第二十一「罪を償う」
2日後
目が覚めた縁切は、研究所を探査していると一枚の写真がありました
縁切「?これは・・・・誰?」
その写真に写っていたのは髪は短くて白く、赤い目をしていて、成人男性より少し低い男の写真がありました
後ろには、さっき戦った『グラト』らしき物がありました
縁切「この人は、誰なんだろ?
博士は、二人しか作ってないって言ってたし・・・お兄ちゃんの友達かな?」と写真をポケットに入れジールライの元に行きました
ジールライと低屈と死代が話をしているところを見つけた縁切は、少し物影に隠れ言うタイミングを図りました
縁切は「どうしよ・・・・お兄ちゃんを見つけたのは良いけど、どう話せばいいのか分からないよ」
そう考えていると足が瓶に当たり転がって音が出てしまいました
ジールライは音をした方を向いて「縁切、出て来いよ」と縁切を呼びました
縁切「あの・・・・お兄ちゃん・・・・あの・・・助けてくれて・・・・あ・・・・ありがとうございます」
ジールライ「敬語はいらんぞ?
だって俺らは、家族だからさ」と手を広げながら言いました
縁切「はい・・・・でも、私の手は汚れきっています
今更、家族だなんて・・・」
ジールライ「俺もお前も同じだよ
俺は、何十人以上人を殺していたんだ罪は俺もある
だがな、死ぬことが償いになったりはしない
殺した人の分までちゃんと生きることだ
生きて、罪を償うんだ・・・・一緒にな・・・」
縁切は、ジールライに抱きついて泣きじゃくりました
縁切「はい・・・・お兄ちゃん・・・」
ジールライ「お前も俺と一緒に仕事をするか?」と縁切を離し提案しました
縁切「仕事とは?」と首を傾げるとジールライは「なんでも屋」と良い縁切は、それを一瞬で理解しました
ジールライ「縁切・・・・博士は、不吉な名前をつけてきたな・・・・
君の名前は『断切』全てを切り開く力を持っているから『断切』だ」
断切「ありがとうございます・・・・お兄ちゃん」と再度ジールライに抱きました
ジールライ「おっと、意外と甘えん坊だな・・・・
好きなだけ甘えるといいよ」と断切の頭を撫でる
断切は、ジールライから離れるとジールライは「お前たちにこれを渡しておく」と言って『カラス』のハーフ仮面を渡し黒いコートを3人に渡しました
ジールライ「仕事の時は、これをつけておけ」
3人は「なんで?」と聞くと「正体がバレると色々と大変だからさ」と 説明しました
死代「そういや、ライ兄のことなんて呼べばいいんだ?」
ジールライ「んなもん、好きに呼べ」
死代「じゃあ・・・・親方で」
低屈と断切「大工か!」とツッコミをした
低屈「ここはお頭ってのは?」
死代と断切「盗賊か!」とツッコミをした
断切「いいや、マスターの方がいいです!!」
低屈と死代「あんたは、ロボか、」と(以下略)
と3人は言い争いました
ジールライ「あぁ・・・・はいはい、ストップ、ストップツッコミ合いの喧嘩しない
皆、別にバラバラでもいいだろ」
3人は「そうだな」と言って争いをやめました
グラト「断切の呼び方に私も同じ呼び方にします」
ジールライ「あぁ、いいぞ
それより、グラト俺が休んでる間に発音変わった?」とグラトの発音が変わったことに気づく
グラト「はい、発音だけでなく、性格も変わりました」と明るくピースをする
断切「そういえば、お兄ちゃんこの人の事を聞きたいのだけど」と入れていたポケットから写真を出そうとしましたが、その写真は消えていました
断切「あれ?無い」と焦りジールライは「どうした?」と聞くと断切は「やっぱりなんでもない」と言い聞くのをやめました
ねむ、ジールライ、低屈、断切の4人はなんでも屋の修理をする事にしました
ねむはふと思い出したかのようにジールライに聞きました
ねむ「にぃにぃ・・・・あの時、なんでにぃにぃが爆発したの?」
ジールライは言うか一瞬戸惑いましたが言う事にしました「それは、俺の能力『交換』が関係している
ねむの爆発エネルギーを俺の生命エネルギーと『交換』し腹に溜め込んて爆発さした
なぁに、痛みは無いぜ」
ねむ「・・・・ありがとう・・・」と照れながら言う
なんでも屋の修理を続けていると街の人々が来て手伝いにきました
ねむは、なんでも屋を修理するついでに改造もしました
バラは低屈を呼び大きな鍋を持たせ「皆、ご飯の時間だよ」と言って皆を呼びました
すると、ジールライが一番速くつきました
バラ「今日のご飯は・・・・お鍋です
みんな仲良く食べてね」と器を配り全員で「いただきます」と言って食べ始めました
老人「そこのお嬢さん
ちょっとこっちに来なさい」と老人が断切を呼び家の裏まで来ました
老人「あんた、なんでも屋を襲撃した奴らだろ?
