【取扱説明書のない彼女】─「別にいいよ」の向こう側─
最終エピソード掲載日:2026/10/11
彼女には、取扱説明書がない。
幼いころ、公園の砂場で出会った彼女は、俺の作った砂の城を壊して言った。
「いっしょに作ってあげる」
それから、色々なものも何気ない言葉も、半分こ、して俺たちは少しずつ、お互いのことを知っていった。
彼女の気持ちは、目を見れば分かる。
そう思っていた。
けれど、長く一緒にいるほど、分からないことが増えていく。
これは、不器用なふたりが、幼い日の出会いから長い時間をかけて、互いの心と向き合っていく物語。
──彼女の取扱説明書は、いつか完成するのだろうか。
【こちらの作品は、武頼庵(藤谷K介)様主催『木枯らしの風景企画』と公式『秋の文芸展2026』の参加作品になります】
幼いころ、公園の砂場で出会った彼女は、俺の作った砂の城を壊して言った。
「いっしょに作ってあげる」
それから、色々なものも何気ない言葉も、半分こ、して俺たちは少しずつ、お互いのことを知っていった。
彼女の気持ちは、目を見れば分かる。
そう思っていた。
けれど、長く一緒にいるほど、分からないことが増えていく。
これは、不器用なふたりが、幼い日の出会いから長い時間をかけて、互いの心と向き合っていく物語。
──彼女の取扱説明書は、いつか完成するのだろうか。
【こちらの作品は、武頼庵(藤谷K介)様主催『木枯らしの風景企画』と公式『秋の文芸展2026』の参加作品になります】
【取扱説明書のない彼女】─前編①〜⑦─
2026/10/11 08:16
(改)
【取扱説明書のない彼女】─後半⑧〜⑬─
2026/10/11 08:17
(改)