つもり貯金二日目
朝起きてから何にしろ
何か発展的な事は書けないかと
試行錯誤してみたけど
自分の記憶の中にある事を綴っても
虚しいだけでした
なので
帰って来てから世界を綴ります
今日は何か知らんけど
昼下がりの腹が減ってくる頃から
やけにハンバーグが食べたくなりました
サラダチキンでも
フライドチキンでも
ポークソーセージでもなく
玉ねぎの入っているハンバーグが
非常に食べたくなりました
で
コンビニにハンバーグって売ってたっけ?
って聞いたら
売ってますよって話だったので
青いユニフォームの店員さんがいるコンビニに
てくてくと歩いて行きました
で
色んな野菜とかお惣菜とかを眺めて
どこだろう
無いなぁ無いなぁ
と思いながら狭いコンビニを何周もしていたら
見つけにくい高い棚の所に
四百二十円の高級ハンバーグ三種と
百五十円の普通のハンバーグ二種がありました
最初は高級ハンバーグに手を伸ばしたのですが
まて
此処で贅沢をしてはならない
「○○を食べたつもり」で
食べないでつもり貯金をしてはならないが
安いほうのハンバーグを選ぶことで
ハンバーグを食べながら差額を貯金できるぞ
と言う事が瞬間的に閃きました
そう言うわけで百五十円の普通のハンバーグと
百五十円のチーズ入りハンバーグを買いました
それから食パンととろけるチーズも買いました
皿に残るであろうソースを平らげる準備と
明日の朝の準備も万端です
そしてキャッシャーの列に並び
お会計をして
バスに乗って帰宅
で
レンジでハンバーグを加熱
皿に開ける思った通りにドミグラスソースがつゆだく
まずは肉の塊を食う
今日はチーズ入りのほうを食べました
ミンチにされた肉の中に玉ねぎの存在を感じる
玉ねぎが存在しないのに存在している気がしているだけなら
俺は騙されている
皿に残ったソースはパンで拭いて食べる
そして食後
差額貯金時間
四百三十円 引く 百五十円で二百八十円
それが掛ける二で五百六十円
食べたのは普通のハンバーグだけど
「高級なハンバーグを食べたつもり」で
差額を貯金箱へ
ちゃんと食べながらつもり貯金
これは良いアイデアだ




