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誓言

誓言


「我々はガーディアンス最精鋭戦闘兵(ランクレッド)としてここに誓います。全ての行動はこの星の平和を守るため。決して最後までも諦める事をしない。この世界の隅にも平和の旗が立ってまで戦い続く。この身は強者として、弱き者の盾となれ、そして世界を導け」


国光がランクレッドの誓言などを言ったから、僕はそれを知りたいの目で剣成を見ている。


そして剣成はさっきの誓言を言ってくれた。


それは相当な志だと思うけど、重すぎない?世界を導くなんて。


「俺たちガーディアンス最高級戦闘兵(ランクレッド)がそれほど力を持つ事だ」


剣成の説明で僕は納得した。


そういえばみんなさん、お久しぶりだね、僕はヴィクです。一応この物語の主人公のはずだが、最近の出番はあまりなくてとはさすがに酷くない?


まあ、いろんな人の成長を知れるのも悪くないけど、剣心の事僕も相当泣いた。息子の剣輝はまた小さいのに…


あ、今トリーは僕の隣で君は誰一体誰かと話すのかの顔で僕を見ている、うわ、その目冷たい!あ!目を逸らすな!


「なあ、ヴィク、赤城教官を見たか?」


一人の男がやって来た。この男はこの前セラフィーブリンガースが教導を行った部隊から訓練されたいと申し込んでくれて、凛は快諾した。


その意気は素晴らしいってさ。


確かに名前はレイドと言う。


そんな彼は師匠として敬礼したのはやっぱりカミト。


剣成も楽できるような気がしているから、あまり気にしてないようだ。


「桜が小さい時俺はあいつの份まで働いたから、これくらい頑張ってもらわないと」


剣成…お疲れ様でした。


とりあえず僕は知らないと示した後、レイドが軽く頷いて離れた。


国光は自発的にカミトの手伝いをしているけど、彩子さんは国光の側から離れない。


初めて夫の真実を知って、今はまた混乱しているかも。その上でこんな見知らないばっかりの場所に来た、それも仕方ない。


ガーディアンスは秘密組織だからこれはよくある事って剣成が言った。つまりこれも国光がこなすべき試煉の一つだと言えるようだ。


カミトが国光を救ったその狙撃によって、僕はもう一度カミトの実力を実感した。


「実は貫雷魔剣はそんな装備がなかった」


あの大戦の後にガーディアンスに入った人たちからの質問が殺到しているから、技工兵科長の奈美さんが統一説明してあげた時、僕も一緒に聞くになった。


サターンの人が聖剣と魔剣を開発した時、あの両機にパイロットの特長に特化できる能力を備えさせた。つまりあの両機はパイロットに合わせるために新しい装備や機能を生まれる事ができる。


さすが光子まで手を伸ばしたサターン。もし異種に滅ばせなかったら、今大世界を守る重任はきっとサターンが背負うになっただろ。


「そろそろちゃんとした説明をしてくれると思わない?」


どうやらやっと耐えられなかったようで、彩子は国光を迫っている。


「そ、それは…!」


「国光、彩子、ここにいるのはちょうどいい。ついて来い。もちろんヴィクとトリーも」


シンだ!シンは僕とトリーに手を伸ばしてくれたから、僕はトリーと一緒にシンの肩に登った。


さすがシン、ポメラニアン二匹も乗せられるほど厚い肩を持つ。


そして僕たちが来た場所は…格納庫?


「龍宝寺さん、彩子さん、お久しぶりですね」


和歌奈お嬢様!?


「ど、どうして綾崎様はここに…?」


彩子は驚いた。


「シンが私を連絡してくれた、彩子さんは真世界を知ってしまったって」


「真世界…?」


「デゥカラガン、お願い」


「はい、和歌奈様」


デゥカラガン様が和歌奈様に答えた後、体が大きくなって来た。


おい!まさかこんなところに…!


「そうか、これはデゥカラガンの真の姿か」


「あの時は暗くて、私もあまりはっきり見えなかった」


いつのまにかこの格納庫にやって来たカミト、えりな、そして凛、剣成、北上さん、奈美等もここにいるのはなぜだろ?


