第六「『クレイジーピエロ』」
ジールライはしばらく散歩していると、とあるサーカス団が見えたのでジールライは、そこによりました
ラース「おやおや・・・・これは、ジールライさんじゃあ〜ないですか〜
バトルサーカスになにか御用で?」
ジールライ「いや、ちょつと見覚えのある建物が見えたのでな・・・・調子はどうだ?大変なら手伝うが?」と聞くとラースは「これは、喜ばしい事です♪では、お言葉に甘えて手伝って貰います」
ジールライ「あぁ・・・・よろしく頼むぜ
そういえば、お前『戦闘』担当の団長だよな?もしかして、他にも団長がいるのか?」と思ったことを聞くとラースは「はい・・・・今は『建設』担当のラプラス姉妹がやっております
団長の名は、『パズル・ラプラス』副団長は、『ミクロ・ラプラス』と言いまして、彼女達はとても器用で息のあった能力と行動でいつも、助かっております」
ジールライ「それなら、あんたのとこの副団長は?」
ラース「『戦闘』担当の副団長は、今はいません
彼の能力はここの施設のサポートをいつもしておりました」
ジールライは首を傾げ「『戦闘』担当なのに施設のサポート役をしているのか?それ、絶対にぶっ倒れるだろ」
ラース「いえいえ・・・・彼の能力は『自身を増やす』能力です・・・」
ジールライ「『自身を増やす』能力?
それは・・・・サポート役を任されるわ・・・・ん?」
(『自身を増やす』?どっかで、聞いたような・・・・)
すると強気な女の子と気弱な女の子が来ました
気弱な女の子「あ・・・・あの・・・ラース・・・さん・・・け・・・・建設の作業は・・・・お・・・終わり・・・ました」
ラース「ありがとう・・・・ミクロちゃん」とミクロの頭を撫でると、ミクロは「えへへ・・・・どう・・・いたしまして」と照れながら言いました
強気な女の子「おーい!ラース!そいつは誰だ?
もしかして、新しい団員?それとも、団員希望の人?」と目を輝かせてジールライを見ました
ラース「パズルちゃん、違いますよ彼は、前言っていた私と決闘して引き分けにした方ですよ」パズル「この人が!?お前すっげーな、うちの団長を負かすなんてな
そういえば、全然見てないけど副団長の『スマイリー・ハッピー』はどうしたの?」
ラース「スマイリーは、どこに行ったかは分かりませんが・・・・代わりに彼を参加させます」
パズル「大丈夫かよそいつ・・・・」と心配そうに聞くとラースは「ご安心を」の一言だけ言いました
サーカス開店
サーカスの中に笑顔の衣装をしたピエロが出て来て歓迎をしました「ケヒヒヒヒ・・・クレイジーだね?クレイジーだよ・・・・ようこそバトルサーカスへ・・・・皆々様、ご来店いただき誠にありがとうございます・・・・私の名前は・・・・『クレイジーピエロ』どうぞよろしくおねがいします」
観客A「ん?『スマイリーピエロ』じゃ無い・・・・『クレイジーピエロ』?新しい団員か?」
舞台のところにライトが照らしそこには、バニーガールがいました
バニーガール「今回は、ゲストの『クレイジーピエロ』が来ました・・・・さぁ〜て、ショーを始めまショー」と言うと急に楽しい曲が流れてきました
ラース「あれは、『芸』担当の団員たちです
曲に合わせてショーをします」それが終わるとライオンと、一人だけ人が出てきました
ラース「あちらの女性は、『芸』担当の団長『サイ・アニマ』です」サイは、ライオンの上に乗りそこからボール、お手玉とナイフを取り出し、お手玉をしながら、ナイフ投げをしました
そして、次々にショーが繰り出され最後の種目バトルサーカスの名物『ピエロの決闘』が来ました
観客B「そういえば、クレイジーピエロの奴全然出てこねぇな」
観客C「確かに・・・・この種目で最後なんだけど・・・・」
とクレイジーピエロの事でザワつき始めるとライトがクレイジーピエロを照らしました
クレイジーピエロ「クレイジーだね?クレイジーだよ、ここまで見て頂き誠にありがとうございます
では、最後の種目『ピエロの決闘』です」と最後の種目を言った時にバニーガールが「ちょとちょと・・・・私のセリフを取らないでくださいよ〜」と横入りしてきました
バニーガール「そんな貴方には・・・・私が相手をしましょう!!」と言った時絵の具で出来た武器を持ってきました
