ばとるおぶなんちゃら
「よく見ると北側が押されてない?」
『でも数も減ってきてるし、このままでもいけるんじゃない?』
「そうかなー」
『そもそもどうやって加勢すんだ?なにやっても不自然だろ?』
「敵軍の後ろに降りて攻撃すればいいでしょ」
『裏から強襲するのか、じゃあそうしよう』
「まって、あそこ!!城壁が!!」
『お、よく気づいたな、修復しとくよ』
土属性魔法で丸太をぶつけられて壊れかけてる城壁を修復する。
ゴブリン結構頭いいな、どう見ても破城槌だ。
『あの辺降りるぞ』
「はーい!!」
ゆっくりと、細心の注意を払って、でも迅速に。
「はよ降りろ」
『まだ防御ひくいじゃん、落下死とか見たくないわ』
「あーはいはい、わかったから」
「てりゃぁ!!」
初撃は見事に命中、槍を引きながら刺さってるゴブリンを蹴り飛ばす、君そんな荒々しかったかな?
左方向に槍を凪ぎ払う、あー、惜しい、刃の部分が当たってれば倒せたのに。
棒の部分をぶつけてしまった、長く持ちすぎたのだ、そして異常を察知したゴブリン達が振り替える、あーあ、ばれちった。
『どうせ障壁貼るから死にはしない、やっちまえ』
軽く援護射撃もしとく。
………
暫く戦っていると城壁に籠っていた陸軍が攻勢に出た、はやく公国軍迎撃の準備をしたいのだろう。
「あ、焼豚のおじさんだ」
『へ?』
出るのはっや、ゲーム時代からいたキャラとか関わりたくねーよ、無属性精霊のことも知ってんだろ絶対。
あ、でも確実に脱け殻持ってんだよなあいつ、長命種ってすげーな。
う、寒気がする、えーと、履歴、履歴。
直感スキルの発動履歴がある、は?。
『リリファ!!飛ぶぞ』
「へ?」




