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一つの世界  作者: ライジール
第肆章 もう一つの世界 後半
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第二「謎のモンスター」

わたしが、戻るとジールライとペインの二人がカタハに叱られていた

カタハ「女の子の水浴び姿見るなんて最低ですね!お二人共?」

ジールライ「あれは、事故です!紛れもない不可抗力です!」

ペイン「そ、そうだ!そうだ!それに俺は、すぐその場から離れたぞ!」

カタハ「ふ〜ん・・・ペインは、良いとしてジールライさんは、駄目です!」

ジールライ「何故!ペインは、良くてなんで俺は、駄目なんだ!」と意義を申し立てるとカタハは「ペインは、すぐに逃げたけどあなたは、そのままハチと話していたでしょ?」

ジールライ「意義あり!ハチは別に恥ずかしそうにしてはいませんでした」と答えるとカタハは、間髪入れず「はい、有罪ギルティ」と言った

カタハは、腕を巻き上げ「アルノ!」と叫ぶとアルノもカタハと同じように腕を巻き上げそして「ダブルラリアット!」と2人は叫び俺の顔面に目掛けてラリアットを食らわされる

まぁ、俺には効かないんだけどねとそう油断しているとデントが俺のお腹に抱きつきそして「チェストォォォォ!!」と俺を持ち上げジャーマン・スープレックスを決められ油断していたので、少し頭がクラッとした

ジールライ「いい連携だな」とゆっくりと俺は立ち上がる

ハチ「何やってるんだお前らは・・・」とハチが、少し呆れた顔をして来た

カタハ「ハチ!ジールライになにかされなかった!」と心配そうな顔でハチに話しかける

ハチ「いや別に、何もされてないが?」と答えるが「本当に?」とカタハが聞く

ハチ「何かあったのか?」

カタハ「ジールライが、ハチの体を見たって言ったから襲われてないかと思って・・・」

ハチ「なぜ、おれがジールライに襲われるんだ?」

カタハ「男ってのはね、女性の体を見ると襲いたくなる生き物なの!」

ジールライ「おい、それは風評被害って奴だぞ!」

カタハ「お黙り!だからね、ハチ・・・無闇に男性に裸姿を見せちゃだめなのよ?分かった?」とカタハの圧にジールライは「あっ、はい」と引っ込んだ

ハチ「あぁ、分かった次からは、気おつけておくが、おれなんか襲いたい奴がいるのか?」

カタハ「何言ってるの!ハチ!あなたは、顔が整っててとびっきりの美女なのよ!

襲いたい男なんて、山ほどいるわ!」

ハチ「そ、そうなのか?」と少し後ずさるがカタハは「そうよ!」とハチの顔をガシッ!と掴む

カタハ「だからね、気おつけてね!」と謎の気迫にハチは「はい」と答えるしかなかった

そんなふうに話していると村の方から黒い煙が上がっていた

俺達は、慌ててそこに向かった

すると、全身真っ黒で目や鼻すら無く、ニヤリと不気味な笑みを浮かべた口だけの人の形をした謎のモンスターらしき者がそこに居た

そいつの周りには、何かで殴られたように潰れた家や細切れにされた家、爆発した家が大量にあった

黒いモンスターは、俺達の存在に気づき手をこっちに向けて伸ばしてくる

ジールライ「おい!お前は、何者だ!『大罪使徒』の仲間か!答えろ!」と謎のモンスターに質問してるといつの間にか奴の伸ばしていた手が俺の腹を貫通していた

ジールライ「ぐぁァァァァ!!!」と俺は、固有魔法を発動しているにも関わらず、激しい痛みが俺を襲う

俺の固有魔法は、ただ単に距離感をズラしたり、体を自由に伸ばしたり、物を生み出すだけでなく、痛みも少し殴られた程度の痛みで済むのに奴の攻撃でこれ以上無いくらいの激しい痛みが俺を襲った

