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武器の調達

雁夜「それでいきなり何しに来た?」

千紗都「冷に連れてこられました」

雁夜「だろうね」

冷「武器を通販で買おうとしてたんでしょ?」

千紗都「そうだな」

冷「でも期限内に届くか分からないんでしょ」

千紗都「ああ」

雁夜「何となく分かった

私の人脈を使って早く入手しようってことね」

冷「そう、手伝ってくれる?」

雁夜「いいよ、チャカでも光り物でも欲しい物何でも言いな」

可愛い見た目とは真逆に可愛くない言葉が出る

千紗都「銃はバレた時が面倒くさい」

雁夜「じゃあメリケン程度にするか」

雁夜が手をグーパーグーパーする

千紗都「メリケンはいりません

それなら包丁使いますよ」

雁夜「お前は力が弱そうだもんな」

千紗都「そうですね

だから俺の能力と合わせやすい武器がベストなんですよ」

雁夜「ああ、不運と幸運の天秤(ラッキートリガー)だっけ」

雁夜が千紗都の異能力を当てる

千紗都「あれ?言いましたっけ?」

冷「私が言った」

千紗都「あぁなるほどね」

雁夜「確か不幸を呼ぶ代わりに幸運を呼ぶ能力だよね」

千紗都「そうですね」

雁夜「幸運に合わせやすい武器か…」

雁夜が顎に手を置き考える

冷「それこそ銃でいいんじゃない?ちょうどここにあるし」

冷が何処からか銃を取り出していた

千紗都「お前どっから?」

雁夜「おい、勝手にとるな」

千紗都「社長のなの?」

雁夜「私も怪異に狙われる可能性は十分にある

備えあれば患いなしって奴だ」

理由には納得出来るが一つ疑問が残る

千紗都「もしこの銃を誰かに見つかったらどうするんですか?」

上場企業の女社長、銃刀法違反の疑いで逮捕

う~む…かなり面白いトップニュースだ

雁夜「もみ消せるから問題ない」

流石上場企業社長

千紗都「羨ましい立場持ってますね」

雁夜「ああ実に都合がいい」

冷「ねえこれ何?」

冷が手榴弾を手にしていた

雁夜「ちょっ!待ってテメェ!」

千紗都「なんでそんな物騒な物まであるんだよ!」

冷を急いで静止させ手榴弾を取り上げる

雁夜「もうお前は動くな」

千紗都「俺らを殺す気か?」

冷「多分誰も死なないでしょ」

冷と雁夜は妖怪だし、千紗都は幸運を呼ぶ

雁夜「死ななくても大問題になるんだよ」

冷「分かったよ」

雁夜「はぁで何の話をしていたんだ?」

千紗都「俺の武器の件ですね」

雁夜「もう手榴弾でいいか?」

千紗都「決戦場所は住宅も近いんですよ

なるべく音が出ない武器で」

雁夜「音が出ない武器か…

この腕時計型睡眠針発射装置はどう?」

そう言い何処からか銀色の腕時計を取り出す

千紗都「あ~ダメダメダメダメ!

