もぎせん さん
『体を下げてから突くんだ!!』
「てやぁ!!」
槍は空振ったようだ?。
「くぼぉ!?」
『違う!!それは頭突きだ、頭じゃなくて腰を下げるんだよ!!』
???リリファは混乱している???、前が見えていない。
顔を上げようとすると下から蹴りが飛んできた。
「ぶべ」
体が中に浮かび上がり、地面に叩きつけられた。
何かが砕ける音がする。
「ファイアサークル!!」
地面が光っている、明らかにやばいやつだ。
ズドオォォォ!!?!!!
リリファは炎に包まれた。
魔道具が赤く光るとともに痛みも消える、負けたのだ。
「ぁ、」
……
「うえぇぇぇぇん」
「あー、これは収拾付きませんわ」
「ぇ、ぁ」
これにはマクスも混乱している
『わからんのか?相手は初心者だぞ!?やりすぎたんだよ、お前はな。』
リンドが訳のわからない事を言っている、私は手加減なんて望んでない、
「おい、大丈夫か?」
「うぅ」
泣きたい訳でもないのに涙が止まらない、
「どこか痛いのか?」
痛くて泣くくらいなら最初で終わっていた、私は……私は!!
『悔しい、だろ?』
ッ
「ぁうぅ」
『感情を整理できないのは仕方ないことだ、むしろ整理しなくていい、そんなことするだけ無駄だ、いいか、勝てばその悔しさは無くなる、それまで抱えとけ!!』
そこは励ましてほしかったな。
『合理主義者は手段に理由を求めない、目的に全てを求めるんだ、目的は感情が無ければ生まれない、例えお堅い合理主義者でもな!!結局人間は感情が無いと動けないんだよ、お前の目的は何だ!?」
「……たい」
『もっとはっきり言え!!』
「勝ちたい!!」