なんの目的でここに来た」と断切を睨む
断切「罪を償いに来ました
私の犯した罪は、死んで償える程では無い
だから、生きて色んな人を救う事にしました・・・・言わば罪滅ぼしです」
老人「そうかい・・・・ならこっちに来なさい」ととある墓まで断切を連れて行きました
そうそれは、少年とその母親の墓でした
断切「私達が殺してしまった、子どもですね
ですが、その母親は殺してないはず・・・・」と疑問に思うと老人が「ジールライ様が殺したのじゃよ」
それを聞いた断切は「なぜですか?お兄ちゃんは、なぜこの子の母親を殺したのですか?」
老人「恨みを持ってもあの子は帰ってこない・・・・死ぬ事にしたのじゃ・・・・
だから、ジールライ様に頼んだのじゃ」
断切は、黙り込み墓の前で祈りました
老人は、断切をそっとして帰りました
街の人々「『なんでも屋』再建築完成!!」と街の人々は喜びました
おじいさん「ところで、名前は何にしますか?」
ジールライ「『なんでも屋』でいいだろ」と適当に決めると低屈、死代が「それは、だめだろ」と否定しました低屈は「『ガーディアン』なんてはどうだ?」と提案すると死代が「いいや、『守護者』だろ」と提案する
断切「敵を殲滅するってことで『殲滅者』ってのは」と3つの提案が出てきましたジールライは、『殲滅者』にする事にしました
断切は嬉しいと言う感情でいっぱいになりました
ジールライはマイクを取り「ええ・・・・『なんでも屋』を改めて『殲滅者』と名付けさせてもらいます」と言って感謝の言葉を言いました
その頃、低屈と死代は・・・・
低屈「なぜなんだ・・・・・・
ガーディアンの方が、カッコいいだろ・・・・」
死代「どうしてだ・・・・
守護者の方が、圧倒的に響きは良いはずなのに・・・・」
低屈と死代「なぜなんだーーー!」とかなり落ち込んでいました・・・・そこまで悔しかったんだ・・・・
その頃博士達は・・・・
モルモト博士「もうダメだお終いだ!!」と膝をつき落ち込む
死期「まだ、大丈夫だよボス」と励まそうとする
モルモト博士「はぁ・・・・最初にNo.006は、なんでか裏切られ挙げ句の果てに、No.001、No.004、No.005、No.007の4人に裏切られる
あともう少しで『アレ』が完成するのに・・・・」と親指の爪を噛む
???「お困りですね?モルモト博士さん?」
とバッと後ろを振り返るとなんとそこには奴がいた
モルモト博士「お前!!なぜここがわかった!!」
???「おっと・・・・そんなに警戒しないで下さい博士・・・・
私は、あなたの味方ですよ」
モルモト博士「どう言う事?」
???「そうですね・・・・彼と私は、全くの別人・・・・
簡単に言えばね・・・・私の事は、□□の神そうだな・・・・『ジーラ』と呼んでください」
モルモト博士「ジーラ・・・・お前は、私に何をしてくれるんだ?」
ジーラ「貴方達を□□のです
ここでは、少々不味そうなので場所を変えましょう」と言って博士だけ空間の中に消えていった
死期と暗盲はそこで待つ事しかありませんでした
□の世界
???「ふむ・・・・コイツは、ヤバいことになりそうだ・・・・
最悪僕が、出ないといけなくなるな
・・・・全てを『狂う』力・・・君は太刀打ちできるかな?
なぁ・・・・ジールライ
そういえば・・・・なぁ、□□・・・・いや、空白って名乗ってるんだったな、お前の努力は延長しただけで、殆ど意味なかったようだね」
空白:!?なぜ、僕の存在を知ってる・・・・:
???「僕は修正者『鬼灯』と名乗っていたものだ
僕の能力で君の存在を知る事ができたんだ
君は、あの時命いや、『歯車』を賭けて能力を暴走をしてあの子達を守った・・・・そして、君の存在は奇跡的に『□□』仕切れなかった・・・・
だから、ほんの少しだけ存在する事ができる
例えば・・・・断切の持って行っていた写真とかね」
空白:・・・・・・:
鬼灯「だんまりか・・・まぁ良い、君にはもう少しそこに居てもらう
安心しな僕は、彼らの味方だ」
空白:その言葉を信じるぞ・・・・もし、裏切ったらどうなるかわかってるよな?:
鬼灯「ああ・・・分かってるよ
なんて言ったって僕は、この世界を修正する者だから」
空白:分かってるならいいが・・・:
鬼灯「何事にも準備が必要だろ?
なんて言ったって、あの神は僕らと同等・・・・それ以上の能力を持っている
それに、アイツだけじゃない・・・・君や君の知っているジールライとかもそうだな
この世界の上書きをする事ができる能力なんだから」
彼はそう言った後、瞬く間に消えました
空白:・・・・・・彼は、修正者って言っていた・・・多分、彼は君たちの事も気づいているよ
だって、僕の存在を知ってるって事は、君たちの事を認知・・・・知っているって事にもなるからね・・・
それに、彼は何をする気なんだろ・・・・
準備って言ってたよな・・・・ジールライが上書きする事ができる能力、もし、僕の事を上書きされ思い出したら・・・・
この話は、また後でにしよう:




