統に裏付けされた物である。だから良く週末は、色々なところに行き、学びをしている。体験もまた学びなのだ。二人の真剣な眼差しが、職人さんのやる気を強くするらしく、本気モードになるらしい。刀鍛冶に被り着く2人の姿を見て、嬉しく思ったり、古民家を見て一喜一憂する二人を見て嬉しく思う。日本の食文化も楽しんでくれている。また俺と同じく消防登録ボランティアもしている。三人でバイクツーリングをしながらそう言った伝統文化探求の度をするのも楽しいものだ。そんなある朝、何時もの時間の電車に夏木麗奈が乗ってきた。相変わらず音楽聴きながら読書をしていて気づいいなかったが挨拶されて気がついた。麗奈「おはようございます。」俺は、「あっ、
はい、おはようございます?」麗奈「この時間は、空いてますね?」俺は、「そうですね?満員電車だと疲れるので早く出るようにしたんで。」麗奈は「最近美しいブロンドヘアーの女子と仲良くしてますよね?」俺は心の中で(何言ってるんだ?この人?)と思いながら、「従姉妹ですよ?日本に留学している。年齢は俺と同じですが?バイト先も同じですし。」と言った。麗奈はほっとした表情で、「そうだったんですね?良かった〜。」と言った俺は「良かった?ですか?」と小さな声を聞き漏らさなかっか、麗奈は急に顔を赤らめ「なんでもありません、忘れてください」と言った。俺は「まぁ〜はい、分かりました。」と言って読書を始めた。ロバート・A・ハインラインの夏の扉を読んでいた。ゆっくりとページをめくり、何度も読んだであろう、その本をまた読み返す。ハインラインの作品にのめり込んだのは宇宙の戦士からだったが、夏の扉は、何度読んでも感動する。後は、舟を編む等の日本の作家の本である。太宰治や、夏目漱石、芥川龍之介等も読むがあまり心に来ないのだ現代純文学のジャンルを読むには、あまりに卑屈で、不器用すぎる主人公に共感はするが、そこで止まってしまい、話の全体像が見えてこないのは、主観が強すぎてそう見れないのだろう。朝いつものカフェに寄るが今日は麗奈が引っ付いてくる俺は「あの〜夏木さん?俺と一緒居ると同期や、お友達何言われるか分かりませんよ今の時間なら学内のカフェも開いてますしお先に、行かれた方が良いかと?」麗奈は「いいえ、ご一緒します。私も活きた英会話を身につけたいので。」俺は「では、お好きなようにジェシーもアンジェも喜ぶと思いますので?」そして「Heyツッキー」、と二人が現れた。「Hello」と応えたジェシーは「この子ツッキーの彼女ですか?」アンジェはムッとした顔で「どうなの?」と聞いてくる。俺は「俺がそんなにモテる男に見えるかよ?もしそうなら眼科行けよ良い眼科紹介するぞ?」ジェシーは「顔?興味無い、やっぱ男はタフガイよ!」アンジェは「こう、姉は申しておりますが、要訳致しますと、やっぱ〜彼氏って〜、頼りがいがあって〜、心がまっすぐで〜、守ってくれそうな人よね〜、と申しております。はい!」俺は「じゃ俺は、当てはまらんな!どれも持ち合わせていない!」アンジェはストレートに「私は秋野君がタイプですかね?」と言った俺は「アンジェ、俺はと言うか俺みたいなやつは、辞めておけ、こんな負け犬に、情けは無用だ。幸せにならんぞ!」麗奈が、割って入ってきた「秋野先輩は、負け犬でも情けなくもないです。」と強い口調から「だって路地裏に、無理やり連れ込まれた、女の子を助けたり、電車の中で、痴漢にあった、女子を助けたり、する人が、弱い訳ないじゃないですか。」と後半は穏やかに語った。ジェシーが耳打ちで、「あの子分隊長にめちゃ惚れてますが?」俺は「あれは、ただの憧れだ」アンジェは「ここでは大使のバイトの件は控えましょうこの子が巻き込まれます。」俺は「そうだな頼むよ」と二人に頼んだ、そして、俺は「夏木さんそれは、いつの話かな?俺は確かに、助けた記憶はあるが、その女性の顔まで、覚えてないのだよ?そんな怖い思いをして、怯える女性の顔を、眺める愚か者では、ないからね。」と言った。更に俺は「夏木さんそろそろ一限が始まるのでは?1年生は、一限から出ないと進級は難しい俺達2年は、専講科目によって変わるから、今日は二限からになる。アンジェも一限からだろ?行ってきな?」アンジェは、は〜いと少し不満げに渋々と二人でもんに入っていった。
それを見計らい、ジェシーに「さて本題だジェシー、大使から何か指示は、あったか?」ジェシーは「はい、少尉!これを、ご覧下さい。」と封書を渡された。ジェシーは「日本の警察庁からICPO経由で協力要請です。」俺は「外部委託してくると言うことは、極秘案件だな?メンバー揃えてもらえるか?」ジェシーは「既に大使館内に、集めております。ヨナ兄さんの会社の者です。」俺は「なら簡単なブリーフィングで済みそうだ。日本の警察庁に恩を売るつもりだろう?なら今回は非殺傷弾を使う装備はC装備屋根からラペで強襲現場を抑え捕縛、撤退する」ジェシーは「Sir, yes sir 」と、敬礼し、立ち上がった。




