11 変身の魔道具&後半サブエピソード息抜き会
魔道具ギルドの協力を得て、ついに変身の魔道具ができた。
のんびりライフオンラインではこの魔道具は実は地雷アイテムとされた魔道具で使えそうな効果説明なのに使えないと有名なアイテムなのだ。
なんせこのアイテムはこれ単体ではかなり微妙なのだ。
なんせこの魔道具の効果は予めインプットさせた3Dモデルの精密さか使用者のイメージに左右されるのだ。
この予めインプットするという準備段階が曲者でこれは本人が直接合わせ鏡を見て全身の状態をインプットさせたとしても本人が意識しきれない部分には反映できない。
使っていても突然コマ送りされてしまうので違和感が凄いのだ。
これを完全に使いこなせる者が居るとするならアイドルの追っかけのオタクどもだろうか?
なんさ彼らはその一挙手一投足に至るまで髪のてっぺんから足の爪先まで見えない所はキモい話しだが豊か過ぎる想像力で補完させてしまうのだ。
なのでこのアイテムはイベントで盛り上げようのネタアイテムとしてしか利用できない。
その問題さえなければ裏組織の1人に成り済ましての潜入捜査とか使い道はいくらでもあるのにとても残念なアイテムなのだ
まあ俺はこいつの正しい使い道を知ってるのだが。
まず人の記憶力でそれを使いこなそうとするのがかなり無理があるのだ。
これは同じくネタアイテムだがゲーム内でのみ有効な配信アイテムの自動追尾式撮影ドローンを組み合わせることで解決できるのだ。
ちなみにこのネタアイテムで動画を作っても外でそれを配信することはできない。
何故ならこのゲームでの出来事は頭の中にだけで起きてることなのだから。物理的に現実世界へ影響を残すことなんて不可能なのだ。
※主人公はとある矛盾に気づいてません
ともあれ俺は変身薬を1度使うという不便さえ乗り切ればそれを複数台のドローンで記憶させるだけで変身の魔道具が使えるようになるのだ。
ちなみに配信用ドローンが飛んでいても何も珍しいことではないので誰も気にしない。
ついでに変身用魔道具は複数用意していてその全部に男バージョンと女バージョンの情報をインプットさせるつもりだ。
これをやっとけばより完璧なアリバイ作りができるって寸法だ。
ついでに姉ちゃんと深雪や弟子達にもデータ取りをお願いしといた。
凄い微妙な顔してたけどな。。。
でもこの魔道具はとても便利なのだ服も登録できるので生産用エプロンからわざわざ着替えること無く来客対応ができるのだ。
極端な例なら着物の着付けも1度だけやればいつでもその再現ができる。それこそ昔紅白での衣装対決でめちゃくちゃな衣装すらも一瞬で変身できるのだ
また正式な依頼であればボディーチェックする者の協力があれば例えばドレスコート必須な場所での警護でフル装備で入り込むことも可能だ。
また相手にばれずに全身データさえ取れれば先ほどできないと説明した裏組織への潜入捜査さえも可能なのだ。
まあこれが悪用されたらヤバいから絶対に身内以外には教えないがな。
どうせ弟子達にはばれるから最初からばらすことにした。もうこの娘達は俺の弱点になるほど弱くない。
本音は隠すのがめんどくさいからだが。。。
「という訳でこの姿の時ははるちゃんと呼ぶようにね。」
「はるちゃん、迷惑じゃなければはるちゃんとお出かけ行きたい。」
今まで遠慮してた弟子達のわがままなので今日は皆で遊びに行くことになった。
いつも空気だが目を治した男が複雑そうな顔で見てきた。
まあ気持ちは分かる。
女性ばかりの中で男1人ってすげー居心地悪いよな。。。諦めて慣れろ。。。
現実の前にしては慈悲なんてないのだ。
まあしゃーないからと姉ちゃんはそいつと一緒に出掛けて行った。
うん。大して変わらない気もするがさっきまでよりはまだ多少はましだろう。
しかし姉ちゃん反応を面白がって腕組んで歩くとか可哀想だからやめたれ(笑)
恥ずかしそうに顔真っ赤にしてるやろ。
そしてそれを見た弟子達もノリノリで俺を玩具にしてくる。
ちょい。下着屋に連れ込むの辞めてや。
女性店員100%はきっついわ
そして試着室に深雪に連れ込まれて不自然だからと下着の付け方を叩き込まれた。
深雪もはっちゃけすぎじゃない?後で冷静になって恥ずかしくなっても知らないよ?
