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ラブリーファンタジー  作者: 由自不
デスゲームサーバー(仮タイトル)
17/83

15 ポーションの宝石箱や~

立体軌道が終わった後弟子達には第一段階と第二段階訓練の自主練でがっつりお腹減らしとくように指示を出し、オッサンには孤児院に伝言のお使いを頼んだ。


姉ちゃんには念のため弟子達の監視をお願いして深雪にはこれから食材の買い出しとギルドへの納品ではるちゃんモードの付き添いを頼んだ。


ぶっちゃけこれから納品する物は色々と聞かれそうな気がするので早い時間にいけば時間を取られて食材の買い出しが間に合わないと嫌なのでまずは市場で自重無しでガンガン箱買いをしてく。


チートアイテムボックス万歳

野菜の販売で声かけてきた呼び込みのお兄さんもまさか店の在庫丸ごと買い占められると思ってなかったみたいで


「お姉さん美人だから特別におまけしちゃうよ。赤字だけど3割引きだ。どうだい?」


なんて鼻を伸ばして声かけてきたんで遠慮なく腐り始める兆候の物を避けて買い占めた。

途中から青ざめてたがこのやり取りに集まった見物人の前に引くわけにもいかず輸送費込みなら大赤字が確定してしまった。きっと私相手に少し損してもサクラとしてダシにして他の人からぼったくる予定だったのだろう。

あくどい商人にかける慈悲はない。


デザートも作りたかったら品質最高級で糖度高い甘味は非常に助かる~


その後も同じような所には選りすぐりの良い品質のだけ買い占め、良心的な店にはむしろ色をつけてほどほどに良い品質を狙って高めで買い漁る


満足したのでギルドに直行


普段ならすっかり顔馴染みの担当さんなんどけど今回は現状の確認兼ねてギルドマスターを呼んでもらった。


今回はのぶつは品質ぶっ飛んでるのでちょっと後が怖いけど思いきってアイテムボックスの肥やしから出そうと決めてる。


「忙しいなかすいません。Gに頼まれて世界需要の確認に来ました。後市場に出して良いものかの確認もかねてます。」


「その事なんだがね。。。正直かなり不味い状況なんだ。ファーストは少なくともうちの10倍最悪15倍だサードはうちより安定してて半分位フォースはうちの5倍は位不足してる。職人はすぐに育たんし、正直どうにもならんよ。」


「そうなんですね。そうなりますと、やっぱりこれを見てもらう必要有りますね。マスターGが酒に酔ってうっかり作っちゃったポーションです。これ市場に大量に流して大丈夫でしょうか?」


「は?すまん。見間違いか?どのくらい用意できる?」


「えっとさっきの量なら100回は余裕みたいです。なので買い占めに走る人がギブアップする量で予想教えてもらえませんか?」


「うちの月の需要の100倍あれば大丈夫だろう。問題は輸送手段だな。」

「難しい問題ですね。じゃあ言い方変えましょう今どのくらいの数までなら即納して大丈夫ですか?輸送はとりあえずできる範囲でやってみてもらってそれからで良いと思います。本当に必要なら向かうも馬車よこしてくるでしょうし。」


「じゃあとりあえず5万本。。。流石に無理だよ「どこに納品すれば良いですか?」は?」


「えっと聞き「どこに納品すれば良いですか?ここですか?」待て待て待て。」

ここで有無を言わせぬ笑顔の圧力

「倉庫に頼む。」


「案内してください。」


「ここに頼む」


「『アイテムボックス』よいしょ『ムーブ』


えっと先ほどのランク5万本1箱に1000本ずつ入ってます。量が量なのでお代は売れた分だけ後払いでオッケーです。全部品質は先ほど見せたランクです。多分身体の欠損と不治の病位までなら回復しますが呪いの類いは無理なのでご注意ください。後普段売り出してる品質まで下げる場合は樽に1本位が目安ですね」


「なんじゃそりゃぁぁぁ」


「マスターの暴走の後始末にご協力感謝します。後、瓶ごとに封印ついてるんです解かなきゃ劣化しませんのでスペースを気にしなければ備蓄にもお勧めです。しばらくは通常品質をいつも通りの数だけ納品しますがマスター品質が必要な場合は修練場のログハウスのポストまで必要量を添えて手紙でお願いします。」


「なあ、詳しく聞いて大丈夫か?」


「すいません。他のギルドにも後始末にいかなきゃ行けないんで。。。」


「はるちゃんも苦労してんだな。。。」


「それでは失礼します。」


次は鍛冶ギルドっと





「まだ周りきってないけど今日はここまでね。深雪ちゃんありがとう。とっても助かったわ。さてとこれから孤児院で沢山料理作るからここからが本番よ」


「はるちゃんの女子力がヤバい」


「あ、元に戻るね」


「さあ行こう。腹ペコどもが騒ぐ前に料理で黙らせるぞ!」



「はるさんお待ちしてました。えっと後1時間位ですけど本当にお手伝いしなくて大丈夫ですか?」


「大丈夫ですよ。キッチンお借りしますね。」


「あ、最初の1口食べたときになんか変なもの見えますけど身体に悪い物は入ってないので気にしないでください。美味しい料理作ると神様がお茶目なサプライズしてくるんです。子供達にそれだけお伝えお願いします。」




「ううう。。。全部魔法でやっちゃうから全然手伝える余地がない。。。」


「盛り付けのセンスないからそういう所でカバーしてくれれば大丈夫だ。それに生産訓練を1通り初級、中級までいけば宮廷料理人位余裕だから楽しみにしとけよ。」



結論から言うと半分成功で半分失敗した。


料理って1口ずつ時間かけてたら満足感結構あるよな?

1口食べるごとに固まるからあんまり食べられなかったんだ。


まあ満足そうにしてたからそれで充分なんだよ。作って良かったぜ。




さて帰ったら何作ろうかな?

しかしアイテムボックスの在庫全く減らんな。。。


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