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絶対無職★シープマン  作者: taro_hanabusa
4.審判の日 〜ジャッジメント・デイ〜
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4-22



言わなきゃよかったかもしれない。

だけど言わずにいられなかった。



「おまえが弱気でどうするんだよ。おれたちゃ『無敵のコンビ』じゃねぇか。昔から、いまでもずっと……」



「無敵じゃない」


きっぱりと。

充は重い表情で、おれをまっすぐ見つめて言った。



——おまえ、ほんとうにわからないのか?



「マンダーラはおまえよりも強い」



「な……なんだと……?」


驚いて、声がかすれた。



「戦うな、おまえは負ける」



充は冷たく吐き捨てた。



「でもよ、やってみなけりゃさ……そんなの、わかんねぇだろが……」


「無駄だ。だれの目にも明らかだ。それともなにか? やるだけやって、挙げ句におまえまで失うのか?」


今度はおれが黙る番だった。

圧倒的な感情の波が、一気に胸の中に押し寄せて。


首筋がチリチリ焦げるような、得体の知れない怒りがわいて、

この場のすべてをスーパーパワーでメチャクチャにしてやりたくなった。




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