覚悟
「俺をあの船に乗せてくれ!!」
「ダメに決まっとるだろーが!!」
「親父!!」
アデパパだったか
「黙れ!!お前が死んだら誰が南区を纏めるんだ!!」
「精霊使いの俺が今ここで出ないでどうするんだ!!民を守るのが貴族の勤めだろ!!」
アデルはわかるがテルルはどうしたんだ?別にまだ騎士でもないだろうに、アデルについてきただけか?
「アデル、船に乗ることだけが役目じゃないだろ、やれることをやろう」
『お、テルル有能かよ』
「あ、リリファ!!」
気付かれたね、そうこうしてるうちに髭のおっs…アデルの父は行ってしまった。
「おいテルル、やれることってなんだよ!!」
「避難誘導とか」
「陸にゴブリン海に公国だぞ!?どこに逃がすんだよ」
「中心街の広場だ、港側は戦闘に巻き込まれるかもしれない」
「わかった、リリファもさっさと避難しろよ!!」
「うん、無理!!」
「は?」
「私もこの町が好きなの、だから戦う」
「いやでも」
「テルルはもう動いてるよ、はやく動けよウスノロ」
「お、おう」
アデルは避難誘導を開始した。
『口わっる』
「だれのせいだろうね?」
ははっ
「リンド、空」
『おk!!』
今度は二人で飛び上がる、ちゃんと光魔法を使って。
情報量の暴力になってわけわからんだろ?
まとめてやる
帝国が王国に宣戦布告して後ろ楯が機能しなくなった、ゴブリンが来て陸軍釘付けの状態で、公国が攻めてきた。




