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嫌がらせの内容
最初のあららな贈り物はなんだったかしら?
そうそう、初夜の跡国王陛下からそれは高級そうな、豪奢な首飾り。
それは、大粒の宝石に金細工のくびかざりでした。
・・・・・・とても重そうでしたし、私には似合わなそうでもありました。
公爵家から持ってきた超豪奢全開なドレスなら似合いそうですが、そちらに袖を通す気にはなれません。
私に割いて下さる予算だけで十分すぎるほどの金額を聞いています。
正直、いただいても着けないだろう品は、お断りしたかったです。
国王陛下へお礼と共に、今後はご遠慮したい事を伝えましたら、陛下は怒って足取りも荒々しく出ていかれてしまいましたね。
私の態度と言い方がきっと悪かったのでしょう。
・・・・・その次はが、ああ、新鮮で美味しそうなウサギでしたね。
せっかくですしと、ステラ達に夕食のシチューの材料に提案したら却下されましたね。
仕方がないのでお庭の片隅に埋めていただきました。
他にも、何かのお肉や、ネズミの死骸などが届きましたわね。
最初こそマリーナや、クラリス達も悲鳴を上げていましたが、そのうち悲鳴は上がらなくなりました。
そう言ったほとんどものは、庭師の方に協力いただいてお庭の肥料になったそうです。
カサカサ音のする不思議な箱が届いたことも有りました。
女官が直ぐに騎士様を連れてきてあっという間に箱が持っていかれてしまったので、私が中身を見ることはかないませんでした。
きっと中身は、物語に出てくる嫌がらせの定番の「虫」だったのではないかと思っています。
そう言った贈り物の他、お茶会に誘われて行ってみれば、毒薬入りのお菓子を出してくださる方もいましたわね。
わざわざ、「毒入りです」と効能まで教えて下さる方ばかりでしたわ。
さらに私を殺すつもりが無いのでしょう、死には至らない弱い毒ばかりでしたので、気にせずにお菓子を頂きました。
あら?そう言えば、あれ以降毒入りのお菓子は無くなりましたわね。
ご実家から、ストップでも入ったのかしら?
皆様、お父様の派閥の方達でしたし、お父様の手前、毒で殺すのは拙いと思ったのかしら?
お読みいただきありがとうございました。
誤字・脱字など有りましたら教えていただけると助かります。
また、私ごとでは有りますが、家族に不幸のあった関係でしばらく連載休止させていただきます。
心に余裕ができたら、連載の方再開させていただきます。




