第八「『心を宿す』能力」
朝
千代春「ふぁ〜・・・・いま何時だ?・・・・まだまだ時間があるな・・・・用意して行くとするか」と軍服を着て軍事基地に行きました
軍隊長「・・・・・・貴様らに重要な仕事がある
とある国と戦争する事になった・・・・死ぬかも知れないそこで、貴様らに選択権を与えてやろう・・・・戦争をするか、尻尾を巻いて逃げるかのどちらかを選べ!」
軍人達はざわめきました、逃げる方を選んだ人もいれば、戦争に行く方を選んだ人もいる
全体の1━3が逃げましたその中に千代春もいました
死期「私はどうすれば良い?」と聞くと軍隊長は「行かなくても結構です・・・・一緒に来てくださるのであれば報酬は弾みます」と言いました
死期「では、行くことにします」と言ってすぐ向かう事になりました
戦場は山の所でした
死期は、山の異変にすぐ気づきました
なぜなら、動物達はおらず、山の木々がざわめいている事に気づきました
死期「・・・・?冷たい風が吹いている・・・・」と呟いているとコッと足に何かをぶつけました
死期「ん?これは、なんだろ?」と拾おうとしてかがんだ時銃弾がヒュンと風を斬る音を出して軍人達は、次々と銃弾に当たっていきました
軍のリーダー「て・・・・敵襲ーー!全員かがめー!」と支持を出しました
軍人達はすぐに迎え撃ちましたが何処にいるか分かりませんでした
リーダー「て・・・・撤退!全員撤退しろ!盾型の能力は囲むように全員を守れ!」と支持をし盾を持った者やその能力者達が囲むように守ったが動く事は出来なかった
死期「作戦はおありですか?」とリーダーに聞くと「いいや無い」と断言し欲しい物を言いました「せめて煙幕があれば・・・・」と無い物ねだりをしました
死期「煙幕があれば良いのね?」それを聞いたリーダーは「あるのか?」と聞きました
死期「ここの素材で作ることが可能よ」
リーダー「是非ともやってくれないか・・・・我々は貴方を全力でお守りいたします」と周囲の警戒をしました
死期「良し出来た」
軍人達は「はや!?」と驚き効果はあるのか?と心配になりました
死期「目に染みるから皆は目を瞑ってて」と真上に煙幕玉を投げて紐のようなものを死期が強く引っ張るとそれは、爆発して白い粉のような物を出した後、死期が軍人達に指揮を取りました
軍人達は目を瞑ったまま死期の言う事を聞き移動しました
軍人達と死期が逃げてる時雨が降ってきました
死期「幸運だね・・・・雨で足音や足跡などの痕跡が消えてくれるはずよ・・・・今のうちに」と拠点まで戻りました
リーダー「我々を救って下さり誠にありがとう御座います
この恩はは忘れません」と拳を握ってクロスするように胸に拳を当てて敬礼しました
死期「それじゃあ・・・・私の今まで稼いだお金をここの家に送ってくれる?」とお願いをしましたリーダーは、「了解しました」と言って早急に取り掛かりました
次の日
千代春「死期さん僕と一緒に逃げませんか?」
死期「きゅ・・・・急にどうしたの?」といきなりの事で驚きました
千代春「ここは、もうすぐ危険になります
軍の者でもない死期さんが巻き込まれる必要はありません」
死期「千代春さん・・・・私は仕事で・・・・」
千代春「そんなことは分かっています
ですが、死んでしまったら元の子もないでしょう
ご安心ください軍隊長には話はつけています
だから、ここから逃げて下さい
ひとまず山に逃げ込と脱出用の洞窟がありますそこから道がありまして出口に向かうと街の外に繋がりますそこから家にお帰り下さい」と真剣な目で死期を見つめました
死期「分かったわ・・・・貴方の言う事を聞きます」
千代春はホッとして死期を案内をしました
山は雨で崩れやすくなっており、とても危険でした
山の半分を超えて、あともう少しの所で敵軍に会いました
千代春は武器を構え死期を守る様に立ちはだかりました
敵軍A「ククク・・・・こんな所に綺麗な女性がいるとは・・・おい女こっちに来れば命だけは助けてやる」
死期「お断りよ・・・・貴方達の所につく意味なんて無いわ」
敵軍A「意味はあるさ・・・・生きれるって言う意味をな」と腰に装備していたナイフを取り出す
千代春「死期さん・・・・すみません僕達のせいで・・・こんな目に合ってしまって」と死期に謝罪をしました
すると微かに山が揺れていました
死期はすぐに気が付きました
死期(!?この地震次はでかいのが来る・・・)と避難しようとしましたが、反応は少し遅く大きな地震が起こり雨で濡れた山は土砂崩れを起こしました
敵軍はおろか千代春や死期までも土砂崩れに、巻き込まれました
死期「・・・・・・ん?」気がつくと死期は生きていました
辺りを見渡してみるとそこには、土に埋もれた敵軍の死体がありました
死期「死んでる・・・・そうだ、千代春さんは何処に・・・・」と辺りを見渡しても千代春の姿は見えませんでした
死期は、立とうとすると自分の上に何かが乗っていました
死期は下を向いたとき誰かが乗っていた
死期は、乗っている人をどかして顔を見るとその人は千代春の顔でした
千代春は何とか生きていましたが、もう虫の息でした
千代春「ゲハっ・・・・し・・・・死期さん・・・大・・・丈夫・・・でした・・・・か?
