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KUZE  作者: Taisho0818


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6/12

清姫

たくさんの想い、たくさんの人達を救済する物語。

私の大切な人。お父様はとても賢くて綺麗で私にとても優しい。私の願いをずっと目を見つめて話す。

手を握りながら私の全てを受け入れてくれる。わたしはお父様のためにいろんな人を見てその人に私を受け入れて認めてもらう。

私の好きな言葉。聞き入れてくれてありがとうございます。ただそこにいて聞くだけ。私が動けば私の価値が保証される。ずっとずっと欲しかった謙虚で真っ直ぐな想い。私は今日も存在を利用しても私を助けて欲しい、ただの人を探す。


「私はあなたの言葉を信じません。あなたは今、聞き入れてくれる、そう思ったときに涙すら流さず期待と縋る気持ちで私の価値を見ましたね。私は貴方の動く道具ではありません。もういいですか?私は貴方を信じてませんよ。」

「はい....ありがとうございました。」

はぁ〜〜〜。そうじゃないんです。聞き入れてくれないから遠ざかるのはね。違うんですよ。


私はお父様に関わる人達の選別。お父様はとても忙しくて構ってくる人を一人一人聞くわけにもいかず。ただ話を聞くだけなのに、来る人来る人、私が好きだと見当違いの人が。縋る気持ちで話す人。そもそも嫌々で城の運営方針に納得がいかない人。

みんなはこの平和になった場所に留まるわけでもなく、様々な国の取り決めに煩わしさを感じているみたい。

「お父様、私はみんなを見て思うんです。私を見ずに自分を見ることを忘れないようにしたら個人の考えがすぐに他人に流されることなんかないって。」

「言いたいことは分かるけど。みんなは自分がとても謙虚な気持ちになって、それで生活するほど優しい人間は居ませんよ。私の大切な清ちゃんだったら、もう分かると思うけど、裕福な暮らしをしても貧しい暮らしでも平穏な日常であれば貴方はずっと守られて生きていける。だからここにいる必要はありませんよ。自由に生きるには何が必要か考えてね。清ちゃん。」

「はい。.....私は結婚はできますか?私と話す男性はずっと私を見てくれます。けど"清姫"を見ています。私はお父様について行ければそれで良いんです。私はそれだけでいいんです。ダメですか?」

「色んな人と話しなさい。それでも私と一緒に居たいのならば、私と暮らしなさい。いつでもお話ししてあげるからね。」

「.....」

お父様はいつもの返事。やっぱりお父様の気持ちが分からない。他の人を好きになれない。何でだろう?知りたいと思うほど足がとられて動けなくなる。体が固まって動けなくなる。私の気持ちはお父様?それとも違う男性に向けれるんだろうか?


私の唯一信頼できる男性。この綿毛を綺麗な木綿にして、嬉しそうに筆を走らせるこの人。私は自分の価値をとても嬉しそうに話す、この男性が好き。だからこの人が下界の人だとお父様から聞いた。一緒にいろんなことを話したい。

この頃鶏を鶏肉にするときに特別な処置で美味しくなった。

私は木綿の匂いがしているから、みんなは私の職が位が高いから皆んなは私を大事にしようなんてこともいう、私はずっとこの暮らしが好きなだけだよ。あなたはどう?私の言う言葉は好きかな?いつも活気があって嬉しそうに笑い合える家族がいれば、私はそれでいいんだ。私はずっとこの生活が好きだから。

私はもう頃合いみたい。結婚する人を探してる。私の職はずっと朝から晩まで仕事だから、一緒に暮らしてくれる伴侶が見つからないんだ。どうしようか迷ってる。もう思いますか?私は違う世界に居ても貴方のそばにずっといたい。


私はこの男性だけなんだろうか?私は...どうしたらいいんだろう?


頭の中で考えても、私の気持ちは変わらず。ただただ好きなあの人だけ。私はどうしたら良いんだろう?私の好きな男性はお父様だけ。あのお兄様じゃない。私はお父様をずっとずっと愛してる。ずっと信頼していて欲しい。私を一人にしないで。私のそばにずっといて欲しい。私を見て欲しい。私は貴方を愛しています。


愛してる人はとても優しくてとても綺麗で私の手を握って目を見て、見つめて私を、清を見てくれる人。わたしは姫様じゃなくて清。ただの清。わたしは貴方を愛しています。


「清ちゃん!迎えにきたよ!大変だった〜。もうね、50年どころか300年たっても筒持って歩き回ったからたまちゃんどこに行ったの?って探し回るの、疲れた〜。何か食べるものない。あぁ塩握りで良いかな?僕ね麦ご飯好きだったんだよね。あー。うん。質素な暮らしが良かったって言いたいだけ。あのね、今大変なの。たまちゃんにね光智君あてがって逃げてきたの。あいつ光源氏好きだから。え?知らないの?あぁー。待っててもうすぐできるからあと30年後だからね。気長に待ってれば良いよ。もうね筒重いから僕ねかなり痩せたの。体力ついたの。だから、何でもできるの。なに?何でもって何って?そんなこと言うの?危ないよ。うん。何でもね、何でも。もうね〜面白すぎて困るの〜。あー!うるさい。黙れ。ハァー。もう良いから。うん。俺も来たよー。頑張ろうね。え?何ってそりゃねー。頑張るの色々。モテモテやぞ。モテモテなんやぞ⭐️」


モテモテなんやぞー⭐️

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