「総隊長と幹部だから、これを知らないといけないと思わない?」


凛の言い訳が僕を説得させた。


正直僕もえりなさんと同じ、あの時が暗くて、はっきり見えなかった。


デゥカラガン様は戦艦でも比べられるほどの大きさがあるしつつ、翼を展開したらこの格納庫を満ちられるだろ。紫の鱗が体についている、その鋭さは軽く人を切り開けるくらい、僕はよくこんな物の上に乗ったのか?


頭には四本の角があって、どれも怖い角度と鋭さをしている。


「これは立体映画…ではない?」


「生憎だが、私は本物だぞ」


この姿のデゥカラガン様の声、迫力があるすぎ、耐えられなかった人は全て床に倒れてしまった。


もちろん彩子さんも、しかし国光はちゃんと彩子さんを抱いて支えているから、床に倒れていないけど、足から見ると、ブルブルしているとわかっている。


まあ、僕が初めてデゥカラガン様の龍の頭を見た時も同じだった。


トリーはデゥカラガン様の龍の頭を見たことがあったので、少し耐えられるようにしているけど、神龍の姿は初めてだから、彩子さんと同じブルブルしているから僕は優しく抱いてあげた。


「大丈夫よ」


「ありがとう、ヴィク先輩」


「ここは一体…まさか私はまた夢でも見ている?」


彩子さんの目は恐れているのも仕方ない。国光も初めてデゥカラガン様の正体を見たけど、さすがランクレッド、頑張ってその恐怖を耐えている。


「シン、あなたは本当にこんなものに乗ったの?」


「偉大なる重月龍デゥカラガン様、ご正体を拝見いただいて光栄です」


同じ恐怖を感じている理江とは違って、和歌奈お嬢様と一緒に来たクロエはデゥカラガン様に敬拝している。まあ、クロエさんは元々デゥカラガン様を仕える聖殿の人だからな。


「ちょっと恥ずかしいんですが、ここでみんなに見せてもらいたいです。聖女聖装、着装!」


和歌奈お嬢様は空を浮いて光に包まれた。再びはっきり見える時、デゥカラガン様の鱗と同じ色の聖装に着替えた和歌奈お嬢様がいた。


僕だけではない、シンも初めて見たそうだ。同時にシンは剣を手にして和歌奈お嬢様の隣に行ってしっかり立っていた。


それもそうだね、シンは和歌奈お嬢様の軍団長だからね。


「私はザッドの月の聖女、和歌奈です。そしてデゥカラガンは私に従える神龍、シンは私の軍団長です」


元々知っているカミトたちを除く、誰も口が大きく空いて呆れている。


それもそうだね、最先端科技ばっかりを持つガーディアンスの場所でこんな冗談のような景色を見たら誰もそうなるだろ。


和歌奈お嬢様の神聖な雰囲気は更にプレジャーを上がってしまったから、今度彩子さんは耐えられず昏倒した。国光は何とか耐えたけど、あまりにも重すぎる圧力のせいで、彩子を抱きしめて床に座っている。


「アイシュヤの力で!」


和歌奈お嬢様の右手が高く上げた、そして何かが散らしてように圧力が緩くなって来た。


「みんなに混乱させてしまってすみません」


「私にもお詫びさせてくれ」


和歌奈お嬢様はみんなに謝った同時に、デゥカラガン様も頭を下げて一緒に謝ってくれた。


しかしその巨体のせいで、頭が下げても迫力が大きい。でもこれでようやくみんなが立てるようになったし、彩子さんも目覚めた。


「あの、僭越ですが、もしかしてこれは私たちの為に?」


国光は恐れながら敬語で和歌奈お嬢様とデゥカラガン様に質問したけど、答えたのは和歌奈お嬢様やデゥカラガン様ではなかった。


「君たちにはたまたまの偶然に過ぎない。今日和歌奈様を招待するのは要事を相談したいから私が招いた。もちろん他の聖女様たちも招待した」


総隊長の凛が自ら解説してくれた。


「そのおかげで私が凄いものを見学できました」


国光たちと一緒に来た杏はそう言ったけど、少し恐怖が残ってるそうな顔をしている。


「つまりと言うと?」


「お前が戦ったあの機龍、この前俺らがやったのは違う、新種の可能性がある。もしそうだったら大変な状況になる」


剣成の説明によると、ザッドの勝利は意味がなかったじゃ…


「そうでもない、これはある程度想定したからあまり意外と感じてない」


「しかしどう見てもちょっと早すぎる気がする、十数年前俺が倒したのはThe One、ザッドで倒したのはThe Twoで名つけさせた。今度のはまさかThe Threeが誕生してしまったのかって疑っている」