今の・・・・うち・・・に逃げ・・・・て・・・・さ・・・い」とそれだけを言い残して息を引き取りました
死期は自分の胸をギュッと握り涙を流しました
死期「何で・・・・何でこんなにも胸が痛いの?
ねぇ・・・・教えてよ・・・・痛くて苦しいの・・・・私は誰かに攻撃されたのかな?とても辛いの・・・・何で黙っているの?起きてよ・・・・千代春さん」と千代春のおでこに手を乗せるが冷たかった死んだ事を千代春の死を認めたく無いとそう感じてしまった死期は泣きました
その後、軍人達が来て軍隊長は千代春の死体を見た時「・・・・・・千代春・・・お前は、我々の誇りだ・・・」と敬礼をし死期と一緒に街に入り葬式の準備をしました
千代春 能力の階級生物級『心を宿す』能力 死亡
死期は千代春の墓の前に立ち鼻歌を歌いました
その鼻歌は嬉しさ、悲しみ、などの感情が沢山こもった鼻歌でした
死期は無かった心を宿してくれた千代春に感謝を込めて歌った後博士のもとに帰りました
モルモト博士「死期・・・・貴方のお陰で必要な資金は集まった
さぁ・・・始めよう・・・・『ラストクローン』の研究を・・・」
死期は研究の準備に取り掛かりました
モルモト博士「今まで作った殺戮兵器No.000、001、002、003、004、005、006、007を全て合わせた最強の殺戮兵器・・・・ただし・・・全てのクローンに魂すら宿わせない心を無くし、ただ何も感じないだけのただの人形
ふふふふ・・・・楽しみだわ〜覚悟しなさいジールライ!」
死期は辺りを見渡して博士に聞きました「そういえば、暗盲は?」
モルモト博士「暗盲は、今任務中よ・・・・ある子を暗殺を頼んでる」
死期は「ある子とは?」と聞くと博士が写真を出して見せました
写真に写っていた人物は、暗盲と同じぐらい幼く、可愛らしい女の子でした
死期「この子が何をしたのですか?」
モルモト博士「・・・・貴方は、黙って従ってると良いのよ」
死期は頭を下げる「了解しましたボス」と
モルモト博士「そうそう・・・任務お疲れ様自由にしてていいわよ」
死期「了解しましたボスでは、少し散歩しに行って参ります」と言って外に出て山を目指す
山道を歩いているとふと彼の事を楽しかった日々を初めて好きな事ができた事などそんな事を思い出しながら山を登って行きました
登っている時、花が咲き誇っていて、鳥は歌っているかの様に鳴いていて、天気はとても良い・・・・死期は頂上についた時寝そべって眠りました
死期は不思議な夢を見ました
その夢は自然の怒りを現したかのような夢でした
山は崩れ、津波が襲い、家には雷が落ち火事になったりなど、多くの災害を見ました
それと同時に森が爆弾や炎などで壊される所も見ました
それは、自然が失っていることを教えている様にも見えた・・・・
死期は目覚めるとツルが死期に巻き付いていました
死期「?なにこれ・・・・植物?・・・・
もしかして、この山が教えていた?
そろそろ戻らないと・・・・」と博士のもとに帰りました




