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ド外道奴隷商くんと鬼畜クソ女ちゃん  作者: スヤニカ
二章 間幕

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22/74

 大好き

『――――実験体ですね』


 そうそう…………その声とその眩しい白色は…………なぜかよく憶えてる――――


「――――ャ。スプーシャ、起きて下さい。」


「…………んぁ?…………」


 まず寝ぼけ眼に飛び込んで来たのは、薄らぼんやりとした輪郭。それが白い髪と分かると、ようやく顔も見えてきた。

 すれ違えば十人中八人は振り返り、残りの二人は恋に落ちるであろう、褐色肌の優男が、あたしの顔を覗き込んでる。


「…………アポロさん?」


「んあ、じゃないですよ。もう朝ですし起きてください…………」


 「もう、困ったもんですよ」なんて、今回の相方は苦笑した。

 上体を起こせば、ベッドの上。あぁ、そうだった。時差酔いで昨日は寝ちゃったんだった。


「それにしても、良い夢でも見てたんですか?めちゃくちゃ寝言言ってましたよ。なんか笑ってましたし」


 「んー」背伸びをしながら思い出すけど、どうだろ。ほとんど覚えてないや。


「…………忘ーれちゃったぜ。えっへへ」


「プッ、なんですかそれ。まぁ起きたんだし良しとしますか。元々、俺達の厄介事に巻き込んでしまったようなものですしね」


「そんな!困ってる人が居たら助けるのは当然――――」


 あたしは懐から、ギルドカードを取り出し、まるで自慢するようにアポロさんに見せつけた。

 そこに表されてるランクは、光り輝く黄金色。


「――――だってあたし、正義の味方だし!」

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