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ゴミクズと妖怪さん  作者: 既読無視
埼玉史上最大最悪の大抗争
39/42

羅愚那骸苦幹部会

秩父に行った日から時間がたった

新座に変わった様子は無く相変わらず平和だ

新座は…

千紗都「ありがとう、社長」

雁夜と電話していた

ピッ!

冷「何話してたの?」

千紗都「埼玉暴走族の情勢」

冷「それでどうだったの?」

千紗都「日高市の暴走族が狩られた」

冷「日高市?」

千紗都「秩父方面で飯能の近く、彼岸花が有名」

冷「秩父ってことは西側か」

千紗都「そう、その暴走族が情報によると一人の男に狩られた」

冷「…へぇ」

少し空気がピりつく

千紗都「総長隅田川十日五割(すみだがわとうご)|が右腕を折られた状態で締め落とされていた、副総長久留宮一日三割(くるみやひさん)は喧嘩の勢いで橋から落ちた」

冷「ごめん名前が気になっって内容が入ってこない」

千紗都「俺も聞いた時耳を疑った」

冷「親はどんな気持ちで名付けたんだ?」

千紗都「知らねぇよ」

冷「で、問題は誰がやったの?」

千紗都「噂では神与那原一家の一番の自由人、三男の神与那原三煉(かみよなばらみれん)が狩ったそうだぞ」

冷「その情報は確かなの?」

千紗都「さぁ?噂だし、ただ今の状況と日髙の暴走族を一人で潰せる力があるのが神与那原一家の誰かが怪しく、この情勢で一番日高まで足を運びそうなのが三煉ってだけらしい」

冷「確証はないけどって感じか」

千紗都「そう」

冷「他には?」

千紗都「熊谷は三つ巴の戦いを続けてるぐらいかな?」

冷「そう」

日高以外に特に目立った物は無しか

バルゥゥン!バルゥゥン!

バイクの排気音だ…

千紗都「新座も治安が悪くなってるな」

この情勢じゃ仕方ないか

ピンポーン!

インターホンが鳴る

千紗都「…まさか」

出る

若葉「よ」

朔真と若葉と伊月が居た

千紗都「若葉?伊月も、どうしたんだ?」

若葉「羅愚那骸苦の幹部会、今日だってさ」

千紗都「俺も行くの?」

冷「あたりまえでしょう?」

冷が顕現する

冷「やぁ久しぶり」

若葉「お久しぶり」

伊月「お久しぶりぶり」

朔真「ぶりぶり」

どんどん汚くなっていく

千紗都「てかあるなら事前に言えよ」

若葉「馬鹿に言ってくれ俺もさっき言われた」

伊月「伝え忘れたみたいだね」

朔真「わりぃわりぃ」

千紗都「はぁ…」

ため息が出る

千紗都「他の奴は?」

若葉「蓮は野球見に行って、星凪は彼女とデート」

千紗都「なるほどね」

急だから予定あっても仕方ないか

朔真「じゃあ乗れい」

千紗都「おう」

秩父に着く

羅愚那骸苦アジト

幹部会

朔真「お邪魔しま~す!」

扉を開けると発泡酒にウイスキー、つまみと灰皿がある円卓を囲むように羅愚那骸苦主要メンバーが座っていた

明王「ほら夢神!正真正銘柏本伊月だろ」

夢神「本物じゃん」

朔真「紹介する、羅愚那骸苦副総長白鳥夢神(しらとりゆがみ)さんだ」

白鳥夢神、見た目は180近くで明王に比べたらヒョロイがしっかりと筋肉はある茶髪ツイストパーマのつり目

伊月「どうもどうも」

炭宮「後ろのは?」

朔真「パーマの方が湊若葉、俺のチームの一人です、コッチのヒョロイのが鑑千紗都、伊月が直々に鍛えてる奴」

炭宮「へぇ」

伊月「この人は?」

朔真「一番隊隊長、檜村炭宮(ひむらすみや)さんだ」

見た目は175ぐらいの黒髪長めウルフ

炭宮「君が鑑千紗都か…明王はコイツが鑑千紗都って知ってたの?」

明王「そういや名前すら聞いてなかった」

夢神「おいおい…」

千紗都「俺のこと知ってんだな」

炭宮「当たり前だ、埼玉の悪ガキなら知らない奴はいないだろう」

朔真に目を向ける

朔真「いや…ほら…俺いい子だから!」

炭宮「知らなかったというより」

明王「覚えてなかったってとこだな」

健介「朔真らしいじゃん」

朔真「この人は一番隊副隊長竹國健介(たけくにけんすけ)さんだ」

健介「よろしくね」

体格は炭宮と同じくらいだ、髪型は黒髪ハーフアップ

健介「もういっぺんに紹介しちゃおうよ」

朔真「そうっすね、じゃあ隣にいるのが二番隊隊長の文殊竜胆(もんじゅりんどう)さんだ」

竜胆「おう」

170ちょいの白髪M字バングで右手に矢印のタトゥーがある

朔真「その後ろに立ってるのが二番隊副隊長の灘部新海(なだべしんかい)

新海「俺にもさん付けろよ」

朔真「テメェ同い年だろ」

深海の見た目は165ぐらいで小さい、黒マッシュヘアー

朔真「そして、健介さんの隣に座ってんのが三番隊隊長茶林昴(ちゃばやしすばる)さん」

190ぐらいでデカい金髪ショートヘアー

朔真「その後ろにいるのが三番隊副隊長千石電波(せんごくでんぱ)

180近くで首から右手にかけて薔薇のタトゥーが入ってる、髪型赤黒いウルフマッシュ

電波「よろ~」

朔真「ここに居るのはこれが全員だ、分からない事はあったか?」

千紗都「お前が所属してた特攻隊はどこなんだ?」

明王「特攻は俺の管轄だ」

千紗都「てことは…」

明王「あぁ総長兼特攻隊長だ」

伊月「総長って特攻するんですね」

明王「後ろにいるだけじゃ暇だ」

炭宮「明王らしいな」

笑いながら言う

夢神「てかよ、朔真は分かる元羅愚那骸苦だしな、だけどよ、朔真以外も入れるのか?余所者だぞ」

明王「羅愚那骸苦は強い奴を拒まない、忘れたのか?」

朔真「迦楼羅天メンバーの強さは俺が保証します!」

明王「朔真、男に二言はねぇぞ」

朔真「はい!わかってます!」

気合が入っている

伊月「僕はまぁいいか」

竜胆「まぁお前の実力は誰しもが認めてるからな」

新海「じゃあ問題は…」

千紗都を見る

伊月「実力なら僕が保証するよ、朔真がそれで許可されたし良いですよね?」

明王「お前なら文句はない、そうだよなお前ら?」

誰も異論を唱えなかった

明王「じゃあ自己紹介も終わったし本題に入るか」

明王がタバコに火をつけ話始める

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