表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

19/84

宿に泊まろう!


宿屋に入ると、受付に若い女性が座っていた。

足を組み、めんどくさそうな顔をしている。


女性は読んでいた本から目線を外し、私達の方を見た。



「四人?じゃあ一泊2銀貨。」



ぶっきらぼうに言い放つ女性に、ぽかーんとする私たち。

日本という平和な国では、こんなに態度の悪い接客を受ける機会もあまりない。



「先払い。」



早くして、と言わんばかりに手のひらをこちらに向けてきた。



「お父さん、早くだして」


「お、おう...」



父は神様から貰った皮袋から銀貨2枚を出し、女性に渡す。

すると、女性は無言でルームキーの様な物を差し出してきた。



「二階」



受付の女性はそう言ってすぐに目線を本に戻した。



私は心配になった。部屋が蜘蛛の巣だらけだったら...?

ベッドがほこりまみれだったら...?



二階への階段を上がりながらぐるぐる考える。



「だ、だいじょうぶかなあこの宿。」



そう考え出すと、階段の手すりも年季が入っているように見える。



「まあ大丈夫だろ」


楽観的な父。


「201、ここだな」



ごくり、と私はひとり唾をのみこむ。

いやっしかしまだ宿ガチャは終わってはいない!



きっときっと大丈夫...!

ふかふかのベッドはきっとあるはず...!

っていうか、あってくれー!!!



もしよかったら、

【評価】と【ブクマ】を頂けると幸いです!


広告下の☆☆☆☆☆からポイントを入れて応援して下さい!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