汁
懐石料理の汁は味噌汁の事なんだそうだ。基本は白味噌、そこに暖かくなるたびに八丁味噌をブレンドしてゆくものらしかった。
あ、ああああ…
私はGWの連休で更新しようと思っていた。がっ、捕まってしまった。
今回は人類滅亡ネタでも、オカルトネタでもない。
味噌
味噌である。全くもう。味噌の種類を自分のキャラに質問されてグウの音も出せないなんて。
味噌。日本の代表的な調味料であり文化である。
いつもそこにあるようで知らない。
私にとって味噌とは、うちで使う味噌。スーパーのいつものだし入り味噌と、加工食品とか外での食事でなんか出てくる他所の味噌。こんなカテゴリーであった。
いや、時代劇も、本も好きだから白味噌と赤味噌くらいは知ってる。で、東京は赤味噌で塩からい味噌汁だって、それだけは東京に修学旅行に行った時に味わった。
それ以外で赤味噌の味噌汁は飲んでいない。
だって、おいしくないんだもん。
と、言うと、都民に喧嘩を売っているように見えるかもしれない。でも、私の子供の頃は浄水システムは今のように整備されてなかったし、水がおいしくないのは当時の都民だって認めていた。
その美味しくない水を使って作る味噌汁がうまいわけがない。そして、田舎ではまだコンビニもハンバーガーシップもなかったけど、水はうまいし野菜も美味かった。だから、いきなり都会で10階とかの大きなビルを見たり、イルミネーションにうっとりとした銀座。それだけで自分が歩いている歩道のタイルがオシャレに見えた。でも、味噌汁は不味い。
それい以来、赤味噌の味噌汁は不味いと刷り込まれて飲んでいない。
が、その知識は今、覆るのである!!!
ノストラダムスの予言の解釈よりドキドキした。
剛が好きだった、そして、死ぬまで食べたがっていた、名古屋の味噌、八丁味噌も赤味噌の仲間で、戦国時代、愛知のあたりで生活していた家康が、赤味噌の汁が飲みたくで江戸でも作ろうと研究したものが江戸の味噌であり、その為、江戸は赤味噌なのだそうだ。
ああ、八丁味噌は江戸の初期あたりに発明された豆味噌で、って、味噌って大豆で作るのが当たり前だと思っていた私は、麦や米麹を使ったものがある事に頭が痛くなる。
そうね、私、ニホンジーン。昭和生まれの日本人(;ω;)でも、知らないものは、知らないんだもん。
私が子供の頃、世の中は物凄くハイテクになってきて、味噌汁もインスタントが爆誕したんだもん。
お母さんは楽になったって、業務用でそれを買い出したんだから、私が味噌の細かい種類なんてするわけもないのよっ。
と、泣き言を赤面しながら呟いて、味噌を調べた。
ん、で、江戸も味噌を調べていて、怪しい情報をつかんだ。
東京の人は赤味噌の味噌汁を飲んでないと言うのだ。戦後の話である。




