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卒業

あれから既に3月となり卒業式が執り行われた。

月影は、4年分の単位を取得しており。規定単位数をオーバーしていた為、卒業となるがその卒業式には、出てこなかった。黒づくめのスーツはふた周り大きめで、銃や警棒や手錠左に、テイザーガン、右にSIGP-320ヒップホルスターにH&kUSPコンパクトマガジンは2つずつ携帯しており大使の護衛任務に付いていた。車のドアにへばりつく様に、立っており大使の身の安全を確保する、それが、今回のミッションとなる。部隊編成は、SP隊のみの編成でその中に俺も組み込まれた。大使は「中尉あまり気負うなよ。」と言われた。俺は「Sir, yes sir 」と答えた。外務省庁舎内に入るのを見届けて外周警護にあたる。ビルの屋上を双眼鏡でチェックしたり、草むらに危険物がないか、怪しい人物が居ないか?を、確認し内部で行われている。接待が終わるのを待つ。外交ナンバーは、目立つし、直ぐに誰が乗っているか分かる為、警戒は、必要なのだ。ほかの外回りのSPはお気楽に談笑している。エマがスマホに連絡してきた。内容は「秋野中尉殿ジェシーが指揮車でそちらに向かった模様、情報は昼のワイドショーオーバー」俺は直ぐに「エマ曹長委細了解した。そのまま行動の監視をされたしオーバー」エマは「I ᑕOᑭY」とメッセージで送ってきた。俺はアンジェに「卒業証書自宅に郵送で頼むと大学に伝えてくれ今外せない仕事中!」と送ったアンジェからは「この数ヶ月どこにいるの?話わわかったけど心配だから、居場所教えて。」俺は、「それは極秘につき、教えられない。トップシークレットだからごめん。」と送った。俺の居場所はエマとヨナだけらしい。外交特権に守られた施設なだけに秘匿扱いなのだ。先輩SPには、「外周警戒は異常なし、これより内部から屋上に行き外周警戒を行います。」先輩SPは「そこまでしなくても安全な日本国だぜ気楽にやればいいのさ。」俺は、「何十年か前に無差別テロが地下鉄内で起きました。それから、小規模なデモやテロ活動が頻繁に起きています。それでもお気楽に出来ますか?大使に何かあれば我々の責任です。お分かりですよね?」と脅した日本人だからわかるゲリラ戦のテロ活動を見逃せないのだ。外務省高官に許可を得てスナイパーライフルを持ち込み屋上で張り込んだ。外務省の建物を中心にそれを囲むように自分の部隊のスナイパーを配置し、更にエマに頼んでドローンを、飛ばし警戒を強化した。相変わらず楽観視しているベテランSPは、タバコを吸いながら談笑している。会談は終わり、車に戻る大使に銃弾が放たれたすかさず、その弾丸をピンポイントで撃ち落とす。北側のビルから撃たれたものである。すかさず北のスナイパーが初段を撃つ俺は次弾を撃ち駆け下りる現場に向かうチームと俺は、犯人の確保に成功する。俺は「こちらSP6狙撃者の確保に成功、我、肩、被弾、損傷軽微以上」弾は貫通していた止血剤とアドレナリンを打ち圧迫した。俺は、「くそったれ!これだから、SPの連中は、嫌いなんだ。チーム9のメンバーの方が役に立つ。面子より大使の命だろうがよ!」と愚痴りながらメデックに処置して貰った。「スナイパーチーム、撤収せよ。お疲れ様。」チームメンバーから「隊長大丈夫ですか?」と聞かれ俺は「弾は貫通してるし左肩だからね骨は上手く避けてるからかすり傷みたいなもをだよ」チームメンバーは、「今車向かってます。病院の手配は軍病院にしております。」俺は「了解、エマ曹長に伝言とりあえず、無事、軽い怪我のみと伝えてジェシーとアンジュには内密にと伝えてくれ。」チームメンバーは、「了解」と言って通信を終えた。俺は「しかし奴さん相当の腕だな2000m精密射撃が出来るなんてな俺でもまぐれで50回に一回出来るかだぜ?」メデックは「幸運にも今日は一撃で決めたじゃ無いですか?」俺は「ただの運さ1000mならなんとかなるが流石に2000mは普通にビビるは。」と悪態つきながら、眠気と葛藤しているSPチームは「あれ後輩降りてこないな?」「最上階フロアでようでも足してるんじゃないか?」等と話をしている大使は「秋野は、左肩を被弾した。彼の選抜スナイパーチームが上手くやってくれたおかげだ。これからは私の警護はチーム9にする。君らは、クビだ。警備部の施設警備課移動して貰う」かなり大使はお怒りのようだったと言う。エマは慌てて病院に駆けつけてくれた。「月影さん被弾したって聞いて飛んできた」俺は「エマさん?今俺の事、下の名前で呼んでた事にびっくりした。」エマは泣きながら「どこ撃たれたの、大丈夫なの」と、取り乱していた。俺は「大丈夫だよ。取り乱しすぎ。左肩外側貫通だから出血も少ないし、数針縫って退院だから安心してよ明日から仕事にも復帰出来るし事務仕事だから、完治するまでは、」ホッとしたのかエマは「良かった。」俺は「心配しすぎだ。」と言って笑った。しかし、あのスナイパーの目的が気になるところではある。そうこう考えてる時である大佐が入ってきた。「チームメンバー全員揃ってるな?新人を紹介する入りたまえ!」後から部屋に入ってきた、女性隊員だった見覚えのある顔だった彼女は、「エマ・ブライトです。この度秋野中尉の副官を拝命致しました。元グリンベレー情報分析官で、あの、あの最終階級は准尉です宜しくお願いします。」大佐は「チーム9には正式な副官がいなかったため彼女の経歴を参考に決めた人事である仲良くやるように」と言って去っていった。俺はそれを追いかけ「大佐殿ちょっと待ってください、彼女は某作戦にて、仲間や自分が捕虜となり男性恐怖症になった人なんですよ?」大佐は「そんな彼女が自分から志願して君の副官を買って出たんだが?」俺は「彼女は日本の女子高の教員も内定してました。」大佐は「それをけってまで君の副官になりたいと懇願してきたのだ気持ちを汲んでやれ。」俺は納得が行かなかった、平和を興じ出来る環境を捨ててまで俺の副官になるだと?無理しすぎなんだよと、怒りを壁にぶつけたのだった。

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