東埼玉連合VS西埼玉連合 抗争開幕
抗争開幕まであと12時間15分
千紗都、伊月、冷若葉がテレビを見ている
女子アナ「今日は関東に雲が少なく好条件のペルセウス座流星群が見れますよ!」
若葉「千紗都って本当にニュース見てるんだな」
千紗都「あぁ、この女子アナめっちゃ可愛いから」
若葉「女子アナ目的かよ」
女子アナ「続いて大変好評の星座占いコーナーです!」
千紗都「前に言ってたのはこの占い」
若葉「ラッキーアイテムにメリケンサックを出すイカれた占いか」
千紗都「お前らは何座だ?」
伊月「蟹座ですね」
冷「蠍座」
若葉「山羊座だ、千紗都は?」
千紗都「水瓶座」
女子アナ「蠍座の貴方!今日は一日元気にいれるでしょう!ラッキーアイテムは白い花!」
千紗都「ほら普通の占いだろ?」
若葉「確かに…?」
女子アナ「蟹座の貴方!強敵と出会えるでしょう!血がうずきますね!」
伊月「ほぉ!楽しみ!」
若葉「やっぱりこの占いおかしくないか!?」
バイオレンス過ぎる
女子アナ「ラッキーアイテムは自分の拳!」
若葉「それってアイテムか?」
女子アナ「山羊座の貴方!新しい事にチャレンジしてみるのもアリかも!?ラッキーアイテムは単車」
若葉「あぁ、普通と異常が混合してて面白いから人気があるのか」
女子アナ「最後に水瓶座の貴方!」
若葉「千紗都の星座か」
女子アナ「ざんね~ん!今日死にます!」
千紗都「は?」
女子アナ「今日死ぬ人にラッキーなアイテムなんてありませ~ん!じゃあ水瓶座以外の人はまた明日!」
番組が終わった
若葉「よく打ち切りにならないなこの番組」
千紗都「いやいやいや!俺死ぬの!?」
冷「たかが占いでゴタゴタ言ってんじゃない!どうせ当たるもんじゃない」
千紗都「たかが占いのラッキーアイテムで三煉に会えたの忘れたのか?」
伊月「先輩は幸運です、簡単には死にませんよ」
千紗都「…確かに!」
伊月「話は変わりますが、人類最後の日には何食べたいですか?」
千紗都「最後の晩餐聞いてんじゃねぇ」
若葉「千紗都なら何とかなるよ」
冷「今更すっぽかすわけにはいかないわよ?」
千紗都「分かってる!運勢最悪でもやってやるよ!」
時間は経ち抗争開幕まであと15分
迦楼羅天横瀬廃工場現着
朔真「西埼玉連合の中では俺らが最後だな」
蓮「かなりの人数だな」
朔真「大体250人くらいかな」
星凪「多いな」
朔真「昔に比べたらかなり減ったよ」
夢神「おいおい朔真、良いご身分だな」
明王「許してやれ遅刻じゃないし15分前だ」
朔真「お疲れ様です!総長!」
頭を下げる
朔真「お前らも!」
迦楼羅天メンバーも頭を下げる
明王「伊月と千紗都は?」
朔真「もう直ぐ着くって言ってます!若葉、迎えに行ってこい」
若葉「はいよ、失礼します」
一礼しその場を後にした
抗争開幕まであと13分
千紗都、伊月、冷、雁夜横瀬廃工場現着
雁夜「ここが抗争場所か」
冷「雁夜、その姿慣れないから元の姿になって、てか誰よ」
今の雁夜は元の姿でも社長の姿でもない一般人になっている
雁夜「身を隠したら戻す」
冷「いつもの社長姿じゃダメなの?」
雁夜「上場企業の若き女社長がこんなとこに居るってバレたらどうなるよ?」
冷「信用、イメージが地の底になる」
雁夜「そう」
千紗都「社長、コッチの丘になってる場所でいいか?」
雁夜「そうね」
若葉「お!千紗都!」
若葉も合流した
千紗都「おう!社長、コイツが若葉」
雁夜「千紗都から話は聞いてる、今日はよろしく」
若葉「あぁ、どうもどうも」
雁夜「じゃあ早速、丘まで荷物を運んでもらうわ」
若葉「会って早々雑用ですか」
雁夜「悪いね急ぎだから」
若葉「念のための機材」
抗争開幕まであと7分
機材を運び終わる
雁夜「ここなら大丈夫か」
本来の姿に戻る
若葉「これが本当の姿…!?」
まるで子供!てか、正真正銘子供!
雁夜「なんか失礼なこと考えてる?」
千紗都「お前の考えてることは何となく分かるし、俺も思った」
若葉「だよね」
千紗都「ん?何だこれ?」
落ちてた紙切れを拾う
千紗都「宝くじだ…」
若葉「あ…!何でそんな物今拾うんですか…?」
千紗都「………あ」
幸運が消費した可能性が高い
千紗都「ヤバい!?」
冷「どうした?」
千紗都「宝くじ拾っちゃった!」
雁夜「馬鹿だね…貸して」
宝くじを手渡す
雁夜「来週に発表の宝くじか…証拠隠滅」
雁夜が宝くじをビリビリに破く
若葉「あぁ!!勿体ない!」
雁夜「え?何が?」
若葉「宝くじですよ!」
雁夜「え?何もなかったけど?」
千紗都「そういうことね」
少しでも気遣ってくれたのか
抗争開幕まであと5分
東埼玉連合横瀬廃工場現着
ブゥゥン!ブゥゥゥゥゥゥン!
明王「来たか」
龍一「おうおうおう!早く来てお出迎えとは礼儀が良いねぇ~!」
明王「お前らも五分前行動じゃないか、育ちが良いね」
龍一「神与那原家の長男だからな!」
互いに睨み合う
西埼玉連合は黒の特攻服に対して東埼玉連合は白の特攻服で対になっている
明王「抗争のルールは戦国でいいか?」
戦国:相手の頭を倒したら勝ち
龍一「どんなルールでも構わん」
明王「どんなルールでも?じゃあ特殊ルールで頭を3つにしよう!コッチからは羅愚那骸苦代表の俺灰崎明王、建御雷神代表釜神仙堂、怒愚羅・魔愚羅代表荻内響の三名だ」
龍一「じゃあコッチは俺、神与那原龍一!おい!終二出てこい!」
終二「何?兄貴」
龍一「二人目はコイツ、神与那原終二!あと、三煉!三煉!あ?どこ行った?終二知ってっか?」
終二「知らね、どっか行った」
龍一「ッチ!じゃあ、熊谷狂走連合!渋谷春斗!前に出ろ!」
春斗「はい」
龍一「コイツの三人だ」
明王「オーケー!じゃあ行くぞ!羅愚那骸苦!」
仙堂「東埼玉連合は俺らで全員ぶっ殺すぞ!建御雷神!」
響「この前の借りを返すぞ!怒愚羅・魔愚羅」
西埼玉連合が鼓舞する
龍一「息子達よ!アイツらを倒せぇ!!」
東埼玉連合約250人VS西埼玉連合約400人
抗争開幕!




