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ゴミクズと妖怪さん  作者: 既読無視
埼玉史上最大最悪の大抗争

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74/80

初代魔帝流

抗争開始から1時間25分

東埼玉連合の大将首が一つ落ちる

これにより神与那原龍一が倒れれば東埼玉連合の敗北が決まる

朔真「すぅ…総長ぉ!!」

バイクの排気音並みに大きな声を出す

明王「この声…朔真?じゃあ俺を呼んでるのか?」

朔真「特攻隊七星朔真ぁ!!神与那原終二を撃破しましたぁ!!」

明王「クククッ…神与那原は俺の獲物って言ったのによ!」

ニヤケが抑えられない

夢神「ちぇ…先越されちまったな」

明王「お前も狙ってたもんな」

夢神「ただ俺の運が悪かっただけだ」

明王「負け惜しみじゃん」

互いの拳が交差する

互いの拳は顔に当たる

明王「やめよう仲間割れは虚しいだけだ」

朔真の声は横瀬廃工場全体に響いた

その声は勿論、龍一の耳にも入った

龍一「終二がやられた…?」

春斗と三煉が負けるまでは予想内だったが、終二の敗北は完全に予想外だ

龍一「…森羅居るか?」

森羅「はいよ」

どこからともなく姿を現す

龍一「お前の出撃が確定した、準備しとけ」

森羅「はいはい…この抗争は怪異の力を使ってでも勝ちたいのか?」

龍一「この抗争は埼玉の王を決める戦いだからな、例え怪異と手を組もうが勝てれば問題ない」

森羅「妖怪も勝ちへの執着は凄いが人間ほどじゃなっかたんだな…」

龍一「戦況を整理しよう」

数は変わらずこちらが有利だが、西埼玉は少数精鋭軍団人数差などいつひっくり返されてもおかしくない

盛り上がってるのは主に三か所、羅愚那骸苦の場所と終二の場所、そして…

時は抗争開始から55分時点

魔帝流(マデイル)二代目総長死亡

これによって催眠が解かれ東埼玉連合の勢いが落ちた

だが、一つだけ勢いが増したチームがある

初代魔帝流(マデイル)だ

初代魔帝流(マデイル)は総長梅田祭刃がひきいる凶悪でとても強いチームで筋が通ったチームだ

そして何より神与那原一家が嫌い

祭刃「何で俺はこんなことを…?なぜあんな奴に総長の座を譲った?そして何よりも神与那原と手を組んだんだ?」

記憶は鮮明にあるようだ

祭刃「いやそれよりも先に、この抗争をどうにかしないとか…首突っ込んだ以上何も無しで帰るわけにはいかないな…神与那原に手を貸した事実で首くくりたくなるが腹くくるしかない!」

覚悟を決める

祭刃「お前らぁ!今まですまなかった!目が覚めたぜ!神与那原とは手を組みたくないよなぁ!!?」

魔帝流(マデイル)隊員「はい!!」

半分以下の魔帝流(マデイル)隊員は祭刃の言葉に頷いた

祭刃「…もしかしてお前ら日和ってる?」

魔帝流(マデイル)隊員「正直神与那原に着いた方が勝てる」

祭刃「そうか…なら!俺と敵対するって事で良いんだよなぁ!?」

魔帝流(マデイル)隊員「この人数に勝てると思っているのか!?コッチには大宮と熊谷が居るんだぞ!数が違い過ぎる!」

祭刃「あぁ知ってるよ、その程度」

魔帝流(マデイル)隊員「その程度って…現実見ろよ!勝てるわけがない!これなら神与那原に着いた方がマシだ!」

その言葉に多くの者が賛同する

祭刃「…なら今からお前らは敵だ!」

内部抗争が起きる

祭刃「これから秩父、川越、所沢、熊谷、神与那原、そして元魔帝流(マデイル)に喧嘩を売る!俺に着いて来い!」

魔帝流(マデイル)「はい!!!!」

抗争開始か57分

第三陣営初代魔帝流(マデイル)

祭刃「さぁ!世界一部の悪い戦争の開始だ!」

二代目魔帝流(マデイル)は呉羽が戦況を把握して隊員に命令を出す怒愚羅・魔愚羅(ドグラ・マグラ)と同じスタイルだ

初代魔帝流(マデイル)は総長も特攻する羅愚那骸苦(ラグナロク)と同じスタイルだが、明確に違う部分がある

それは、しっかりとした連携が取れている所だ

羅愚那骸苦は戦略(ステラテジー)も戦術(タクティクス)もない1が100有るタイプだ

初代魔帝流(マデイル)はバスケやサッカーの様に状況に応じた対応が出来る

しかし、魔帝流(マデイル)は戦略(ステラテジー)のことも戦術(タクティクス)のことも話し合った事は一度も無い

誰かが指示してるわけでもない、なのに連携が取れる不思議なチームそれが魔帝流(マデイル)だ

魔帝流(マデイル)がだれかれ構わず喧嘩を売りに行く

祭刃「ハハッ!過去一で敵が多いな!」

元味方陣営だろうが関係なくなぎ倒していく

そして初代魔帝流(マデイル)が数十分が経つ

勢いはちっとも落ちなかった

ファァァァン!ファァァァン!バババ!ファァァァン!

若葉と千紗都が乗ったバイクが入ってくる

元魔帝流隊員「おい!アレ、総長のバイクじゃないか!?てことは…総長はやられた!?」

祭刃「神与那原と手を組む奴は、やられて当然だ」

龍一「魔帝流隊員よ!お前らの後ろには俺が付いている!恐れるな戦え!」

元魔帝流隊員「押忍!」

祭刃「おら!来いや!ボケども!」

元味方でも手加減はしない

少し時間が経ち

抗争開始から1時間22分

祭刃「そんなもんかテメェ等!」

ゾワッ!!

後ろからただならぬ気配を感じる

祭刃「誰だ!!?」

そこに居たのは、最強の格闘家柏本伊月

伊月「最初以外出番なくて暇なんだよね」

祭刃「お前は!高校生最強の格闘家、柏本伊月!?」

伊月「皆一目で僕の事を理解してくれて有難いね」

祭刃「この日本でお前を知らない奴など存在しないだろ」

伊月「自分で言うのはアレだが俺もそう思う」

祭刃「まぁ世間話をしに来たんじゃねぇんだろ?」

伊月「そう♪」

祭刃「一様要件を聞いてやるよ!」

伊月「喧嘩しよう」

祭刃「ハハッ!最強の格闘家から喧嘩売られちまったな!こりゃあ買わなきゃ損だな!」

抗争開始から1時間20分

初代魔帝流総長梅田祭刃VS最強の格闘家柏本伊月

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