まあ今日はまだ完全なデータ撮りの途中なのでブラの正しい付け方は役に立ったし、今後に反映されるなら?
って考えてしまう俺も浮かれてるのかもしれない。
その後お返しに弟子や深雪を着せ替え人形にしては良いと思った服はがんがん買っていった。
騒がしくしたんだしこのくらいお金落とさないと次からお断りされたらこの娘達が困るからね。
ちなみに記録用ドローンは試着室やトイレの中といった特定のゾーンには入ってこれない設定で固定されている。
これは観る方撮る方両方のトラブルを避ける為の処置だ。
その後はどうせなら試着してそのまま買った服のまま遊ぶことになった。お店の好意でこの娘達の分は孤児院まで送ってくれるとのことなのでついでに孤児院のお姉さん達の分まで選んでやってくれって言ったら大喜びでそれぞれのイメージで買っていった。
ちょっと前までのこの娘達にはこんな光景は想像できなかったんじゃないかな?って思ったら少し笑えてきた。
ちょっと前までお土産と言ったら食べ物1択だったのに変われば変わるものだ。
まあもう少しして生産始めて1通り駆け出しまで覚えたらそこから先はすぐにベテランの人達を追い抜いちゃうんだけどな。。。
それほどまでに複数の補正の掛け合わせの効果は凄いのだ。
その後は記念撮影したり、装飾屋や魔道具店を梯子してたがこの娘達が一番反応を示したのは読めない本だった。
ああ、そっかこの娘達も年長達みたいに勉強もしたいんだ。
現代人みたいに義務でやってたのとは違うんだよな。勉強したくてもできないんだな。
その日複写の魔道具を使って全員にテキストを配ってあげた。
俺は馬鹿だよな。手に職を持ったからそれで安心、それで安泰、それで幸せなんて考えないんだよな。
なんせこの娘達は信じてた当たり前の日常が突然壊れる事を知ってるのだ。
武力だけじゃなくてずる賢い悪い大人からも自分で判断して守れるように教えてあげなくちゃな。
これは決して別れの時を少しでも遅くしたいからじゃない。
必要なことだから。
ちなみに姉ちゃんはからかいまくった後、挑発してそのまま連れ込み宿にてちょめちょめしたようだ。。。
うん。触れないでおこう。
~以下書く予定がなかった改窮された内容~
俺は触れないから相談にくるなおっさん
良い大人なんだから本人同士が良いんなら問題ないから。。。
あ、人生観違うのか。。。
う~ん。知らね。周りがとやかく言うもんじゃないから当人同士で話し合ってくれ。
夢の世界で完結する関係なんだからお互いが納得できるなら割りきって楽しめば良いんじゃない?知らんけど。
生きるのに必死だった深雪と違って男日照りだったんじゃね?
なんで姉ちゃんの性事情把握せにゃならんねん。
ってか本人に内緒で勝手に相手の肉親に性事情報告とかこいつやべえな。。。
知識が疎くて根がまじめ過ぎるから相談してきたんだろうけど結構地雷なんかな?
まあ姉ちゃんの自業自得だ。
全て終わったら笑い話としてからかっとこう。
なんとなく俺もからかわれる気がするからおあいこだ。。。
筆者一言
おかしいぞ?姉がからかってるうちにエスカレートしてくうまでがオチのはずがなんでこうなった?
夢の中の住人はたまに筆者には考えつかない思いがけない行動をする
姉「うぶで可愛い、キュンキュンするから味見しよ♪」
男「は!しまった。これは責任とらねば!」
主人公「古風な考えの男と遊びの姉とかどうでも良いわ。」
蛇足
悲報。。。システム乗っ取られて神が介入できないせいでゲームが全年齢向けなのにR 18な件
つまり冒頭の方で攻略最前線に囲われてる男性プレイヤーは主人公と同じような悲劇に見回れてるということです。。。
好感度システムの補正のせいで現実世界に彼氏が居ようが帰る為にあがいてるという言い訳が用意されてますからね。
※女性側プレイヤー側にだけ拒否権あり。




