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縁妖會最高幹部会議

冷の能力が発動する

冷「ッ!…ふう」

冥界に移動した

冷「やっぱり私の脳能力何て言うか…Gが掛かるっていうか…何か『ウ!』ってなる」

死神「急に目の前に現れたと思ったらこの人は…

そんなん知らないっすよ」

男性とほぼ見た目が変わらない冥界在住の一般死神だ

ただ…見たがチャラい

大学生の様な見た目だ

冷「ん…死神くん、おつかれ」

死神「お疲れ様っす

って!そんな事より!」

死神くんが声を荒げる

死神「クソキモイ怪異送ったすよね!!?あれ、コッチで対処する羽目になったんすよ!

そのせいで体もボロボロだしサビ残だし最悪だったすよ!」

冷「そもそも給与とか残業代の概念あるんだね」

そっちの方が驚きだ

死神「そりゃあありますよ!報酬無しの労働なんて誰がすんですか!」

冷「それもそうね」

死神「それよりも!論点すり替えないでくださいよ!」

冷「ッチ…はんせーしてま~す」

気だるげな返答をする

死神「絶対嘘じゃないっすか!」

冷「しょうがないでしょ、人間が襲われてて緊急事態だったんだから」

死神「あ~…なら…まぁ」

冷「だから千紗都が悪い私悪くない」

死神「恐ろしい程の他責思考!ちょっと見直したところだったんっすよ!

………今、個人名を言った!!?」

死神くんが驚く

冷「ん?それがどうしたの?」

死神「相当な実力者なんっすね…」

そう冷は興味ない奴は名前すら覚えない

死神「俺まだ名前覚えられてないから死神くん呼びなんっすけど」

冷「!死神って個体名があるの…?」

またしても驚きだ

死神「あるっすよ!叶維かいっすよ!冷さんにも名前あるでしょ」

冷「いや、私は上位種だしあなたは下等種だし…」

少し恥ずかしそうに言う

叶維「差別っすか?レイシストって奴なんすか?閻魔様に訴えるっすよ」

冷シスト「亡者の裁判官でしょ、私生霊よ」

叶維「多分裁いてくれるっすよ

それしか取り柄がないんすから」

そう口にした瞬間

大きな手が死神くんを鷲掴みにする

手があるのに腕がない

冷「死神くん!?」

まさか…

叶維「地獄耳って奴っすか…じゃあ上司に呼び出しくっらったんでお開きっすね」

冷「えぇ…じゃあまたね」

叶維「またっす」

そう言い何処かに連れてかれる

冷「少し時間かかったけど妖界境な行こう…死神くんの名前なんだ?」

聞きそびれちゃったな

妖界境

縁妖會本部

縁妖會最高幹部会議

冷「やあやあ諸君待ちくたびれた様な顔をしているね」

雁夜「誰のせいだ」

この笑顔でキレているのはのは河北雁夜かわきたかりや

縁妖會最高幹部の一人

身長が140cmのツルぺたボディのせいで幼女に見えるが本当の姿かどうかは冷も知らない

髪は金髪でクセっ毛のボブ

童顔

人間界に出て上場企業株式会社河北のCEO

その地位を生かし情報を集めている

異能力:完璧で無害な変装(ホワイトゼラニウム)

骨格や声まで自由で完璧な変装が可能だが変装中には力が大幅に弱くなってしまう

冷「怒らないでよホワイトデーにマシュマロあげるから」

雁夜「喧嘩売ってる?いや売ってるな」

冷「え~何で~?」

冷がニヤニヤしながら言う

雁夜「情報渡さねえぞゴラァ」

冷「いつも通りしょうもない情報でしょ」

雁夜「あ!!?」

凛「まぁまぁ喧嘩の為に集まったわけじゃないでしょ」

そう仲裁に入ったのは鹿島凛かしまりん

縁妖會最高幹部の一人

九尾の銀狐

雁夜とは何もかもが対称的で180cmの高身長で足も長く冷程ではないが胸もあるモデル体型というやつだ

髪は腰辺りまである銀髪のストレート

優しそうなお姉さんって感じだ

能力は無いが妖怪の中で一番妖力が強い

非常に器用で妖術の扱いに長けている

妖力を魔力や霊力などに変換することができる

冷、雁夜、凛、この三人が縁妖會最高幹部だ

凛「雁夜ちゃんもそんな怒らないで」

目線を合わせようとするために凛が屈んだ

雁夜「おい、屈むな殺すぞ」

雁夜が笑顔でキレる

凛「あぁごめんね」

凛が少し背筋を伸ばす

冷「どうでもいいけど有益な話できないの」

雁夜「お前が始めたんだろうが」

相変わらず笑顔でキレている

凛「まぁまぁ冷ちゃんの意見も一理あるし」

凛がなだめる

雁夜「ッチ」

冷「…それで情報は?」

冷が真剣な顔をする

雁夜「怪異と接触しているサラリーマンがいる

そして…恐らく…異能力者」

凛「人間の異能力者!?」

凛が驚く

冷「…………」

雁夜「どうした?驚いて声も出ねえか?」

冷「えぇ、驚いたわ

だって多分ソイツもう片付けたわよ」

凛「ええ!?」

雁夜「…は?」

二人がかなり驚いている

なぜなら

凛「人間に手出したの!?」

雁夜「どんだけの罰則喰らった?」

冷「私がヤッた訳じゃないわ」

凛「って事は人間と手を組んだの……?」

雁夜「お前と組んでくれる人間が居るのか?」

冷「雁夜ちゃ~んどういう意味かなぁ?」

雁夜「お前の自己中に付き合える人間が居るんだなって意味」

凛「そこは普通『何でもないよ』で避けるべきだよ

ラガーマンが極悪タックルしてるよ」

雁夜「お前だって気になるだろ」

凛「まぁそうだけど」

雁夜「どんな人間なんだ」

冷「名前は鑑千紗都」

雁夜「名前を覚えてる!?」

雁夜が驚く

またかよ

凛「冷ちゃんが名前を覚える程なら実力は信頼できるね」

冷「えぇ、異能力者よ」

雁夜「二人目!?」

凛「時代が進んで異能力者の数も増えたのかな」

冷「そう考えるのが自然ね

きっと力が強大になり過ぎた怪異に対抗できる力を本能的に手に入れたんでしょ」

雁夜「その説が有力ならまだまだ異能力者がいる可能性があるな」

凛「うへ~…信じたくないな~

自信なくしちゃうな~」

雁夜「他にはその人間の特徴無いのか?」

冷「…あんまり知らないんだよね」

雁夜「覚えてねぇだけだろ」

冷「出会って4日ぐらいだもん」

雁夜「出会ってから4日目の奴のせいで人間一人片付けさせられたのか…」

凛「異能力があったばっかりに…なんか不憫ね」

冷「大丈夫色々とイカれた奴だからね」

雁夜「でしょうね」

凛「…気になったんだけど冷ちゃんって人間界でどうやって生活してんの?」

雁夜「あ~確かにお前も私みたいに変装できたっけ?」

冷「出来ないから千紗都の守護霊の座を奪って守護霊代理として千紗都の中で身を隠してるわ」

………………………………………………………

急に沈黙なる

口を開いたのは凛だった

凛「守護霊代理の冷ちゃんが千紗都くんから離れたら、今千紗都くんは誰が守るの?」

冷「………………あ…」

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