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切なくやるせない気分になる時の雑多な記述  作者: 夜霧ランプ
きっかけ5~伸び悩まない鬱からの復活はあっさりと~
45/100

怠けるな人間

 細胞が分裂を初めて人間の形になって

 生まれ出でて成長して

 成熟して少しずつ

 怠けるようになって

 いつの間にか筋力が落ちたり

 関節の可動範囲が狭くなる事

 それを老化と呼ぶ


 その他にも

 皮膚の調子が良くなく成ったり

 髪の毛が白く成ったり

 顔に皴が出来たり

 首の皮膚がたるんだりすることも

 老化と呼ぶ


 筋力の回復とか骨格改善とかの

 努力で回復できる老化は

 基本的に日頃からの怠けを防げば

 ある程度治る

 髪の毛の白化とかの素材の劣化は

 あんまり治らないけど

 髪を染めたりすることで

 見た目を誤魔化す事は出来る

 顔の皮膚のたるみは

 美容マッサージとかで軽減できる

 「もう○十代だから無理」

 と言って良いのは八十を超えてから

 だと俺は思っている


 俺んちのばあちゃんが

 九十歳越えで足は悪いけど

 自分の面倒を看ながら

 畑を作りつつ

 一人暮らしをしていたのを

 覚えているので

 健康状態さえ整えれば

 人間って結構老いを回避出るんじゃん

 と思っている

 ばあちゃんの座右の銘が

 「動かないでいると余計動けなくなる」

 だったので

 足腰を壊すまでは

 八十代でも年中鍬を持って

 土を耕して畝を起こしたりしていた

 そして自分の畑で作った野菜をいっぱい使った

 自作の手料理を食べ

 毎日一日一杯のコーヒーを飲む

 午後は近所のお友達とおしゃべりをしていた

 死ぬ直前までたいへん元気だった

 振り返って見ると

 すげぇ偉大なばあちゃんである


 まぁ俺も

 家を継がされそうになったのは危機だったけど

 結果的に継がなくて済んだので

 とりあえずまぁええわの範囲で考えると

 ばあちゃんがすごい人である事は確かなのだ


 冷房のために締め切られている

 某ショップのドアが重くて開けるの大変

 とか思ったけど

 それは筋力が弱ってる「だけ」なのな

 老いではない

 日頃の怠けのせいである

 そう言うわけで体を鍛えよう

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