何がとは言えないけど、ダメダメダメ!」

冷「てか睡眠針なんて効かないでしょ」

雁夜「え~じゃあ…

この斬〇刀は?」

今度はでかい刀を取り出す

千紗都「お前もうわざとだろ!」

雁夜「卍〇もできるよ」

千紗都「わざとじゃねえか!」

冷「千紗都ができないと意味ないでしょ」

雁夜「それもそっか…

じゃあ…」

千沙都「うん!もう結構かな!」

雁夜が理解に苦しんでる様子だ

雁夜「何故だ?強い武器が必要なのだろう?我々は仲間だぞ?遠慮せずに言え」

千沙都「そういう問題じゃねぇんだよ」

冷「そもそも刀はどうやって運ぶのよ」

職質で一発アウトだ

雁夜「それに関しては本当に大丈夫」

千紗都「本当か?」

千紗都が疑いの目を向ける

雁夜「簡易型四次元空間ゲート発生装置

三次元に四次元ゲートを作り出す装置

両手が十分に入るぐらいのサイズまでしか開かないが〇魄刀ぐらいなら余裕を持って入る」

千紗都「…そこはボケろよ」

雁夜「は?」

千紗都「いや、ちゃんと良い物出すなよ」

雁夜「何だテメェ」

冷「でも、実際かなり使えそうじゃん」

千紗都「そうだな

てか、もう科学って四次元空間作り出せるんだ」

雁夜「いや、日本最高峰の科学者軍団の私の部下たちの技術でも無理だ」

千紗都「ならどうやって」

雁夜「魔法だ」

千紗都「魔法…!?」

想定以上にファンタジーな物だった

今更だけど

雁夜「昔にも四次元空間を創る実験はあったんだけど全て失敗、技術が足りなかった

だから凛の技術で空間創造魔法と現代科学を足したら結果は大成功」

千紗都「凛?」

冷「縁妖會最高幹部の一人よ」

千紗都「…社長は魔法使えないのか?」

雁夜「私は魔法が使えない

だから簡易的に四次元ゲートを創る装置が必要」

千紗都「納得」

雁夜「まぁ運ぶ手段はこれでいいな」

冷「てかこれなら銃でもいいんじゃない?」

雁夜「あぁバレる理由がないな」

千紗都「なら持つか」

雁夜「じゃあ決まりだな」

千紗都「なあ、株式会社河北には日本最高峰の科学者軍団が居るのか?」

雁夜「あぁそいつらのおかげで上場企業まで上り詰めた」

千紗都「なら、俺の注文も完璧にこなせるよな?」

千紗都が煽る

雁夜「あん?当たり前だろ」

当たり前の様に煽りに乗る

千紗都「だよね、あの株式会社河北なら残り少ない期間でも俺の注文する武器を作って配送してくれるよね、ねぇ?」

雁夜「やってやるよ」

冷「本当にどうしてこんな性格の奴が上に立てるんだろう?」

千紗都「じゃあ今から言う物を会社の名に懸けて作って配送してくれよ」

雁夜「いいぜ言ってみろや」

千紗都「そうだなぁじゃあ………」

千紗都が武器の注文を終える

雁夜「その程度私の部下なら余裕で作れるわ」

千紗都「頼もしいね」

雁夜「要件は終わりか」

千紗都「俺はもうないが…」

冷の方を見る

冷「私もないよ」

雁夜「よし、じゃあ早速伝えてくるからお前らも帰れ」

冷「はいはい」

千紗都「おう」

千紗都と冷が株式会社河北を後にする

冷「そういや、雁夜に対して途中から敬語が取れてたけどやっぱりあの見た目だから?」

千紗都「それもあるが雁夜のアイスブレイクが大きいだろ」

冷「アイスブレイク?」

千紗都「初対面の相手の緊張をほぐしてコミュニケーションをスムーズにするやつ

主にゲームや自己紹介が多いんだけど俺の場合はネタに走る方が緊張がほどけると判断したんだろう

実際それで俺の緊張をほぐした」

冷「だからか!いつもの雁夜じゃないと思ってたけど」

千紗都「流石だよね、一代で上場企業まで上り詰めただけはある」

冷「これからどうするの?」

千紗都「予定がないから真っ直ぐ帰るつもりだけど」

冷「怪異の対策は他にないの」

千紗都「武器があれば負けないだろ

自分の依り代に戦わせて自分は怯えながら隠れてる奴なんか」

冷「ふふ、じゃあ試してみる?」

千紗都「ん~?冷のこと言ってないのにどうしたのかなぁ?

もしかして自覚有り?」

冷「その傲慢が理由で死ねばいいのに」

千紗都「死んだら困るのはお前だろ?」

冷「クソが」

普通の駒なら切簡単にり捨てれるのに…使えるのが腹立つ

千紗都「使える駒だから切るに切れないって所か?そしてそこが腹立つ」

冷「何で心読めるんだよ!!?」

家に帰る

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