ハチ「この!」とハチは、俺の腹に刺さっている手を噛みちぎる

ジールライ「はぁ!はぁ!ありがとう・・・ハチ」とお礼を言うと「お礼は、あいつを倒してからだよ」と戦闘態勢に入る

ハチ「あいつは、おれらが奴の相手をしておく!だから、お前はそこで休んどけ!」と言われ俺は傷の治療を始めた

ハチ「ペイン達は、他の村人達の避難をお願い!」

ペイン「分かった!村人の避難が終わったらすぐ駆けつけに行く!」

ハチ「お前達が、来たときにはもう終わってるよ!」とハチは、謎のモンスターに突っ込み戦闘が恥まる

ペイン「俺達も村人の避難を!」と指示すると全員は「了解!」と言って散り散りに散って行った

謎のモンスターは、手足を自由に伸ばしたり縮めたりしていてまるで、俺の固有魔法と似てると思った

だが、決定的に違うものがあった

奴が攻撃した後に爆発した後や斬られたがあった

俺の固有魔法は、そんな事は出来ない

俺は、相手の魔法を考察してると自分の体に異変がある事に気づき俺は奴の攻撃して来た箇所を見ると黒い謎の物が引っ付いていた

俺は、そいつを剥がそうとするが剥がす事が出来なかった

まるで、自分の皮膚かのように引っ付いて取れなかった

黒い謎の物は、俺を取り込むかの様に少しずつ少しずつ侵食していった

俺は、直感で不味いと分かった

俺は、黒い部分を取り除こうと魔法でナイフを取り出そうとしたその時、俺の体の中で何かが暴れ始めた

まるで腹の中にスライムが暴れているような感覚だった

俺は、何とか取り除こうとナイフで切り離そうとしたその時意識も段々と無くなっていく


わたしは、謎の者に攻撃を始めていたが、攻撃はズレたりしてなかなか当たらない

当たったとしても、感触が無かったりして効いているのかどうかも怪しい

それに、奴の不気味な笑みは途絶えず余裕の表情を浮かべていた

ハチ「本当に・・・うざいなぁ!」と謎の者を蹴り飛ばす

謎の者「やれやれ・・・君は一体何者だい?」とニカニカと笑いながらわたしに話し掛けてくる

ハチ「何者って言われても、おれの名はハチただそれだけだ」

謎の者「あぁ・・・そう言うのじゃなくてなんで君は『正常』のままなんだ?」

ハチ「正常?お前に触れるとなにかやばいのか?」と聞くと謎の者は「そうさ!」と肯定しそして「僕らに触れたものは全て『異常バグ』が起きる

例外なく誰にでも僕らの様に体に何かしらの異常をきたすはずだった

お前は何故『正常』なんだ?」

ハチ「そうかい、それならあんたの魔法が効かないのは当たり前だね〜

だって、おれ元々『不具合エラー』だから」

謎の者「へぇ?それは、面白いなぁ・・・ここであったのもなにかの縁だ自己紹介をしよう

僕の名は『バグ』と呼んでくれ」

ハチ「バグ?それ魔法の名じゃないのか?」

バグ「そうさ!名前も魔法も全て『異常バグ』になってるのさ!」

ハチ「それで、お前の目的はなんだ?」

バグ「目的?そんなの1つに決まってるじゃないか〜」と言ってそいつは指をピンと一本立てこう言った「『魔王』を生み出すためさ!」

ハチ「魔王を生み出す?魔王は、ルターじゃないのか?わ」

バグ「残念ながら、ルターはまだ魔王になりきっていない

まだ完全に暴走してはいないからな」

ハチ「それは、いいニュースだな!それも2つも」と余裕の表情をしてバグは「いいニュースか?」と疑問に持つ

ハチ「あぁ、いいニュースだよ・・・だってよルターはまだ救えるし、お前らの存在を消せばいいってことがわかったんだからよ!」とわたしは、さっきト同じヨウに空間を■■■■

ソシ扌、空間丿中ヵら同じヨウニ銃が出て来る

バグ「それは・・・ちょっとヤバいかも」とそいつは逃げ始める

ハチ「二がさ、なヰ」とわたしは、銃を発砲した

不規則な弾幕がバグを襲う

バグ「ぐあっ!避けたはずなのに!どうなってやがんだよ!」と少しキレ気味に言いながら逃げ、わたしは、ここで逃しては行けないとわたしの感がそう言っていた

わたしが、バグを襲っている途中ジールライのうめき声が聞こえとジールライの様子がおかしい事に気づいた

ハチ「ジールライ!大丈夫か!」

ジールライ「すまん、少しだけヤバいかも・・・」と少し苦しそうな声を出していた

ハチ「後で、手当するからしっかりしろよ!」と銃を発泡していると「ドガァン!」と大きな爆発と共にバグが飛んでいった

わたしは、あの爆発を知っていた

ハチ「おれらを追いかけて来たんだ・・・ねぇ?大罪使徒のブラス?」

ブラス「あぁん?別にてめぇらに用があって追って来たんじゃねぇ

コイツに用があるんだよ!」と倒れているバグを蹴り飛ばしそれと同時に爆発しバグは更に吹き飛ぶ

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