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ラブリーファンタジー  作者: 由自不
デスゲームサーバー(仮タイトル)
20/83

17 おまわりさん、こいつです

日々魔道具による空中機動訓練で徐々に魔力も育ってきたのでそろそろ今どれだけ強くなってしまったか把握してもらおうと思う。


本来ならこれは全ての戦闘系技能訓練が終わった後にする予定だったのだがあまりにも強く成長し過ぎててそのうち無自覚で事故を起こしかねない。


特に魔力、妖力、気功、それから仙術を習得したらここからは爆発的に伸びてしまう。


その前にコントロールする訓練を始めておかないとかなりまずいことが起きる。

もしミュー達を襲ってきた悪党がいたら軽くこらしめるつもりでも爆散なんてこともあり得るのだ。


第二段階終了せずに一足飛びで第三段階始めた時点で全過程終了時点並みつまりトッププレイヤーを圧勝できる強さなのはやはり異常なのだ。


最近更に訓練だけでは説明できない俺も知らない謎の成長が加速してる気がするのだ。


そんな訳で孤児院の院長にまだ戦闘系技能訓練が終わってないのに強くなりすぎてるからその自覚を持ってもらう為のモンスター討伐と普段の生活でもセーブの訓練をする事を伝える。


院長は危険だと反対したがこのまま何もせずに次のステップに進んだ場合もっと危険だと伝えた。


具体例を出すと小さい子どもにハグしたら爆散とか挨拶したら相手が気絶とかセーブのやり方を学ばずにいた場合の高確率で起きる悲惨な事故を説明したのだ。


力のセーブというがこれは単純に無意識で垂れ流してる魔力を始めとする力を意識して操ることである。

そのままの説明だとそれは四段階訓練のことを指しそうだが全然違う。第四段階はあくまでも使われてない力を引き出す訓練だ。何故第四段階を最初からやらないかといえば下手に魔力の力で解決できてしまうと下積みがうまくできないからだ。


想像してみて欲しい。壁殴りを1万回以上しなきゃならないのに1発で壊れてしまうことを。武器や道具は作れば良いがその都度止まれば効率が悪すぎる。


そして基礎能力が上がる前からやれば力の反動で身体を壊してしまう。以前仙術を止めたのはこれも原因なのだ。


今回するのは第四段階とは関係なく、あくまでも倍率の調整技術の習得、これは似てるようで違うし、かなり強すぎるがまだ間に合う。100を10に抑える訓練をするのと10000を1000に抑える訓練では導入としてもその難易度がまるで違う。

なら最初からやれば良いだろうと思うかもしれないが当初の計画ではそもそもその訓練をやる必要がなかったのだ。下手に子どもにそんな訓練をやらせたら虚弱体質な子どもになってしまう可能性もあったのだ。


そもそもこの訓練が必要になる想定は呪いの装備により自分の意思で力の調整ができなくなってしまった時に呪いを解くか訓練するかといった特殊な条件でしか必要ない。俺が知ってるのはのんライで魔族による結界で特殊フィールドが形成され、特殊フィールド内でのイベントを達成するための訓練方法なのだ。

つまり普通ならネタ要素であり、無駄に訓練に取り込むのはナンセンスなのだ。


この訓練はまだ起きてもいない眠った状態の魔力を抑える訓練なので特殊なアプローチが必要なのだ。

火の魔力を抑える為にそれを作り出す場所に水の魔力を宛て水の魔力を生み出す場所に土の魔力を宛てという感じで弱点属性を発生所に宛てる必要がある。それが第一段階まあこれは今は無意味なので省略だ。だってまだ魔力は起きてないんだから。。。

第二段階は暴れてコントロール不可状態をなんとか抑えた状態とはいえまだ強い魔力を抑える為に魔力の燃料を絞る訓練だ。

この第二段階が虚弱体質の危険性のある部分だ。まあ関係ないそこはおいといてその状態で初めて始められる第三段階が今回のキモだ。


まああれだ特殊イベントでは魔力100から1000になってしまった後この特殊空間を破るにはある一定以下の魔力しか通さない結界の外にある呪いの装置を壊さないとその結界に捕らわれてしまうという。今までと全然方向性の違うイベントだ。