バニーガール「この中から好きな武器を選んでくださいね?」
クレイジーピエロ「では、私はこれにします」と赤色刀を取りました
バニーガール「では・・・・ルール説明を・・・・」遮るようにクレイジーピエロは言いました
クレイジーピエロ「ルールは簡単、自分の持っている絵の具が相手についたら勝ち・・・・ちなみに、自分の絵の具がついたり、混ざった絵の具はかかってもセーフとさせて頂きます」
バニーガールは少しむくれた顔で「ちょっと〜クレイジーピエロさん!私のセリフを取らないでって言ったでしょ!」とバニーガールは青色の筆をクレイジーピエロに向けました
クレイジーピエロ「ケヒヒヒヒ・・・クレイジーだね?クレイジーだよでは・・・・血の気が多い事は実に結構・・・・では、始めようかバニーガール」
バニーガールは、青色の絵の具で表面だけ固めボール状にしたものを何個も作りクレイジーピエロに投げつけましたが、クレイジーピエロはそれを一瞬で消しました
クレイジーピエロ「ケヒヒヒヒ・・・・クレイジーだね?クレイジーだよ中々やりますね・・・・ではこちらの番ですね?」自身を赤くして刀の中の絵の具をばら撒きバニーガールに攻撃をしましたがしかし、バニーガールは筆から青色の液体をばら撒き自分を守るように形にしました
クレイジーピエロ「ケヒヒヒヒ・・・・素晴らしいねぇ〜貴方はなんの能力だい?ケヒヒヒヒ・・・・まぁいいでしょう・・・・Finaleと行きましょうAre you ready?
そう言うと手を上にあげると大きな絵の具玉が弾けるように散らばり横からは、同じように絵の具の玉が弾けました
バニーガール「・・・・・・キツそう・・・だ・け・ど〜
この勝負は、私が勝つ!!」
筆をくるくる回し円になる様にバリアを作り、赤い絵の具が周りに飛び散り攻撃が止むとバリアを解きましたが、クレイジーピエロを見失いました
バニーガール「どこに隠れた?」とそうつぶやいた瞬間赤い絵の具の刀が、バニーガールの首の所で止まりました
クレイジーピエロ「ケヒヒヒヒ・・・・クレイジーだね?クレイジーだよ・・・・これで、checkmateです」
バニーガール「はぁ・・・・わたしの負けね・・・・」と手を上げ、クレイジーピエロは刀をバニーガールの首に斬る動作で赤い絵の具をつけました
それはまるで、血が散らばったかのように
クレイジーピエロ「ケヒヒヒヒ・・・・クレイジーだね?クレイジーだよ・・・・この勝負は私の勝ちですね〜」
バニーガール「っ〜〜!悔しい〜と言うより最後のあれはなんですか!?まるで私の血が飛び散った感じだったじゃないですか・・・・ここは、恐怖を与える場所ではなく楽しむ場所ですよ〜」とクレイジーピエロに注意するがクレイジーピエロは「ケヒヒヒヒ・・・・それは、無理な相談だね〜リアルの様に見せて楽しませるのもまた一興・・・・皆々様、またのご来店を」と観客達に向かってお辞儀をする
サーカス閉店後
ジールライ「いや〜バニーガールは、強かった危うく負けるとこだったわ」と笑いなが言うと悔しそうな顔をしたバニーガールが「っ〜〜!これで、勝てると思ったのに〜〜それに、貴方はまだ本気じゃなかったでしょ!」
ジールライは目をそらしながら「・・・・・・ノーコメントで・・・・」
バニーガール「それ、殆んど認めているようなものよ・・・・」
ラース「はいはい・・・・とりあえず喧嘩はしないで下さいよ?ねぇ?」と笑顔で二人に言うと「はい・・・・」と大人しくなりました
ジールライ「そういや、あんたの名前はまだ聞いてなかったな」たバニーガールに聞くとバニーガールは「ああ・・・・そうだったわね・・・・
私の名前はカラー・カルメラよ、気軽にカラーと呼んで頂戴」
ジールライ「よろしく、カラー君の能力は『絵の具を形』にする能力だろ?」
カラー「うぐ・・・・その通りよ・・・サーカスにとっては良いと思ってここに入ったの・・・・結果は上々大成功!人生勝ち組決定本当に良かっと思ってるわ」
ラース「これは、手伝ってくれた報酬です」と封筒に入ったお金をジールライに渡しました
ジールライ「ありがと・・・・じゃあな」と手を振るとサーカス団の皆が手を振りました




