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一つの世界  作者: ライジール
第参章 僕の物語 前編
48/98

第五「スイーレのコンピューター?」

グラト「ご用件は何でしょうか?」

お客A「実は・・・・この魚を売っている場所を教えてほしいのだけど・・・・」

グラト「かしこまりました・・・・こちらの中から選んでください」とパンフレットを出し開ける

お客A「あ!ここいいかも!ここなら、近いし安いから!ありがとうございます」

グラト「いえいえ・・・・これは、仕事ですので」

次々と仕事をこなしていくグラト

スタッフA「グラトさん有能すぎる!初めてやっている人じゃないわ!まるで、コンピューターのようだわ!」スタッフB「アイツ、試験全て合格したんだってな!俺でも、70点しか取れてないのに・・・・」

スタッフC「彼の能力か、或いは彼自身のスキルなのか・・・・まぁ、どちらにしても素晴らしい物だ!」

スタッフD「それに・・・・女性にも人気があるのよ!」

スタッフB「く・・・・俺だって・・・・・・俺だって!本気を出せば、彼女の一人や二人作ってやる!」スタッフC「君はそんなんだから、いつまでたっても童貞のままなんだよ?」

スタッフB「うるせぇ!そんな事言うなよ・・・」と少し泣きそうな顔でスタッフCに言いました

スタッフD「あんたは、子どもが!」

グラト「雑談は良いですが、仕事に取り掛かってください・・・・流石にこの量は無理があるので」スタッフ達「ごめんなさい」

上司「ふむふむ・・・・グラト君は素晴らしいスキルか能力を持っているみたいだね?

君を今昇格する事ができるようになったのだが・・・・どうする?」

グラト「はい!喜んで昇格します!」

上司「ファハハハハ・・・・元気でよろしい・・・それで、君が求めていた情報は見つかったかい?」

グラト「すみません・・・・まだ、見つかっておりません」

上司「そうか・・・・モルモト博士の情報は新聞ぐらいしかないからね

まぁ・・・・根気よく探してくれ」

グラト「ご協力感謝します!では、そろそろ上がります」

上司「おぉ、もうそんな時間か!グラト君お疲れ様」

グラト「お疲れ様でした」

上司「さて・・・・仕事を始めますか!」とパソコンを開け情報処理をする

グラトは『海のアンテナ』を出て『海の寝床』に泊まっていました

グラトは宿の中で情報整理をしていました

グラト「まず、モルモト博士は死亡と判断されていた

多分あの死体は抜け殻か、偽物の死体である可能性は十分にある

本来、人間が出せる能力のパワーは50%未満である

この私ですら59%で限界がある

博士の能力は本当に厄介ですねなにか弱点はないのでしょうか?」と考えているとトゥルルルと電話音が鳴り響きました

グラト「こんな時間に誰?」とガチャリと電話に出る

上司「グラト君!モルモト博士らしき人物がいたと言う情報が入った!場所は、『海の幸』って所だ」

グラト「はい!分かりました!情報提供ありがとうございます」と電話を切り宿から出て『海の幸』の所に向かうとモルモト博士らしき人物を見つけました

モルモト博士?「あ!この魚いいかも!何より活きが良いこれください!」

店長「うお!こりゃ〜たまげた〜お嬢さんは良い目を持っているね〜これじゃあ商売上がったりだ!ワハハハハハ」とのんきにモルモト博士は買い物をしていた

グラト(いや、まさかね?まさか、博士がこんな所で呑気に買い物するわけないよね?でもまぁ・・・・分析だけしますか)と目で博士に似た人を分析した結果グラトは(何やってんの?)って思いました

モルモト博士「いや〜久しぶりとここに買い物来てよかったわ〜さてと、帰りますか!」と呑気に帰ろうとしている所をグラトが呼び止めました

グラト「ちょっとそこのお嬢さん?ちょっとお時間いただけませんか?」

モルモト博士「あら?それは、お断りしますわ

私はこう見えて忙しいので!」

グラト「いいからさっさときやがれです」とモルモト博士を威圧する

モルモト博士は「はい・・・・」と弱い声を出して威圧に負ける

グラト「で・・・・博士・・・貴方の目的はなんですか?何の目的でここにいるのですか?」

モルモト博士「いえ、何もありません」

グラト「嘘ですね!」

モルモト博士「嘘じゃないもん!私だって・・・私だってね!好きな物を買いに来たっていいじゃないの!この頃あまり手がつけられてなくてやっと買えたのに!」

グラトは心音を聞いているが嘘は言ってないようだ

グラト「はぁ・・・・まぁいいですでは、お捕まりください」と手錠を用意してモルモト博士を捕まえようとする

モルモト博士「お前に人の血がないのか!」と激怒するが

グラト「機械ですので」と冷たくそう返した

モルモト博士「あんまりだ〜ヘルプ・ミー!ガルン!カモ〜ン!」と周りから縄がグラトを縛る

グラト「ぐっ・・・・」

ガルン「はぁ・・・・だから、あれ程行っただろ?見つかるからやめとけって!なぁ、博士!」

モルモト博士「だって・・・・この頃好きな物が食べられてなかったから、久しぶりに食べようとしたのに」と人差し指をツンツンとする博士

ガルン「はぁ、取り敢えず退きましょう目的は果たしたんですし」

モルモト博士「ええ!お願い!」

と2人は消え去りました

グラト「くっ・・・・不覚!あの鈍くさくて、鈍くて、のろまで、少しアホで、無計画で、魚臭くて、豆腐メンタルで、黒歴史たっぷりあって、未練タラタラなあの博士に逃げられるとは、一生の不覚です!」

一方モルモト博士は

モルモト博士は「はぁ・・・・はぁ・・・・うぅ・・・・」と横になって泣いていた

ガルン「どうしたの?博士?」

モルモト博士「うぅ・・・・分からない・・・けど、誰かに私の悪口言われた気がする・・・・つらすぎて胸が避けそう」

ガルン(豆腐メンタルどころか、それ以下だな)

モルモト博士の心に更にダメージが行く

ガルン(なに?この博士?めっちゃ面白い)と心の中でそう思うガルンだった

博士かわいそうになってきた・・・・

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