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一つの世界  作者: ライジール
第参章 僕の物語 後編
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第一「排除する為に」

ジールライ「それじゃあ!作戦会議を始めるぞ!集めてきたデータこれを見てくれ!」と画面に自分たちが集めた情報を画面に映す

ジールライ「博士達がいる場所は『ヴィルン』と言う犯罪者の街だ

今回は、瞬光に偵察に行ってもらいたい

護衛に抵屈を連れて行け!」

抵屈&瞬光「了解!」と2人は敬礼する

ジールライ「そして、この街を防衛するチームは『万能君ロボとサバノエ』で防衛する」

封射「あの子達の手を借りても大丈夫なの?」

ジールライ「封射の能力で制限かけてるから大丈夫だろ?」

封射「なんだ・・・・知ってたのね」

すると抵屈が手を上げて質問した

抵屈「だが、万能君達は数が少ないだろ?」

ジールライ「いや?百万体ぐらいはいるぞ?」

ねむとジールライ以外の兄妹は「え?」と驚く

ジールライは不思議そうな顔をして「何驚いている?」と聞くとバラが「いつの間にそんなに作ったの?」と聞いてきました

ねむはその理由を説明しました

ねむ「万能君を量産する機械を作ったから無限に増え続けるよ

一日に5千体は生み出されるね」

抵屈「一つでそんなに!?」と驚いている

ジールライ「なわけあるか!1台で100体ぐらい作れる」とツッコミを入れる

抵屈「つまり・・・・この基地に5百台も生産機があると?」

ジールライは「あぁ・・・」と返すと瞬光が「こんな小さな基地に?それにサバノエ村の人達も住んでるからかなり小さい」と聞き返してくる

ねむ「にぃにぃ・・・・地下のことみんな知らないみたいだよ?」

ジールライ「そうだな・・・・博士は、地下に溜め込んだお金や、武器などを置いている言わば物置だな」

死代「いかにも博士らしいちゃ博士らしいけど・・・・いつの間に用意してたの?」

ジールライ「運良く生産の奴が多くて一から作らず少し改造する程度で済んだ

あと、俺の能力で沢山増やした」

然「つまり・・・・ねむちゃんの改造と兄さんの能力で作った生産機なのね?」と納得しているとねむが「私はにぃにぃの改造の手伝をしただけ」と訂正する

然「ん?その話し方だと・・・・兄さんがこの生産機を全部改造したってことになるけど・・・・それで合ってるかな?」とねむに聞くとねむは「あってるよ」と答える

抵屈「おいおい・・・・兄貴は、機械の改造すらも出来るのか!?」と驚き

死代は「ありえねぇ・・・・」と呆れる

ジールライ「機械、暗殺、戦闘など色んな事ができるぜ?

