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絶対無職★シープマン  作者: taro_hanabusa
6.激突、壮絶、マンダラ・バトル!
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6-2


「やつの転機は35歳。統制局を自主退職し、突然、姿をくらませている。スーパーパワーを手に入れたのは、おそらくその前後の時期だろう」


大八木充からの情報と、かつての写真を見比べながら、おれはどうにもわからなかった。


だれもが羨《うらや》むエリートコース、社会に褒められ認められ、順風満帆華麗な人生。


(そんな野郎がいったいなんで、世界をここまでぶっ壊すんだ?)


答えを知るには直接会って、本人に聞いてみるしかないが、チャンスは案外、もうすぐそばまで迫って来ているようだった。



おれは今、飛鳥《アスカ》とふたり。

マンダラ野郎《ヤロー》の潜伏先へ、だれにもバレずに近づくために、首都発高級高速リニア、「エアー・ライナー」に乗っていた。



「なんだよ、電車で行くのかよ?」


「一般客を装うためだ。そうは言っても楽しみだろう?」


充のやつ、ビンボー人をからかうみてーにニヤニヤしながら言ってきたが、


「べつに、ガキじゃねーんだからさ。電車くらいではしゃぎやしねぇよ」


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