表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴミクズと妖怪さん  作者: 既読無視
埼玉史上最大最悪の大抗争
40/43

羅愚那骸苦幹部会其の二

明王「みんなも知ってると思うが神与那原一家の下っ端共が攻め込んで来やがった

しかも一般人にも手を出す始末だ、それが秩父全体に被害が出たらしいな…

俺は影森で影森に攻めてきた人数が少なかったから、俺一人で締めた」

健介「流石だな」

明王「他の奴は?」

夢神「俺と一番隊は長瀞方面だ」

炭宮「そうだな」

夢神「なかなか多かったが、雑魚しかいなかったから全員ぶっ飛ばした」

明王「長瀞の方が有名だからソッチに行ったのか」

千紗都「あぁ昼間の番組でよくやってな」

若葉「俺らが思ってた秩父の景色は長瀞と番場町のとこだね」

明王「二番隊は?」

竜胆「二番隊は三番隊と一緒に行動してたな」

昴「あぁ」

明王「どこいたんだ?」

竜胆「番場のとこなんだが…」

昴「ヤクザまで出てきて収集つかなくなっちまった」

明王「だからド派手になったんだよな」

竜胆「そう」

昴「めっちゃ警察来たよな」

明王「やっぱりソッチに人数割いてたな」

朔真「そういや俺らが来るまで警察来ませんでしたね」

明王「番場と長瀞が派手にやったからな」

電波「派手派手言うけど強くも無かったよな」

健介「俺ら長瀞もそこまでだったな」

明王「じゃあ皆大丈夫そうだな」

一同が頷く

明王「じゃあ次の、日髙の暴走族が神与那原三煉に狩られたって噂」

夢神「日高だから近いんだよな」

竜胆「俺らも大宮まで行く?」

明王「え~俺都会苦手なんだよな~」

明王が嫌そうな顔をする

昴「んなこと言ってる場合かよ」

明王「あと関わりたくねぇんだよな」

新海「絶対に関わってはいけない狂人」

夢神「ここまでされてなにもしねぇの?」

明王「そこなんだよな~」

明王が頭を抱える

炭宮「日高の奴って確か右腕折られたのと、高所落下で打撲だろ」

明王「そうだな」

健介「ひでぇ事しやがる」

皆日高の連中に同乗してる中、一人だけ考え込んでいる奴がいた

伊月「どうした朔真?」

朔真「いやさ…」

新海「なんだよ、言いたいことはハッキリ言えよ」

電波「お前らしくねぇな」

朔真「じゃあ言うけど…日高の暴走族を狩ったの俺」

朔真が衝撃の発言をする

明王「はぁ!?」

夢神「おめぇかよ」

健介「やってくれたな…」

一同が驚くが無理もない

朔真「だってよ、日高走ってたらアッチから狩って来たんだぜ?狩り返すだろ」

千紗都「お前は喧嘩しないと気が済まないのか?」

朔真「今回のは正当防衛ってやつだろ」

千紗都「端から落としたのは?」

朔真「アレは事故だから!」

竜胆「どうするコイツ?」

明王「あ~…勝ったから不問だ」

朔真「イエェーイ!」

朔真がガッツポーズをする

明王「じゃあ三煉って無実の罪被ってんの?」

昴「可哀想だな」

非常に不憫な奴だ

千紗都「なぁ朔真…」

朔真「あ?なに?」

千紗都「お前って迦楼羅天の頭だよな?」

朔真「迦楼羅天に上下関係はないぞ」

若葉「でも皆お前が頭だと思ってるよ」

千紗都「じゃあ頭だと仮定して話すけど、迦楼羅天の頭が日髙の暴走族を潰したってことは…日高は迦楼羅天の傘下になるのか?」

炭宮「確かに理論上はそうだな」

若葉「え?俺知らないうちに暴走族になってた?」

若葉「迦楼羅天は走り屋だ」

明王「でも、お前はこれから羅愚那骸苦に来るんだぞ、自覚を持てよ」

若葉「はい」

つい最近まで一般人だったのに急に暴走族になったんだ気持ちの切り替えが出来てないのは無理もない

夢神「これ以上何話すの?」

明王「何もないな」

話のネタが切れてしまったようだ

千紗都「じゃあ他の暴走族で協力や敵対しそうな場所はあるんですか?」

明王「協力してくれそうなの~?」

竜胆「川越は協力してくれるんじゃね?」

明王「ああ建御雷神(タケミカヅチ)か…協力してくれるかは分からないが、少なくとも敵に回ることはないな」

夢神「神与那原一家をかなり嫌ってるもんな」

新海「それで言ったら川口の魔帝流(マデイル)も嫌ってなかったか?」

明王「初代はな」

昴「二代目になってから変わったよな」

伊月「どう変わったんですか?」

昴「大人しくなったな」

伊月「大人しく…」

明王「いきなり世代交代しても文句ひとつ言わないチームだから、そんなもんだったんだろ」

夢神「俺らが買いかぶり過ぎてたな」

明王「パッと言えるのはこんぐらいだな」

伊月「所沢は?」

健介「所沢かぁ…」

健介が微妙な反応をする

伊月「何か悪かったですか?」

電波「一度だけ争ったことがあるんだよ」

若葉「あぁ仲悪いから協力してるか分からないってことですか?」

電波「それもあるんだけど」

竜胆「規律を厳守するチームだから抗争に手助けするか分からない」

千紗都「規律を厳守する!?暴走族って時点でほぼ犯罪者なのに!?」

伊月「よくこの場でその発言できますね」

ここにいる全員が暴走族だ

明王「ほぼ初対面で伊月と朔真のダチじゃなかったらぶっ飛ばしてたが、まぁいいだろう」

千紗都「幸運ありがとう」

千紗都が心の声が漏れる

明王「あ?なんか言ったか?」

千紗都「いえ?何にも?」

千紗都が誤魔化す

バン!!

千紗都「うわ!」

勢い良く扉が開く

夢神「おい、会議中だぞ!どこの奴だ」

隊員「すんません!三番隊の鈴木です!」

夢神「おい!昴!どういう教育してんだ」

昴「そんなに急いでたんだ何かあるんだろう?言ってみな」

優しく促す

隊員「はい隊長!大宮、神与那原一家と川口、魔帝流が連合を組んだって情報が入りました!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