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一つの世界  作者: ライジール
第弐章 殺戮兵器の兄妹達 前編
24/98

第十五「デートとは?」

バラはジールライと一緒に買い物に行きました

ジールライは、猫のハーフ仮面を着けていました

魚屋のおじさん「バラのお嬢ちゃんこの前はありがとな!!

隣にいるのは彼氏か?」

バラ「彼氏ではないですよ・・・・

お兄ちゃんです」と照れながら言いました

魚屋のおじさん「そうか!!

それは、すまなかったな・・・・お詫びに

この魚をやるよ」と大きな寒ブリを渡しました

バラ「ありがとうございます・・・・

でも・・・・どうやって持って帰ろうかな・・・・」

魚屋のおじさんは「いっけね」と手を頭に乗せ「荷台を持ってくる」と言い取りに行こうとした時ジールライは「心配無い」と言い空間の中に入れました

魚屋のおじさん「コイツは驚いた・・・・あんた能力者だったのか・・・・

しかし、『収納』とは羨ましい力だな

俺も、楽して荷物持ちをしたいぜ・・・・」

ジールライ「そうでもないさ・・・・

この能力は、生きている生物は無理なんだ・・・・

能力者の攻撃も無理だよ」

魚屋のおじさん「それでも、十分便利だよ」

バラ「それじゃあね」と言い魚屋のおじさんも「じゃあな」と返しました

ジールライ(バラは、俺達が仕事をしている時に街の人達と仲良くしてたんだな・・・・)と心の中で嬉しく思っているとある事に気づきます

ジールライ(ん?俺達・・・・?何故だ?

俺以外任務に行ってないはずだ・・・・

なぜ、俺達なんだ?)

バラ「お兄ちゃん、あそこのパフェ食べよう」とスイーツ屋に指を指しました

ジールライは、ハッと気がつき「あぁ・・・・」と言って店の中に入りました

店員「いらっしゃいませ

ご注文は、何にしますか?」

バラ「じゃあ・・・・これとこれください」

店員「かしこまりました

少々お待ち下さい」と店員は下がり数分が経過した

店員「お待たせしました

チョコレートアイスパフェと生クリームパフェです

では、ごゆっくり」と店員は下がり影でバラを見守りました

ジールライ「これがパフェか・・・・あむ!むぐむぐ・・・・美味いな!」と感心しました

バラ「でしょ!!このアイスとチョコシロップの相性が、本当に最高なの」

ジールライ「だがやっぱり、バラの作った奴の方が美味いな」

バラは「そ・・・・そうかな・・・えへへへ」と照れました

店員(あの人バラちゃんの彼氏?何で仮面つけてるんだろう?まぁ・・・・人には触れられたくない過去があるんだよね・・・)

ジールライ「一緒に買い物に行ったり、店にパフェとか食べて・・・・まるでデートだな・・・」

バラ「デート?って何?」と首を傾げるバラ

ジールライ「デートって言うのは・・・・好きな人と二人っきりで買い物や遊んだりする事だな」

バラ「へぇ〜

でも・・・・何でお兄ちゃんがそんな事を知っているの?」

ジールライ「本を読んだときにデートの事を書いてあったから・・・」

バラ「デートか・・・・デートって楽しいね」

ジールライは胸がキュンと感じ(まただ・・・何だこの感情?)

バラ「次は、あのテントに行こう!!」とカラフルなテントに指さし、中に入りました

そこには、真っ白い顔のピエロがショーをしていました

綱渡りや、ナイフ投げ、ライオンの火輪潜りなど様々なショーをしておりました

そして、最後に怒りのピエロが出て来てジールライの所に向かい手を差し向けました

ジールライは、その手を取り連れて行かれるとそのピエロは偽物の剣を渡し決闘と言うショーを始めました

ジールライ「ここの名物か何かか?」と聞くとピエロは、コクリと頷きました

バニーガール「さぁ・・・・始まりましたバトルサーカスの名物・・・・『バトルショー』を始めます」

それを聞いた観客達は、一気に興奮しました

観客A「始まったぞ!!

ピエロの決闘だ!!

