#3 新たな発見
2026/10/15 投稿済
しばらくエピソードを更新していませんでした!申し訳ございません!
ユニークアクセスも増加していました。本当にありがとうございます!
これからもどうぞ「#夢の中は異空間」をよろしくお願いします!
それでは、待ちに待った#3、どうぞ!!!
気づくと、戦いは始まっていた。俺と長老の一騎打ち。ハルカは、ドームの外で観戦している。本当に「観戦」の文字通りだ。
「では、はじめるぞ。」
長老の合図がかかった。相手がじいさんと言えど、何をしてくるか分からない。
ーーー相手がスキルを使用します。ーーー
ん?この声は⋯?あぁ、「相棒」か。⋯で、何のスキルなんだ?
ーーースキル「覇気」を確認しました。とても弱い覇気です。スキル「覇気」を受けたことにより、「覇気耐性」を獲得します。成功しました。ーーー
弱いスキル、ねぇ⋯。でも、じっちゃんだから仕方ないか。あと、「耐性」?なにそれ⋯?あ、いや、向こうがスキルを使ってきたんだ。こっちも使わせてもらうか。
「スキル発動ハイパースキル「分裂者!!!」」
すると、じっちゃんを囲むように、俺の分身が現れた。「分身体」の時よりも数が圧倒的に増えている。
⋯が、分かれただけで、何もできない。とりあえず飛びかかってみるか。
「はぁー!!!」
分身体全員が一勢に飛ぶ。
あれ、長老、抵抗しないぞ⋯?
「フフフ⋯やっときたか。ウォータースキル「前線通過」!」
「ぐぬぁぁぁぁぁーーー!!!」
左から水に飲まれてドミノ倒しでやってくる分身。やばい、俺本体もダメージを受けそうだ⋯!!そうだ、あれを使えば⋯!!
「ネイチャースキル「無性生殖」!」
すると、俺の体から分かれるようにして分身体ができた。すると、そいつが⋯
「「ジェンドフィールド(結界空間)」!」
俺の前にバリアを繰り出して相手の技を止めた!!どうなっているんだ!?
ーーーハイパースキル「無性生殖」には、四つの機能がそれぞれ四分の一の確率で現れます。①分裂・先ほどのように守って自動的に動いてくれます。②出芽・何らかの防具を自分に与えてくれます。③胞子生殖・何らかの効果を自分に付与してくれます。④栄養生殖・分身体が分身体の分身をつくり出し、守ってくれます。ーーー
つまり、今、俺は①を引いて、死ななかったのか!すごいスキルだな!
ーーー次の攻撃が来ます。ーーー
「ははは⋯。よくわしの「前線通過」を耐え抜いたのう。だが、次は耐えられぬ。」
すると、俺らの下に魔法陣ができて、それが上にのび⋯。俺らはガラス牢にとじこめられてしまった。すると、下から水が出てきた。
(あれ?しょぼくないか?)
これくらいなら分身体も生き延びそうだ。
しかし、水が満タンに貯まったその時。長老が叫んだ。
「ゆけ!「電気分解・水の陣」!」
二本の黒い棒が突きこまれて、電気の流れた!分身体は⋯!!
分身体は俺の前で消失した⋯。だが、俺はなぜ耐えているのか⋯?
ーーー「痛覚無効」を発動しています。ーーー
あぁ!そうだった!
ーーーこの技を耐えたことにより、「電気属性無効」を獲得しました。この耐性は、分身体にも受け継がれます。ーーー
ってことは⋯!俺は水の中で唱えた。
「それあーういう「うえいえいよう」!!(ネイチャースキル「無性生殖」!!)」
あれ?分身体が出てこないぞ?おーい!!
ーーー現在④の栄養生殖の効果を確認しました。ーーー
すると、俺の両腕に防具のようなものがついた。
ーーー分析完了・攻撃力増加、「火耐性」をこの防具着用時のみ適用、を確認しました。ーーー
う〜ん。本音を言うと、使える分身体が出てくる「分裂」を出したかったんだけどな⋯。
⋯ん?ゴボッ!!「相棒」?ここ水の中なの忘れてた!早く出ないとヤバくないか!?
ーーーオートバトルモードに切り替えます。ーーー
オートバトルモード?あぁ、オートトークモードのようなものか?いいぞ、やってくれ!!
ーーー了解しました。ーーー
「あいあーすきる、えんおうあっえい!!(ファイヤースキル燃料発生!!)」
なんだそれ!!殴ってガラスの牢屋を壊した方が早いだろ!?
ーーーファイヤースキル「燃料発生」により水の沸騰を確認。さらに、このスキルの特性「熱伝導」を用いることで、ガラスまで均等な温度を与えることができます。なお、現在の水温はおよそ一万度です。まもなくガラスが破壊されます。ーーー
一万度!?*炭化タングステンも溶けるぞ!!
[*炭化タングステン⋯化合物の中で6000℃と最も沸点が高い物質。]
その時、
「パキ⋯パキンッ!!」
「な⋯なんと!!私のスキル「電気分解」を耐え、さらにガラス牢まで突破したとは⋯。正直、なめていたわい。ここから、本気を出すぞ!!死んでも悔むなよ⋯!!」
さすが「相棒」!もっとコテンパンにやっちゃってくれよ!
ーーー「パワー」が足りません。これ以上戦闘を続行するのは不可能です。ーーー
「パ、パワー!?」
ーーー体力のようなものです。パワーが不足すると、スキルを使用できなくなります。ーーー
そういえば、俺の「火」の防具もいつの間にか消えている。
ーーー次の攻撃が来ます。ーーー
「くらえ!「細胞破壊!!!」」
あー、やばいやばい!!死んでも悔やむななんて言われたけど本当に死ぬー!!
[著者・tops0216より天才のあなたへ]
最後まで読んでくれたあなた、ありがとう!!!!
ぜひ、感想やレビューを送ってね!!
次回もお楽しみに!!!!
[次回予告]
#4 師弟!?