それに、機械の改造以外にも点検や開発もしたりしたな」

バラ「もしかしてだけども、お料理も出来たりするの?」

ジールライ「ひとかじり程度なら・・・ターゲットを毒殺する為にな」

封射「まさに万能ね」

ジールライ「話が脱線した・・・話を戻そう

瞬光が偵察から帰ってきたら情報を整理して攻めに行くぞ!」

全員「おう!」と気合の入った声を出す


一方でモルモト博士は・・・・


モルモト博士「それで・・・見つかったか?」と何故か心配そうな顔をする

ジーラ「いや、まだ見つかってない」

アヤメ「瞬光達は何処にいるのかな・・・」と寂しそうな顔をする

ガルン「速く見つけないとな!見つけて虐めたい!」

ギロン「あの罪人を裁かなければならないのに勝手に消えるとは・・・・ん?」とポケットにしまっていた殲滅者の存在に反応するレーダーが反応していた

ジーラ「いえ・・・・博士からもらったレーダーが反応してるのですわ」

モルモト博士「本当!?」と少しホッとする

ガルン(本当に、心の底から大切に思ってるんだな・・・・羨ましいねぇ・・・)と羨ましそうな顔でモルモト博士を少し見ていた

ジーラ「そうか・・・・では、作戦の準備をしようか・・・」と言って全員を椅子に座らせ作戦会議を開いた

ジーラ「僕の『導き』通りなら・・・・彼らは、瞬光を使って偵察に来るはずだ・・・我らは、ここで話し合いをする」

ガルン「話の内容は?」と質問すると

ジーラ「彼らについての情報交換と誰をぶつけるかと言う話と言ったところかな?」と答える

ギロン「確かに、それなら聞かれても問題ありませんね」と納得する

ガルン「そう言えば、なんでアイツラは消えたんだ?」と不思議そうに聞くが

ジーラ「原因不明だだが、そんなものは関係ない!彼らがいるのだ!作戦通りに行くぞ!失敗は許されない!『奴』を排除する為に」と言って作戦通りに動いた


瞬光は、光のスピードでヴィルンに向った

そして、自身を透明化し気配を消し光で博士の位置を探り当て向う

ガルン「そんで、抵屈の能力は?」

モルモト博士「『抵屈』よ・・・・これ中々厄介な能力でね・・・・」

ジーラ「確かに・・・・俺の能力でも抵抗されちまうな・・・」

ガルン「そんじゃあ!そいつと死代って奴は私が相手するぜ!」

アヤメ「私は・・・・瞬光とは・・・戦いたくない・・・・」

ジーラ「何言ってるんだ!アイツラは敵なんだぞ!」と怒るが「でも・・・・」とアヤメは口をモゴモゴとする

モルモト博士「まぁまぁ・・・アヤメは封射を閉じ込めてちょうだい

数時間ぐらいは閉じ込められるでしょう・・・」

ギロン「私は断切を相手させてもらおますわ・・・・」

ジーラ「あと残るは、バラ、ジールライ、然、瞬光、ねむとこんな感じかな?」

モルモト博士「ジールライ以外は私が相手をしよう・・・・」

ジーラ「博士・・・・4人も相手にするなんて・・・・頑張れ」

モルモト博士「心もない応援どうもありがとう」と呆れた声で返す

瞬光「お母さんって・・・・馬鹿なの?」と心の中でそう呟くと「ぐふっ」とモルモト博士は胸を押さえその異変に気づいた4人は「どうした」と質問する

モルモト博士「いま、私を心の中で馬鹿にした感じがした」

瞬光はまじかよと言う表情になりほんの少し面白いので少し心の中で博士の悪口を言った

モルモト博士は机に顔を伏せて何故か泣いた

流石に瞬光は可愛そうになったので心の中で悪口を言うのを止めた

ジーラ「大丈夫か?」と少し笑いそうな顔をする

モルモト博士「大丈夫だと思う?」

ギロン「まぁ、博士は置いといて・・・どう対策しますの?」

ジーラ「そうだな・・・・隠れている瞬光君にでも聞いてみるか?」と瞬光のいる方角を見る

瞬光(!?バレた!?逃げるしかない!)と閃光を放って目眩ましをして自分の家に戻りジールライにありのままの説明をした

ジールライ「なに!?バレただと!?そういえば・・・博士は何故俺達が変えた名前を知っている?いつから知っていた?」と考え込む

瞬光「このままだと作戦も知ってたりして・・・・」

抵屈「否定出来ねぇな・・・・」

ジールライ「それでも、やるしか無い・・・」

ジーラ「何かをやるのだい?」とバッとジールライ達は振り向くとそこにはジーラがいた

後ろにはラストクローンが20人とモルモト博士、アヤメ、ギロン、ガルンがいた

ジールライは咄嗟に「戦闘体勢をとれ!」と指示する

全員は戦闘体勢をとる

ジーラ「まぁまぁ・・・・そんなに慌てずゆっくりと話そうじゃないか・・・・」

ジールライ「どうやってここまで来た?」

ジーラ「それは、僕の能力で連れてきたのさ」

ジールライ「何しに来た・・・・」とジーラをにらみつける

ジーラ「おぉ、怖い怖い・・・・別にただ、コレからの目的を教えてやろうかと・・・・聞きたいだろう?」とニヤリと笑い背筋がゾクリとする感覚がした

ジールライ「何が目的だ・・・・」

ジーラ「世界を破壊するのが目的さ」と告げるとジールライは、呆れたような顔で「ハッ!面白い冗談だな?人間にそんな事できる訳が・・・」

ジーラ「僕は人間じゃないよ?」ときっぱりと答える

ジールライ「なら、神様とか言うんじゃぁねぇよな?」

ジーラは「ピポピポ〜ン正解・・・・僕は『導きの神』さ」

ジールライ「へぇ・・・・・・神様ってのは随分と勝手だなぁ?」

ジーラ「僕は特別なだけさ・・・・そうだな・・・・そろそろ戦力も溜まってきたし・・・・戦争でもしようとは思っているのだが、参加するかい?」

ジールライ「参加しなかったらここの世界の住人を蹂躙して滅ぼすっか?」

ジーラ「賢いやつで良かったよ・・・・では、また会おう・・・ジールライ」と言って彼は謎の空間を『導き』出して仲間と共に消えていく

ジールライ「へへ・・・・皆・・・そろそろ腹をくくらなきゃいけないみたいだな」とくるりと兄妹の方を振り返る

抵屈「やるしかないよな・・・」

然「僕たちはやれるさ!」

瞬光「素早く敵を倒せばいいじゃん!」

死代「この先楽に生きたいから・・・・死ぬ気でやってやるよ」

断切「罪の償いをするときが来ただけです」

封射「えぇ・・・・こんな最悪な事はゴミ箱に封じちゃいましょう!」

ねむ「お姉ちゃんの分も楽しまなきゃ・・・・」

バラ「やろう!お兄ちゃん!」と兄妹は手を重ねる

ジールライ「今の俺達は殺戮兵器である・・・・

俺が産まれてから始まった狂気・・・・俺たちで止めよう!」と兄妹全員で自分の作った殺戮兵器のコードネームを言う

ジールライ「俺から始まった狂気 No.000『始まりの狂気』」

抵屈「俺の心は絶対に死なない No.001『不死身の精神』」

然「自然は戦争が大ッ嫌いで人を怨んでいる事から No.002『自然の怨み』」

瞬光「僕は、光を灯す為に動く暗殺者 No.003『光の暗殺者』」

死代「僕は死なないだから、俺が皆の盾になる! No.004『身代わりの盾』」

断切「私は、罪を償いたい己を断罪する為に No.005『断罪の刃』」

封射「全ての罪を閉じ込める檻 No.006『罪人の檻』」

ねむ「体を硬く、大砲のように突撃する No.007『突撃の大砲』」

バラ「この戦いに終わりを願って No.000『終点』」

ジールライ「絶対に勝つぞ!」と意気込み全員は「おう!」と重ねた手を上げる

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