どっちが勝つんだ?」

観客B「私は、ピエロに賭ける」

観客C「おれは、仮面の男に」

ピエロとジールライは、両方剣を構えました

ピエロは赤、ジールライは青の剣を装備していました

バニーガール「ここで、ルール説明をします

ルールは、簡単!!

偽物の剣に赤と青の絵の具が塗ってあります

それが、服につくと勝負は終了ついた方が負けとなります

自分の絵の具がつてしまってもセーフですのでご安心を

能力の使用は直接攻撃以外何でもありです

ただし、本物の武器を作るのは駄目です

あと、絵の具は無限に出てくるので固まったり切れたりはしません

それでは〜カウントダウン・・・・スタート」

観客達「3・2・1 ファイト!!」観客達のカウントダウンと共に決闘が始まりました

先手はピエロが行きました

ピエロは、小型のナイフを投げつけそのまま突き進んでジールライに斬りかかりました

ジールライは、『収納』で小型ナイフを収納しピエロに鋭い突きを放ちました

しかしピエロは、いとも容易くかわしそのまま回転してジールライに向かいました

ジールライは、絵の具を収納して集めると、そのまま絵の具を出しピエロを襲いました

ピエロの赤い絵の具とジールライの青い絵の具が混ざり合い色は紫となった

バニーガール「す・・・・すごい!!

これは、面白い戦いになってまいりましたーーー!!

ピエロの運動神経は良いのですが、それに劣らず彼の身体能力も、そうですが能力でカバーしながら挑んでいる!!

いったい彼の能力はなんなんだ!?」

観客達は、激しい興奮と共にピエロとジールライを応援していました

観客C「そこだ!!

ピエロを、やっちまえ!!」

観客B「ピエロ!!

そいつを倒せ!!」

ジールライ「ぜぇ・・・・ぜぇ・・・・」と息切れをしていました

ピエロはニヤリと笑いながらとどめにする事にしまし剣を振り下ろすその時

バラ「お兄ちゃん!!頑張れ!!」とバラの応援が聞こえジールライは、一気に元気になりその攻撃を避けました

ジールライ「ここからは、本気で行かせてもらう・・・・

覚悟しな!!」

周りには岩の柱や壁を出しジールライは、それに飛び跳ねながらピエロに攻撃をしました

ピエロは避けるが体力の限界が来て膝をつきジールライは、そのままトドメを刺しに行きました

それを狙ってピエロは、ジールライに剣を向け衝突し、煙が立ち込めました

バニーガール「勝負は、どうなったーー!!

煙が立ち込めて何も見えません・・・・」少し時間が経つと煙が晴れてきました

バニーガール「おおっと、これは・・・・なんと、引き分け!!

引き分けで御座います!!

あのピエロに引き分けにした者は彼が始めてです!!」

ピエロには、腹に青の絵の具がつきジールライの肩に赤い絵の具がついていました

バニーガール「では、彼に感想を聞きに行きます!!

ピエロと戦ってどうでしたか?」とジールライにマイクを向ける

ジールライ「ええ・・・・こいうのは、初めてなので上手く言えませんが・・・・

なかなか手強い相手でした」

バニーガール「手強い相手だった・・・・貴方は、他にも戦場か何かで戦いを経験したのですか?」

ジールライ「はい・・・・あまり自慢は出来ないですが・・・」

バニーガール「では、最後に引き分けに持ち込めた理由は?」

そう聞かれたジールライは、自信満々に言いました

ジールライ「それは勿論、妹の応援を頂いたからです!!」

バニーガール「ありがとうございました

それでは、これでバトルサーカスの閉店とさせて頂きます!!

またのご来店を」とお辞儀をする

ピエロ「いや〜かなりの腕ですね・・・・

私も始めて引き分けを受けましたよ・・・・

あなた、かなりの修羅場をくぐり抜けてきましたね?

おっと、自己紹介を忘れていました

私は、バトルサーカスの戦闘担当の団長にしてバトルサーカス団の大団長を務めているラース・アングリーと申します」自己紹介をしながらお辞儀をする

ジールライ「これは、ご丁寧にどうも

俺は、ジールライだよろしく」

ラース「ええ・・・・よろしく」と不気味な笑顔をする

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