ここではNPCの仙人に教えを請い無駄にお使いクエストでイライラを募らせながらこいつ足元見やがってと思いながらもイベント報酬の為に我慢するのだ。

当然このようなめんどくさいイベントは姉はパスして俺がやることになった。


そして今まで10で使ってた魔法を1~10まで自在にコントロールできるようになるイベントだ。このイベントでは結界の外の装置を壊して修了だが実は最強魔法にもその応用ができるのだ。


多分開発陣が遊び心で絶対に発動できない魔法としてラグナロクという消費MPがカンストの先にあるとんでも魔法をとあるイベントでぶちこんできたのだがそこでは一時的に種族が魔力で身体を構成された精霊人(突っ込みどころ満載)になるアイテムで本来使えない禁術を使い、絶対に倒せないモンスターを倒すというはっちゃけたイベントだ。

世界を壊す威力なので当然大問題なのだが、そこは開発陣、パラレルワールド扱いで終末を迎えた世界のモンスターを倒さなきゃ進攻してくるというとんでも設定でわざとそのモンスターごと巻き込む感じで普段絶対に壊せない町を壊すというある意味爽快感あるプレイができたのだ。

魔法じたいは残ってたがあくまでもイベント専用演出、イベント専用種族、イベント専用世界という訳で終わった後は常にグレー表示の魔法なのだ。(どこがのんびりライフなのかさっぱり分からんwww )


そういう訳で魔力弱調整イベントが終わってもそのままその技術を鍛えると絶対に使えないはずの劣化版ラグナロクすらも使えるようになるのだ。


深夜帯に1度だけ町からかなり離れた荒野で使ったがあれはヤバかった。。。

翌日全プレイヤーが首を傾げる謎の修正が入った位だ。この秘密は俺以外誰も知らない。


そんな訳できちんと鍛えておけばどんなに人外まで育ってしまってもこの技術には限界がないため日常生活を送ることができるのだ。


それにしてもなんでチート種族並みにミュー達が強くなってるのか本当に分からん。


そんなこんなで訓練開始なのだが1つだけ問題がある。この訓練にはリスクがあるのだ。イベントでは無駄に普段の10倍位にでかくなった魔力という設定なのでそれが第二段階の魔力の供給を絞ってその影響で減ったとしてもイベントが終われば元通りで失うものはないのだが流石にこの娘達の努力をふいにするようなことは許容してはいけない


そういう訳で裏技的に直接第三段階の訓練をする方法はあるのだ。


とりあえず現状を知ってもらう為にモンスター討伐をしてもらい本来なら一方的に狩られるNPCからしたら恐怖対象にあっさり勝ってしまった後でこの後魔力訓練を始めたら起こりうるヤバい状態を説明し、調整訓練の必要性を理解してもらった。


さて、ここからはマンツーマンでの指導になるのだがリスクを負わずに第三段階を始める裏技的なやり方なのだがそれは知ってる人に直接してもらえば良いのだ。


。。。で魔力の出る場所なのだが


その後直接、その場所を俺が手を当てて魔力の源を強弱させた訳だがなぜか顔を真っ赤になせながら涙目で必死に感覚を覚える外から見たら事案な現場があったという。。。


そして帰った後姉ちゃんと深雪に何故か正座させられた。。。


解せん。。。


~後日~

おかしい。。。自在に弱くする事ができる調整訓練したのに何故逆に強くなったんだ?



筆者からの解説

大変危険な訓練なので調整中にずれたら大変なことになります。安全の為に裏からがっしりずれないようにした上でお腹の部分に直接手を当てて調整訓練をしたわけですが(いわば医療行為)ここは価値観の違う世界、異性にお腹を触られることは実はめちゃくちゃ恥ずかしいことなのです。(特に最近容赦ない飯テロでお腹周りが気になるお年頃。。。)後単純に後ろハグ&真剣な顔近い、その他もろもろ。。。



おっかしいなぁなんで強くなったんだ?(すっとぼけ)

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