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大宇宙時代☆ギャラクシーオンライン☆  作者: AN@RCHY


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158/249

158 大きく使うべきだよな!

アクセスありがとうございます。

 がっつりと6時間睡眠をとった俺は、元気いっぱいだ。


 朝食は寝たので食べていなかったため、お腹がかなりの空腹を訴えていた。


 普段1食で食べる量の3割増しくらいの量を昼食で食べたが、食べ過ぎたという感じは全くしないな。


 ジムに通って体をいつも以上に動かすようになったせいか、普段の食事量も増えてたりするんだよな。


 体重を測ってはいるが、2週間ほどで1kgほど落ちているので、食べ過ぎという事はないだろう。


 もともと体が大きい方なので、お風呂やサウナに入れば、平気で2~3kgは体重が落ちる。汗だけで簡単にこれだけ落ちるのだから、驚きだよな。


 体重を測りだしたのがジムに通い始めてからで、ジムにある体重計を使っているから、誤差は少ないと思う。


 ガッツリと昼食を食べた俺は、少しストレッチをしてからゲームへログインする。


 船がいる場所は、首都星の宇宙港ではなく軍の工廠の中にいた。


 船体に使うやつや、兵器などもこちらへ運び込まれており、俺専用のドックのようになっていた。


 普通ならありえないが、これほど優遇されても問題ない位には、俺の功績が凄ましかったという事だろう。


 俺が2人にお願いしたことは、既にシミュレーションが終わっているようだ。


 映し出されたシミュレーション映像には、クラス2の船……今乗っている船の構造だけが映し出された。


 俺が2人にオーダーした内容は、必要な部分以外を生活空間として使えるようにすることだった。


 乗り換える予定の船はクラス5なので、クラス2の船のサイズ分くらいの生活空間は普通に存在している。むしろ、それでも狭い方といってもおかしくない。


 普通中型ともなれば、10人単位で船を運用するものなのだが、俺にはメイとセバスがいるので何の問題もない。というか、大型船でもなければ1人で運用できるように設計されている。


 操縦するだけなら、大型船でも1人で動かすことは可能だ。


 主砲以外にも副砲が沢山あるのだが、副砲の大半は専用のオペレーターがいて、その人がメイン操縦者と連携を取って敵を撃退するのが基本だ。


 主砲も撃てるように設計されているが、基本的には専用の人員が割り当てられている。


 中型も小型同様に、1人で運用できるように設計されているが、小型より長距離を移動することになるため、1人での運用はありえない選択といってもいいだろう。


 ありえないと言っても例外はいる。ある程度性能の高いアンドロイドが乗っていれば、自分が休んでいる時でも運航してくれるため、問題なく運用できたりする。


 話を戻して、クラス2の船体分の居住スペースを作るようにオーダーしたのは、


 独自の骨格を持つため、他のシステムを組み込むのが難しいからだ。


 融合させるため、ある程度船体をそのまま使う必要があるので、どうにもならない部分があったのだ。


 それならこの際、流用するシステムや装置以外はすべて取っ払い、必要な物以外は贅沢に居住空間にしてしまおうという考えだ。


 する予定はないが、一応客も乗せられるというコンセプトで改造してみることにしたのだ。


 旅客貨物船という扱いになるが、そのために必要な装備などは分からないので、全てわかっているであろう2人に任せたのだ。


 お風呂も作ってみたいと思ったので、専用の装置も検討してもらっている。ゲームだからシャワーだけでもいいけど、日本人だからか何となく、湯舟も欲しいなって思ってシミュレーションしてもらっている。


 ゲーム内で湯舟に浸かるようなことは無いだろうが、雰囲気的に欲しくなるのがお風呂好きの性ってもんだよな。ついでにサウナも追加しておいてもらおう。


 その他船に必要な装備は、全部外に配置する予定だ。それでも、一部設置しておかなければならない物もはあるが、それほど大きなものではないので気にならない。


 元々3人で過ごしていても持て余し気味だった船内は、最低限の装置と1ヶ所に集中して必要な機関などを配置することで、更に余裕を持ったスペースに生まれ変わった。


 意図していない贅沢な空間の使い方として、宇宙船は足場になる面積を増やすのが普通なのだが、お風呂やリビングに当たる場所はゆったりとくつろげるような造りで、訓練などを行う場所も天井が高い方がいいと考えた2人が、2階分を1つにして吹き抜けのように作っている。


 特殊船倉でスペースを取っているとはいえ部屋の数は20近くあるし。くつろげる空間はプライベートと仕事用とで分けて作られている事にも驚きだ。


 仕事用の空間は普段使う予定はないので、掃除ロボットを動かしておけば埃なども溜まることは無いだろうとの考えらしい。


 俺が考えていたよりはるかに良いモノを2人が設計してくれた。


 ちょっと動線に気になるところがあったので、相談しながら変更はしたが、大きな所の変更は無く満足のいく設計といっていいだろう。


 クラス5の船に融合する際の武装の配置だが、いくつかシミュレートした結果……実験船のクラス2の船を挟むように2機のレールガンを配置して、船の下部に主砲を配置することにした。


 クラス2の船を設置する位置は、クラス5の船の中央上部付近……コクピットやブリッジが一般的に設置される場所で、一番装甲が厚く作られている場所だ。


 そこに元々ついているクラス4の主砲も一緒に乗せるので、両方とも壊れるリスクを避けるためにクラス5の主砲は船の下部に設置することにしたのだ。


 実験船のクラス4の主砲ではクラス5の船は落とせないので、まぐれ当たりでも当たれば壊せるレールガンを左右に配置する形を取った。


 正面から見れば、クラス5を沈めることのできる武装が、逆三角形に配置されている状態だな。船の下部の大半は船倉になるため、かなりの量を運ぶことが可能になっている。


 大きく3つに分けられていて、1つはクラス2までの船を収容できるように、仕切りがないタイプの船倉。残りの2つは、荷物を簡単に積み下ろしができるような仕切りがつけられている。


 格子状のレールが張り巡らされており、共有コンテナを簡単に移動させられるような仕組みになっている。


 搬入に使える出入り口は3つしかなく、積み込みに時間がかかるのが気になるところではあるが、大きな搬入口を作ってしまうと、意図的に違法な物を乗せられる可能性が高くなるので、大型の船でも搬入口の数を増やすだけで、大きな搬入口を作ることは無いそうだ。


 後は、この設計図を工廠のエンジニアに見せて、問題がないか確認する作業が待っている。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

ブクマや評価をしていただけると幸いです。

これからもよろしくお願いします。

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