剣成の話を続いたのはカミト、なるほど、それは凛をはじめからカミトと剣成が緊張している雰囲気をしているわけか。


「それでも、俺が守り抜く見せる!」


国光は三人に対して、高く宣言した。


相手は言うまでもない、もちろん国光の腕にいる彩子さんだ。その宣言を聞いた彩子さんも少し照れた。


「私は未だ正式就任してないけど、シン、国光はセラフィーブリンガースの方が相応しくと思わない?」


「確かに、俺らがやっていた任務は国光にはもたない」


「では凛さん、国光はセラフィーブリンガースに預けたいです」


まだ卒業してないのに、今の杏は充分に隊長の振る舞いをしている。


「しかしそちらの狙撃兵はどうする?」


「私のクラスメイト、つまり今の隊員はいい感じな人がいる、そちらを勧誘してもらいたい。あ、エミリさんではないから、そんな顔しないで、シン」


「失礼しました」


「わかった、手続きはこちらで処理する」


「頼みます」


「残された問題は…彩子だな」


シンが彩子をじっと見ている時、彩子はちょっと慌てた。


「それに関して…えりなさんに頼みたいです」


国光は何か決心したような顔でカミトとえりなを見た。


「ほう?」


「ずっと憧れていた、狙撃兵とその後ろの通信兵が結えた絆」


「そうか、そう言う事なら、ちょうどいいと思わない?」


凛はえりなを向いてニッコリ笑っていた。


「そうですね。国光、彩子、この近く私は通信兵科の特別教官として特別講座を開催する予定があります。もし興味があると言うなら、ぜひ参加してもらいたいです」


えりながそう言った同時に、斎香は既に参加したいと表明した。


「貴女に教えた事とほぼ同じですから、助教官を頼めるかしら?」


斎香の答えは言うまでもない。


「では、落ち着いたから返事を待ちます」


いつのまにか和歌奈お嬢様とデゥカラガン様は元の様子に戻った。


「これは大変になりそうですね」


国光は妙な顔をしている、おそらく一体彩子さんをこっちの世界に巻き込むのは良いのかって考えているだろ。


「私、やります!」


「彩子!?」


さすがに決断が早すぎる、国光は驚いたようだ。


「そんな化け物を見たら、あなただけそんなものと戦うなんて私は許さない!妻の本分は夫と一緒にいる事だ!」


「彩子!」


「あなたには拒否権がない、あなたの隣こそ、私がいるべき居場所、違うのか?」


うわ!彩子はヤクザのお嬢様だと聞いたけど、まさかここまで性格が強いなんて。


「これは君の負けだな、国光」


「そのようです、シンさん」


「では解散としよう、授業の日は改めてお知らせる」


凛の一言で、さっきまでここにいた大勢な人各自の場所へ帰った。


「では約束通り、これから一日は私がシン独り占めとするのね、理江さん?」


「どうぞどうぞ、ちゃんと足りない份を取り戻すね」


どうやらこの妻二人の仲は心配いらないようだ。


「わかった」


シンもクロエさんを補填するような雰囲気をしているから、僕とトリーは邪魔しないようにシンとクロエから離れた。


「遠慮するような真似しなくていいぞ、家族なんだから」


わーい!












綾崎和歌奈:綾崎家の一人娘、ザッドの月の聖女に選ばれた。


デゥカラガン:異世界ザッドの神龍、重月龍。


龍宝寺国光:ようやく妻に正体を知らせてしまったガーディアンスのランクレッド。


桜翔彩子:ようやく夫の正体を知ってしまった国光の妻。


シン、クロエ、理江:夫一人妻二人の状況だけど、仲良くしているようだ。

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