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一つの世界  作者: ライジール
第弐章 殺戮兵器の兄妹達 前編
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第三「依頼は・・・・」

傲心は、落ち込んでいました

なぜなら、自分のやっている事が本当に正しいかが分からなくなったから

ルラは傲心を見て「どうしたの?具合でも悪いの?」と聞きました

傲心は、「何が?別になんにもないぞ!」と言い笑顔を見せました

ルラは「無茶しちゃ駄目」と言い「相談なら乗るよ」と続けて言いました

傲心は、「正義って何だ?」と聞きました

ルラは、「正義か〜」と少し悩み「誰かを守る事じゃないかな?」と言いました

傲心は、ジールライの顔がすぐに浮かんできました

なぜなら、彼は自分の守りたいものを守っているだけだった

ルラ「貴方は、守りたいものはあるの?」と聞きました

傲心は、自分の守りたいものは何かを考えました

しかし、思いつきませんでした

ルラは、傲心の手を引っ張り外に出して街を見せました

ルラ「貴方は、この街を守りたいの?それともこの家族を?」と聞き、傲心は「分からない、答えを教えてくれ」と聞きました

ルラは「答えは貴方の心の中に聞くといいよ」と言い残し「帰るね」言い帰りました

気無「傲心大丈夫か?そういえば、博士が出したターゲットの排除は?」

傲心「それは、失敗したよ」と言うと

気無は驚いて言葉も出ませんでした

傲心は「俺は正しい事をしているのだろうか?」と気無に聞きました

気無は目をそらし答えました「それは、半分は正しいけど・・・・」合わせる様に傲心は「半分は正しくないと・・・・」理解しました

自分の守りたいものは何かを考えました

マフラーを巻いた少女「まぁそれは、又後で考えるといいじゃ無いですか」

傲心「そうだな、考えても仕方がないやつに聞いてみるか」

気無「?誰に聞くんだ?」と聞き傲心は、「ジールライにだ!」

気無「ターゲットに聞く奴なんて・・・・まぁ、そいつには何か分かるんだな」と笑顔で言いました傲心は、「あぁ」と返事を返しました

傲心は研究所の前に立ち「頼もーー!」と大きな声で言いました

ジールライ「うるせぇ!!何時だと思ってやがる!」と怒鳴った

傲心「お前さんに聞きたいことがある

正義って何だ?」

ジールライ「色んな人々を差別なく守ることじゃないか?」と答えルターの事を思い出す

傲心は「それが正義か?」と聞きました

ジールライは、「人それぞれの正義は違うが、守る事が正義だな・・・・ただ力だけで殺しまくる殺戮兵器には、程遠い物さ・・・・」

傲心は、「明日、テンペス山の頂上に来い!

決闘だ、死か生を分ける勝負そこで決着をつ、けよう」と、槍をジールライに向けた後、自分の家に帰りました

ジールライ「決着か・・・・ルターちゃん、力を貸してくれよ」

気無「話はついたみたいだね」

傲心「あぁ、明日の夜決闘をする事になった」

気無「無事帰ってくる事を祈っているよ・・・・傲心」不安そうに傲心を見る

傲心は、沈黙し心が痛く感じ決意を抱いた

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